CSネット関係」カテゴリーアーカイブ

これからセンター事務パートの体制が提示されます!

 山口で稼働する組合員サービスセンター。これに伴い事務作業が削減されるため、各事務パートの契約問題に関する個別面接が終了しました。今後は、面接の内容に基づいて「名入」の体制が提示されます。ところが、面接の際に“本当は契約時間を減らされたくない”のに、“仕事が減る”ため、“契約時間削減は仕方がない”と最初からあきらめていた人がいるようです。

 理事会は、労理交渉において、契約時間を減らしたくないという場合は、職種が変更となる(契約時間の一部も含む)ことはあっても、契約時間は守ると回答しており、“あきらめる”必要はまったくありません。万が一、“あきらめていた”とか、体制が提示されても、その内容が面接の内容と食い違っていて納得ができないという場合は、すぐに労組書記局までご一報ください。労組書記局:086-296-5174です。
 黙っていると、あとから後悔しますよ。これを読んだ方は、事務パートさんにもお知らせくださいね。

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秋闘回答出る!冬季一時金、前年同月数を確保!

 4日、藤田本部で秋闘回答受取団交を開催しました。回答は、セパの一時金は実質前年と同月数を確保した一方、福祉職員やアルバイトなどへの一時金(寸志含)はゼロ回答となり不満が残りました。しかし、定昇凍結解除以降、下がり続けていたセパの一時金で、冬季だけとはいえ前年月数を確保したことを評価し、7日配置のストは回避、一時金部分については妥結を職場に提案することを確認しました。
 一方、諸要求(年休や残業、諸制度改善など)については、極めて不十分な回答が残されており、引き続き交渉が必要と判断、継続してやり取りを行っていくことを確認しました。
 一時金部分の妥結提案を受けて、秋闘交渉としてはいったんこれで区切りをうち、全員の妥結投票に入ります。もれない投票をお願いします。投票スケジュールは追って提起します。

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8/11は事務担当者(パ)会議だよ!

[ 2011年8月11日; 6:00 PM to 8:00 PM. ]  11日(木)18:30より、オルガ5F会議室で事務担当者会議を開催します。山口にできた“組合員サービスセンター”の稼働・合流に伴い、大幅に変わる見込みの事務作業の内容について議論します。この間労組に様々な意見が上がっていましたが、その後、各事業所においてセンター長とのやり取りがされており、それによって解決した問題、未解決の問題を整理し、次の交渉ステップに移行できるかどうかを判断します。必ず1名以上の事務担当者の参加をお願いします。

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CX尾道(統一物流センター)の深夜2時…

 昨年11月に尾道統一物流センターで労組お誘い行動を行い、100名を超える仲間が労働組合に加入した。センターの従業員からは賃金の低さ、労働条件の劣悪さへの不満が多く出され、労働組合への期待の声も高かった。その後、出された声を元に定期的な労使懇談会の開催や中央(埼玉本社)での団体交渉などにも参加し、仲間の声を経営側に届けてきた。
 今回の行動(7/13)は、こうした労組の取り組みの報告と、さらに多くの仲間へのお誘いをすすめることを目的にして、当該のCX労組と生協労連中四国地連合同で取り組んだ統一行動だ。

 従業員は4~500名在籍しているが、労組員はうち約100名。しかも、CX労組の方針で当面は労組費徴収を行わず、大会後の8月から労組徴収をはじめることになっていた…。つまり、CX尾道の労組員はまだ誰も労組費を払っていないわけだ。しかし、その徴収が8月から始まるとなれば、これまで労組は一体何をしていたのかということもきちんと知ってもらわないと、「何にも改善されていないのに金だけ取られるようになった」となりかねない。そこで今回、活動の報告をきちんとやって、少しずつではあるが改善したことなども紹介しながら労組費についても説明する…そんな取組みだった。
 結果からいうと、100名あまりのすべての労組員に活動報告が出来たということにはならなかった。今後も引き続き労組の活動をお知らせしていくことの徹底が必要だ。でも、新たに12名の仲間も増えた。相変わらず厳しい労働条件の中で退職者も後を立たず、その補充に最近雇われた人もかなりいたようだ。
 一方、脱退したいとの声もあった。恐れていた通り、「労組が何をやっているのかわからない」と言われていたようでもある。こうした声を真摯に受け止め、今後の活動に生かしていかなければならない。
 そんな中、中央(埼玉本社)での交渉の様子も語られた。交渉の場で、尾道から参加した労組員が「A社員(エリア社員)の賃金はあまりにも低い。これでは生活が成り立たない!」と声を大にして訴えたそうだ。至極当然の要求である!しかし経営は、「エリア社員はパート社員の仕事とほぼ同様で、賃金水準もそれなりということだ。その賃金で生活をまかなうなどということは考えないで欲しい」と言ったそうだ。
 驚きである!エリア社員は通常の正社員と同様の拘束時間である。つまり1日7.5hとか8.0hとか…。そんなに働かせておいて、それで“生活の糧とは考えるな”ってどういうことか!足らない分をいつどこで稼げというのか!更に、「はじめからそういう条件で募集しているのだから、そもそも分かっているはずだろう」なんて考えがあけすけに語られる。一体この連中は人間なのか?といぶかってしまうような話だった。
 残念ながら、このやりとりにCX労組はその場で十分な反撃が出来なかったらしい。主張した当人はまだ労組に入ったばかりの新人だから、“反論は自分で”というわけにはいかないのは当然だ。だから労組執行部の交渉のあり方が問われることになるだろう。主張した当人は、執行部の的確な援護(反論)がなかったために、自分は孤立してしまったと感じたのかもしれない…、あるいはそんな執行部に愛想をつかしたのかもしれない…、この日、労組脱退を申し入れてきた。CX労組は、こうした経験をきちんと総括し、次に向けての交渉の糧にしなければいけない。それを指導・援助する生協労連の役割も重要だ。
 そんなこんなの話を、労組員の皆さんと語り合った1日だった…、といっても最終ラインの仲間の仕事が終了するのが、この日は深夜1時過ぎの予定…、私たちもこの日の最後に仕事を終えてくる仲間を迎えるために深夜2時までスタンバイ。最後の報告会は、深夜にもかかわらず6名ほどの仲間が集まってくれ、そのうちの一人はこの日の12人目の新労組員となった。
 朝10時から翌朝午前2時までの超長丁場の取り組みで、最後はヘロヘロになった。行動を終え、尾道にから家に帰ったのは27:30頃、ちょうど日本×スウェーデンのキックオフ直前だ。さっさと風呂を浴びて、眠い目をこすりながらTVのまで応援にふけったのは言うまでもない…。

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改めて脱原発の必要性を実感!〜定期大会で11年度方針を確立!

 7月2日(土)、総社のサンロード吉備路にて第21回定期大会が開催され、78名の大会代議員と37名の新旧中執が参加した。第1号議案の「2010年度の活動のまとめ」から2号議案「2011年度情勢」、3号議案「2011年度方針」、4・5号議案の「会計決算と2011予算」などをはじめとするすべての議案は満場一致で採択された。

 大会では記念講演に、原発問題について元静岡大教授の深尾正之氏を招き学習、改めてその恐ろしさを実感。深尾先生のお話によると、原発の原料となるウラン鉱石は原発を運転する100年分しか埋蔵量がないとのこと。一方、原発運転に伴う死の灰などの放射性物質を大量に含む核廃棄物は、映画でも話題になったように、その危険(放射能)が消えるまで数万年とも数百万年とも言われる管理を必要とする。地震や津波に対する完全な安全性を保つ技術はもちろん、核廃棄物を完全に処理する技術さえも無い未熟な科学技術しかない現在の人類に、何万年も先までの子孫に対してこんなにも恐ろしい危険物を遺産として残す権利があるのか!? しかも、“CO2を出さない”とか“未来のエネルギー”とか美辞麗句を並べても、結局たった100年程しか持たないエネルギーであり、経済活動を優先して原発を運転するそのたった100年のために、何万年も先の子孫にまでその後始末を押し付けるのか!? 理性ある人間であれば、この訴えには誰も反論できないに違いない。
 なら、現在の発電量の約3割をカバーしている原発をやめたらどうなるのか。もちろん、太陽光・熱エネルギーや水力、風力、地熱、潮流などのあらゆる自然エネルギーの効率を高め、技術的にも発展させる必要がある。しかし、今の政府は、こうした分野にほとんど予算をつぎ込んでいないという。太陽光エネルギーを別にして。
 太陽光発電は、大企業の十八番であり、世界的にもその実績は突出しているそうなのだが、風力や小規模水力などは中小企業での開発にとどまっているのが実態で、予算がつかないんだそうだ。だから、もっともっとこうした自然エネルギーへの転換と開発を力を入れていく必要があると説く。
 もっとも、先生の言いたかったことは、原発をやめても大丈夫ということではなく、多少の不便があろうとも、電力需要が不足しようとも、未来への責任として原発から撤退すべきだということに違いない。私も、それに同感だ。
 さて、学習の後は大会の議事が進行、2名の議長を選出し、議案の提案から討論、採択に至る。
 議事では10年度の活動のまとめ、11年度の活動方針の議論が中心だが、いずれも震災問題を抜きには考えられない。震災被災者への生協の支援活動に確信と誇りを持つと同時に、そうした協力・共助、思いやり…すなわち、生協の理念でもある思想が、被災者向けだけではなく、組織内部の…そう、あなたの隣の同僚や部下、取引先など、生協の事業と運動に関わる全ての人たちに向けて体現できているような、そういう組織を作っていくこと。そして同時に、生協はまさにその部分に大きな弱点を抱えていることを自覚し、組織風土改革を進めることが求められると提起した。提案に対する全体討論でも、組織風土問題に関する発言が続き、職場の中に根深い体質を抱えていることが指摘された。
 2011年度は、センター事務パート、物流センターパートの雇用に関わる大きな問題が控えている。また、正規では人事制度とそれにリンクする新賃金制度の議論が大きなテーマとなる。労組の政策提言によって、現場アポ方式を導入し個配拡大(新規組合員)へ方針を転換して以降、連続して利用人数予算を達成し、2010年度は厳しいながらも展望の兆しが少し見えてきた年として評価された(理事会)。震災発生によって、11年度予算は下方修正せざるを得なかったが、そういう実績を作り出してきたのは現場の奮闘と努力である。その力を信じて、2011年度も頑張っていきたいと思う。

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生協労組おかやま第21回定期大会、第20回部会総会のご案内

[ 2011年7月9日; 1:00 PM to 5:00 PM. ]  2010年度の活動を振り返り、2011年度の活動方針を確認する定期大会と部会総会を下記日程で開催します。分会役員の選出で“大会代議員”と“部会総会代議員”に選出されている仲間は、万難を排して参加していただきますようお願いいたします。定期大会の記念講演(13:30~15:00)は、原発問題。部会総会の記念講演はジェンダー平等問題。いずれの講演会も代議員でなくとも参加できます。
☆第21回定期大会
 日時:7月2日(土)13:30~17:30
 会場:総社市サンロード吉備路
 記念講演「原発問題と将来のエネルギー政策」  元静岡大教授 深尾正之氏
☆第20回部会総会
 日時:7月9日(土)13:00~17:00
 会場:岡山市津島 旧労金ビル
 記念講演「ジェンダー平等の社会をめざして」  三宅良子氏

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2011春闘妥結!妥結投票をもれなく!

 5月18日(水)、藤田本部において2011春闘二次回答受取団交が開催され、理事会から二次回答が示されました。参加した約60名の交渉団は、回答内容には強い不満は残しつつも妥結の判断を行いました。従って、翌19日に配置していた中執の指名ストは回避されました。回答はこちらから。

 回答は、基本的にゼロ回答であり、回答内容にも容認できないような表現や認識も残されました。しかし、平田専務の経営の到達点及び今後の事業の展望、職場運営力量の向上を目指す決意ともいえる発言を受けたこと、またこれ以上交渉を続けても、前進回答が得られる見込みはほぼない上に、認識上の相違だけを争点にした交渉引き伸ばしは、労理にとっても得られるものは少ないと判断し、交渉団は極めて強い不満を表明しつつ妥結を判断しました。
 今後、全職場で妥結投票に入ります。近日中に投票用紙を職場に送付しますので、もれなく投票をお願いします。

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新年度に向けて、新分会役員の選出と活動費の清算を!

[ 2011年5月10日 12:00 PM to 2011年6月15日 12:00 PM. ]  各分会に2011年度の分会役員の選出に関する文書をお配りしています。5月4週より業務サイドも新年度体制に移行します。労組もこれに合わせて新年度の分会役員の選出を進めます。5月末日までに分会役員を選出し、書記局までご報告ください。
 また、活動費の決算も5月末締めです。各分会に支給されている「分会活動費」の清算を進めましょう。

分会役員選出のフォーマットはこちら>>2011年度分会役員選出表(正規用)PDF534KB、〃(パート用)PDF538KB
活動費の清算表はこちら>>分会活動費清算表(PDF282KB)

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