月別アーカイブ: 2011年11月

2012年「ちひろカレンダー」販売中!

 2012年度ちひろカレンダーを販売しています。四季折々のかわいい子ども達の絵はホンワカして優しいお部屋にしてくれますよ。ご友人やお孫さんへのプレゼントにも最適です。
 労組員には特別価格1200円にて販売中です。残り少なくなりましたのでお早めのお電話お待ちしています。

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今日は徹底されたでしょうか?

 この土曜日、中央執行委員会が開催されました。議事録は準備出来次第アップしますが、話題になったことをひとつ紹介。例のサービス残業根絶の専務通達。皆に通達が出た後の様子を聞くと、なんと「見たことないなぁ」から始まって、「出たのは知ってるけど、特に変わった(サービス残業をやめようと声がかかるとか…)様子はないですよ」とか、揚句に「会議資料にはついてたみたいだけど、説明はなかった。なんで説明しないのかと上司に聞くと、“忘れとった”ですんじゃった」とか…。こうした報告を理事会に伝えると、月曜日中に周知を徹底すると。さて、今日から職場の様子は変わったかな???

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B-1グランプリって、岡山県のためにあるような感じ…

この土日に姫路で開かれたB-1グランプリ。蒜山焼きそばが1位、津山ホルモンうどんが2位と岡山県のワンツーフィニッシュ、そして9位にかきおこの入賞。すんごいですね!関係者のみなさん、お疲れ様でした…、誰も知った人はいないけれど。そういえば、以前アルバイト部会で蒜山に行って焼きそば食べましたよ。おいしかったなぁ。あるコンサルタントが「コンビニなんかで展開したら儲かるよ」みたいなこと言ってましたが、いえいえ、地元でしか食べることの出来ない限定品だからこそ価値が高まるというもの。生協陣営では事業連合が進んでますが、さて、生き残るにはどっちの戦略がふさわしいのかな??まぁ、事業規模(雇用している従業員を養うのに必要な事業規模)にもよるんでしょうけどねぇ…。

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10日、中央行動で頑張る…しかし!

 10日は朝から要求実現!秋闘行動だ。朝は新宿駅西口で街頭宣伝、労連のマスコット“さいちんくん”も登場し、通行人に訴えた。桑田生協労連委員長は「ビラの受け取りが悪いので有名な新宿西口だが、今日はティッシュの配布なので3000個をまき切ろうと呼びかけた。そうは言ったが、まぁまぁの受け取りだったよ。

 その後、私は労連最賃闘争委員の仲間と厚労省交渉、要請課題は最賃引き上げ。対応したのは毎度のお若い担当官でお役所答弁ではあったが、それでも今は「当面800円、早期に1000円」という政労使合意があるためか、何とか少しでも引き上げたいと思っているような雰囲気だけはかもし出していた…かな?まぁともかく、お若かろうが厚労省のお役員だ。その立場と地位、もっとわかりやすく言えばたくさんもらってる(?)報酬に見合った“国民のための仕事”をして欲しいもんだ。それが見えりゃ、公務員バッシングや官僚バッシングも違ってくるんと違うかな。
 さて、他の仲間は議員要請行動へ。中四国の仲間は地元選出の国会議員を中心に議員要請…したはずだ。私は見てはいないが…。
 そして厚労省交渉後は、日比谷野音で中央集会。JA中央会からも連帯のあいさつあり、TPPへの怒りが渦巻いた集会となった。マスコミも結構取材に来ていたようだ。
 集会後は、生協連の仲間は最賃闘争交流集会に。全労連の伊藤常任幹事に最低賃金引き上げの取り組みに関する情勢と到達、今後の課題についての講演を聞き、今後の取り組みに向けての意思統一を行った。
 さて、ほんの目と鼻の先では、野田首相が今にもTPP参加への表明を行おうとしているわけだ。報道によると今日の夕方の記者会見でといわれているが、私たちの集会以外にも、議員会館前で座り込みをしている畜産農家の人たちや多くの都道府県、市町村議会、医師会などの医療関係者もTPPへの参加反対の声を強く訴えてきた。与党を含む多くの議員も、党派を乗り越え反対・慎重審議を訴えているが、こうした声はついに政府に届くことはないのだろうか。だとすれば、この国の民主主義もたかが知れている。某近隣国を独裁国家などと非難する資格などどこにもないと私は思う。
 そして、TPPへ参加すれば、この先10年たった時、まさに亡国への道に大きく舵を切った野田首相の名は長く歴史に刻まれることになるだろう…、雇用をぶち壊し、貧困と格差をいっそう深刻にした小泉純一郎の名と共に。

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都道府県、住みやすいランキング…

 たった今やっていたニュースで、「日本でいちばん大切にしたい会社」著者、法政大の坂本光司教授が登場して、住みやすい都道府県ランキングを発表したという記者会見の様子が報道されてました。坂本教授のことなので、それなりの根拠があるんでしょうけど、1位が福井県ということにちょっと違和感を感じちゃいました。福井県の皆さんごめんなさい…。

 …というのは、福井県は原発が日本でもっとも集中している地域だと思うのです。それだけで、「安全」という指標では結構悪くなっちゃうんじゃないかなぁと。もちろん、それをカバーするだけのいいところがあったのかもしれないけど、福島県の実状を見ると、原発があるだけで少なくとも人の一生分以上の期間は不安を抱きながら生活するしかないんじゃないかと。
 もちろん、その原発に依存した社会に自分も生きているという負い目は感じてますけど、その福井県がいちばん住みやすいということになると、原発反対派の私としてはちょいと違和感となってしまう次第です。
 これが単なるリサーチ会社のランキングならなんとも思わないんですけど、あの「日本でいちばん大切にしたい会社」の執筆者が言うことなので、ちょっと一言いいたくなりました。これで、“あの本の信憑性も疑わしい”なんて思われるととても残念ですからね。
 さて、明日10日は東京で消費税やTPP、最賃引き上げやパート法改正など、秋闘の一大中央行動日として早朝から行動します。朝は新宿で宣伝、その後は厚労省との交渉、議員要請、日比谷野音での集会、デモ行進、最賃引き上げ集会など多彩な行動に取り組むよ。中四国からも10名ほどの仲間が上京して頑張ります…、日本のどこに住んでいても、住みやすい日本に近づくために…って、ちょっとかっこ良すぎたかな(笑)!

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出ましたね、サービス残業根絶宣言

 秋闘回答に先立って、『サービス残業根絶宣言』が専務通達として出されましたね。今開催している生協労連の会議(中執会議)でも高く評価されていました…。こうしたサービス残業問題で宣言を出す理事会は、全国でも希少なそうで、出すだけでも立派だというんですが…。

 確かに、理事会が宣言として出すことは立派な行為だし、そこに書いてることは間違ってはいない。もちろん、労組も人事制度の交渉に絡んでサービス残業は根絶をしなければいけないと、最低でも専務通達ぐらいは出すべきだと要求してきましたから、評価はしているんですよ。この宣言を活用して、サービス残業が無くなればそれに越したことは無いですし、そうしていかなければいけないと思ってはいるんです。
 なんだけど、文書を読むとどうも違和感を感じるんですよね、個人的に。一言で言えば、とても“上から目線”なんですよ。もちろん経営者だからといわれれば、そうかもしれないんですけど、サービス残業をやっているのは一般の職員だけなんでしょうか?幹部はしてないの?今役員や幹部をやってる人達は、過去そういうことをやってなかったの?ってこと。
 今回の文書には、経営としての責任…、つまりサービス残業が蔓延するような職場環境、あるいはそれを“必要悪”だといってはばからないような組織体質、あるいは幹部自らがサービス残業をしていたり…と、そういうことに対する覚悟っていうか、責任っていうものが伝わってこないんですよね。本来なら、「そういう職場運営をしてしまってごめんなさい」、「こんな組織体質にしてしまったことを猛省します」とか、「自らの襟を正して、まずは幹部が率先してサービス残業を根絶します」とか、そういう話があって初めて「だから皆さんも絶対にしない・させない・認めないを徹底してください」ってことなんじゃぁないのかなぁ。
 それにまぁ、宣言の内容は間違ってはいないんだけど、私なら上記のような話を書いた上で、更に「残業した分についてはすべてに手当を支給します」ということを宣言しますね。その上で、「だから、皆さん、長い残業を少しでも短く出来るようにみんなで知恵を絞りましょう」と呼びかけます。
 まぁ、せっかくの通達ですから、これを活用しないては無いんですが、「サービス残業をやったら処分するぞ!」では、“それでがんばろう”とまでには繋がらないような気がするんですよね。もちろん、それでも法律違反の状態よりはマシなんでしょうけど…。活用の仕方に工夫が必要でしょうかねぇ…。 

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秋闘回答出る!冬季一時金、前年同月数を確保!

 4日、藤田本部で秋闘回答受取団交を開催しました。回答は、セパの一時金は実質前年と同月数を確保した一方、福祉職員やアルバイトなどへの一時金(寸志含)はゼロ回答となり不満が残りました。しかし、定昇凍結解除以降、下がり続けていたセパの一時金で、冬季だけとはいえ前年月数を確保したことを評価し、7日配置のストは回避、一時金部分については妥結を職場に提案することを確認しました。
 一方、諸要求(年休や残業、諸制度改善など)については、極めて不十分な回答が残されており、引き続き交渉が必要と判断、継続してやり取りを行っていくことを確認しました。
 一時金部分の妥結提案を受けて、秋闘交渉としてはいったんこれで区切りをうち、全員の妥結投票に入ります。もれない投票をお願いします。投票スケジュールは追って提起します。

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エフコープ理事会はTPP参加断念を総理へ要請

 エフコープは、その理事会名でTPP交渉参加に反対する要請文を野田首相に送付したらしい。日生協は、相変わらず煮え切らない態度のままだが、単協レベルでは徐々にはっきり意思表示するところが増えているようだ。おかやまでは、本日秋闘回答が出されるが、その要求の一つにTPPに反対する態度を明確にするよう求める項目がある。はたして、どんな回答が出てくるか楽しみだ。
 さらに先日の新聞報道では、TPP参加によって生協なども取り組んでいるいわゆる共済事業も“非関税障壁”とみなされて、制度撤廃の対日圧力がかかる可能性も高いと指摘されていた。震災や台風被害で多くの組合員の支援に大いに役立った共済事業だが、さて、その行方はいかに…。

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