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東北ボランティア活動に参加してきました!(井原分会・藤島より)

 先日、共済会の企画で<遠野まごころネット>を拠点にしたボランティア活動に参加してきました。貴重な機会を頂いたことに感謝したいと思います。被災地の現状報告と活動のあらまし、遠野まごころネットのこと等についてレポートをまとめましたので、ご覧ください。
 被災地の復興は、私たちが目にしたところでは、まだまだでした。息の長い支援が求められている所以が良く分かりました。これからも出来ることを少しずつでもやり続けていくこと、そして必ず再訪を果たしたいと今思っています。
おかやまコープのボランティアは今回3グループに時期を分けて派遣されています。秋には報告会もある予定です。その折にはぜひ聞きに来ていただけたら幸いです。
 先ずはこちらの報告をお読みください。>>遠野ボランティア報告

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東日本大震災2周年祈念Remember 3.10 Walk

[ 2013年3月10日; 10:00 AM to 4:00 PM. ]  大震災から2年、いまなお多くの避難生活を余儀なくされている方が残され、復興はおろか、福島原発さえ収束していません。岡山県内にも多くの方が避難されていますが、2年目を迎える震災の日に合わせて、その前日となる10日日曜に祈念する取り組みを行います。多くの仲間の参加を呼びかけます。詳細はこちら>>2013.03.10Remember 3.10 Walk (PDF275KB)

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パート部会総会フィールドワークin宮城

 9月29~30日と生協労連パート部会総会が宮城県松島で行なわれました。今回は分科会を全てフィールドワークとし、参加者180名は5台のバスに分乗して宮城県の被災地を巡り、仮設住宅を訪問しました。
 東北の仲間の現状を見て欲しい知って欲しいという声と、知ることから始めようという思いから始まったことです。台風の影響もあり、天候が心配されましたが29日は暑いくらいでした。3号車では元市議の福島さんが窓から見える風景をガイドしてくれました。仮設住宅も請け負った会社によって外観や断熱などに差があることや、高台の住宅地も地盤被害があることなどの説明を受けました。
 荒浜までの道中、見渡す限りの荒れ野の中に壊れた家が点在する地域が思ったよりもずっと広いことに驚きました。荒川地区では「荒川再生を願う会」の木田さんが、危険区域になって住めなくなってしまった。ここで暮したい、ここで生活したい、移転か今の場所か選択できるようにして欲しいと訴えました。佐藤さんは全てを無くしたけど命があるのが有り難い。みなさんも津波が来たらどこに逃げるか家族で3ルート位は話あって決めておいてくださいと私達のことを気遣ってくれる言葉に胸を打たれました。私達はさっそく缶バッジを購入し、署名に協力しました。
 仮設住宅訪問は3号車は3箇所に分かれて訪問しました。バスの中で、なんて声をかけたらいいだろうか、話を聞かせてくれるのだろうかと不安でした。2人1組でのお宅訪問は、1軒目は「生協で働くパートの仲間です」と言ったとたんに「結構です」と言われました。う~む、生協の勧誘だと思われたのかも・・・ 2軒目はすぐに出てきてくれましたが「何かお困りのことはありませんか」というと「そういうことは私は分からないから」と警戒された様子でした。しかし「荒浜に行ってきたんですよ」というと「私は荒浜に住んでいたのよ」と色々話を聞かせてくれました。住めるもんなら帰りたいという言葉が心に残りました。わずかな時間でしたが宮城での出会と経験を通して、これからの東北支援活動に生かしていきたいと思います。
 

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イレブンアクション5月企画ご案内

[ 2012年5月27日; 2:00 PM to 3:00 PM. ]  3.11震災と原発事故を受けて、毎月11日に関連する行事を企画。5月は被爆者2000人を診察した医師が警鐘を鳴らします。詳細はこちら>>「福島原発事故の内部被曝を考える」

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3.11…震災から1年を経て

 あの日から1年が過ぎた…なのに、いまだ3千名を超える人が行方不明なまま、そして未だ30数万人の方が避難生活を強いられ、被災地の復興は遅々として進んでいないのが実態だ。原発も“収束宣言”が出されたと言っても、実はまだ事故原因さえ不明のままだ。
 まずは、改めてお悔みとお見舞いを申し上げたい。

 しかし、政府の動きは被災地の心にとても寄り添っているとは思えないことばかりだ。失業保険の給付打ち切りなどをはじめ、政府の示す復興支援はその規模があまりに小さいばかりか、「競争力」や「規模」などの条件を付けるなど、いかに支援を切り詰めるかに身を粉にしているように見える。1年が過ぎ、政府は“のど元過ぎれば熱さ忘れる”とでも思っているのか、野田首相から聞こえてくるのは言い訳ばかりで、なんとかその場さえしのげればいいとでも思っているかのようだ。
 今日は震災1周忌の取り組みが各地で執り行われ、岡山でも多彩な行動が取り組まれた。今回の取り組みは、より幅広く多くの市民が参加できるようにと、市民団体をはじめ、労働団体も立場の違いを超えて参集した。そして、その行動は、こうした政府の動きに対して強く抗議する場としても極めて重要な場となるはずだった…。が、様々な立場や思いを持った団体が一緒にやることは、やはりなかなか難しいのだなぁと率直に感じた。
 取り組みを通じて特徴的だったのは、犠牲になった人々への鎮魂というテーマが前面に打ち出され、原発問題や復興支援問題への要求運動としての側面が伝わらなかったように感じたことだ。鎮魂が大切なテーマであることに異議はないのだが、やはり、日ごろ労働運動を進めている立場から言えば少し物足りなかったか…。
 それでも、サイレントパレード(シュプレヒコールなどは控えて歩く)には、ざっと見た感じで800名以上はいたのではないか…、多くの人たちがそれぞれの趣向でそれぞれの思いを表現して歩いていたのはそれはそれで良かったとは思う…(ただ、歩くペースがあまりにゆっくりで戸惑ったけど…)
 さて、政府と言えば、復興支援はそこそこに、消費税増税とTPPへの参加、そして財界の意向を受けて一刻も早い原発再稼働に突き進もうとしている。どの問題をとってみても、被災地にとっては耐え難いことばかりだ。にもかかわらず、したり顔で「復興が第一義」などとのたまう野田首相の顔を見るとぶん殴ってやりたい!
 枝野経産大臣にいたっては、先の国会で共産党の質問への答弁で「ストレステストの一次評価だけでは安全性は確保されたとは言えない」と答えた。なのに、再稼働はするという。まったく訳が分からない。事故原因も定かでない、ストレステストでも安全とは言えない、だけど稼働しても大丈夫だと…?!
 「安全」という時、見落としてはいけない視点がある。原発では、“平時”でも、定期点検の時を中心に、放射線にさらされながら過酷な労働環境の中で働かされている原発労働者(その多くが下請けだ)が多数存在することだ。つまり、彼らの犠牲なしに原発は成り立たないのだ。これだけをとっても、人間として原発を続けさせるわけにはいかないと強く思う。
 長くなったが、最後に。今日の取り組みの会場には天満屋や両備ストアが被災地産の果物や商品を支援の一環としてブースを出していた。色々事情はあるんだろうが、そこにおかやまコープの姿がないことは、やはり寂しかった。消費税の問題やTPPの問題でも、どうも煮え切らない立場だからこそ、余計にそう感じたのかもしれないが…。
 行方不明の3千名、亡くなられた2万人近い人たち、そして30万人を超える避難生活者。数は一言で言うことができるが、それぞれ一人一人に家族があり、人生があり、未来がある(あった)はずだ。
 私は、その中のたった一人でも「消費税が増税されれば生きていけない」と言えば、消費税増税には絶対反対すべきだし、一人でも「TPPへの参加は生産地復興の妨げだ」と言えば、TPPに反対すべきだと思う。
 すべての被災者が、少しでも以前の暮らしに近づけるよう支援していくことが、今の日本全体に課せられた課題だと思う。

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3.11東日本大震災一周忌 ∼イレブンアクション行動∼

[ 2012年3月11日; 2:00 AM to 4:00 PM. ]  あの震災から1年が経とうとしています。いまだに多くの人が避難生活を余儀なくされていますが、国会の議論は、国会内ではコーヒーは飲まないだとか、〇〇の正式名称は何か?などと、小学校の学級会じゃぁあるまいし、揚げ足を取るような議論が横行しています。そんな議論の中で、福島の子どもたちの医療費無料化を拒否したりして…。攻めるところが違うでしょって感じです。
 だけど、被災地から遠いせいか、周りを見てももう過去のことになっているような昨今、もう一度あの日を思い起こして、岡山から支援の輪を一層広げましょう!イレブンアクション、被災地から岡山へ来られた方々と一緒に行動しましょう!
 詳しくはこちら>>3.11祈念の集い~イレブンアクション~(PDF904KB)

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岩手生協労組から“復興応援ギフト”の取り組み要請!

[ 2011年7月22日 6:00 PM to 2011年8月2日 6:00 PM. ]  岩手の仲間から“復興応援ギフト”のご案内が届きました。期間があまりないですが、ぜひご協力ください。詳細はこちら>>「復興応援ギフト」商品詳細及び注文要項(PDF650KB)
 商品の発送は「一括して生協労組おかやまに届く」ことになりますので、集約上、ご注文も生協労組おかやまから一括して申し込みます。従って直接岩手への申し込みではなく、生協労組おかやまへご注文ください。直接岩手へお申込みいただいた場合の商品配達に関する責任は負いかねます。ご注文締め切りは8月2日(火)までとします。

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喪服を発送、ボランティアも引き続き募集してます

 K中執の呼びかけに応えて、労組としては6/15まで取り組んでいた喪服等の支援物資の取り組みですが、その後おかやまコープさんも取り組むことになり、労組に寄せられた物資はすべておかやまコープさんに合流させました。
 寄せられた支援物資は、喪服73着、くつ28足、バッグ6ケ、ネクタイ9本、ストッキング20足、その他22ケ、合計158点となったようで、7/20に岩手へ発送されました。ご協力ありがとうございました。
 引き続き、ボランティアも継続して募集しています。ご希望の方は労組室までご連絡ください。尚、おかやまコープが派遣するボランティアとは別になりますので、おかやまコープとの調整が必要となる場合があります。詳細はこちら>>救援ボランティア参加要項(7/25~8/31)

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