書記局のつぶやき…(雑感)」カテゴリーアーカイブ

今年も1年、お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。

 2017年も今日で最後となりました。労組員の皆さん、大変お疲れさまでした。
 今年も春闘、秋闘と、多くの労組員の皆さんの結集で、わずかながらも前進を築くことが出来ました。年が明ければ2018春闘が始まります。少しでもくらしや働く環境が良くなるよう奮闘したいと思います。
今、その来春闘に向けての要求論議の資料を作成中です。どうやったら短い職場集会の論議の中で、「これが自分らの切実な要求だ!」と自信をもって言えるような論議が出来るだろうかと思案中です…が、これがなかなか難しい…本音を引き出すって本当に難しいです。

自分たちの要求も大切ですが、今、世の中は本当にとんでもない方向へと進んでしまいかねない分岐点に立っています。貧困と格差拡大、原発、沖縄の基地問題、社会保障の一層の切り捨て、消費税増税…どれをとっても私たちのくらしと直接、間接につながっている問題です。
そして何より、憲法問題。長く平和憲法の柱となってきた第9条に自衛隊を明記し、戦力不保持を謳った9条第2項を空文化する…それは自衛隊を明記することによって、“不保持”とされた戦力を持ち、安保法制で定めた集団的自衛権の行使を憲法上も保障する…つまり戦争できる自衛隊へと変貌することを意味します。
春闘を迎えるにあたって、自分たちの要求と社会的な問題…これをどう結び付けて職場の中から運動を作って行くのか…これをしていかないと自分たちの要求も、社会的な問題も、結局何も変わらないってことを、どうやってみんなに伝えていくか…悩ましい限りです。
そんな折、ウーマンラッシュアワーの漫才を取り上げた羽鳥さんのモーニングショーのそもそも総研を見ました。まさにこれなんですよね。自分たちの問題として、くらしのこと、働くこと、社会のこと…これらを結び付けて考えてみること。
今度の職場集会の討議資料に、この動画をぜひ見てほしいってことをどこかに書いておこうかなって考えてます。どうかな…?

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NPTニューヨーク行動報告

こんにちは!
書記局の内田です。
遅ればせながら・・・、
NPTニューヨーク行動から大病もケガもなく無事帰ってまいりました。

ホームページでのご報告が遅くなり申し訳ありませんでした。
前々回の中央執行委員会で使った報告書を掲載いたします。
NPTニューヨーク行動報告(PDF1,286KB)
「どんな活動したんかなあ?」
と眺めていただければ、と思います。
肝心のNPT再検討会議についての評価はいろいろあるかと思います。
まず一番のトピックは「最終文書の合意がなされなかった」こと。
大変残念なことです。
ご高齢の身体を押してNPTに向け渡米された被爆者の方々もいる中でのこの結果には多くの方が悔しい思いをされていることと思います。
一方でもう一つのトピックは、核兵器廃絶のための根拠として昨今注目を浴びている「核兵器の非人道性」追及からのアプローチに多くの会議参加国(107ヶ国)からの賛同が寄せられたことです。国際的潮流だと評価する報道もあります。核保有国でさえも一部支持する動きがあるとのことです。
このアプローチになによりも説得力を与えているのは日本の「広島・長崎」であり被爆者による勇気ある証言活動であり、日本の生協組合員さんらによる被爆者サポートであり、みなさんからいただいた「核兵器禁止アピール署名」です。
「最終文書合意ならず」という点だけでなくこういう社会のうねりのようなところも丁寧に評価したいところです。
NPTニューヨーク行動についての本格的な報告は7月4日の定期大会で大量の写真もご覧いただきながら行いたいと考えています。
また、改めてみなさんの職場訪問なども通じてお礼とご挨拶にも伺いたいと考えています。その際はよろしくお願いいたします。

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妹尾センターの皆さんありがとう

 尾道冷凍セットセンター稼働に伴う商品センターのパート・アルバイトの雇用問題発生から、今年2月で2年4カ月が経過しました。
契約時間確保のため当時から妹尾センターで働いていたパートの一人が、今年2月末で無事定年を迎えました。
彼女は商品センターでの仕事と、削減された時間分(週2日=4時間)を妹尾センターでの仲間づくりを兼務していました。
妹尾センター最後の出勤日、ブロック長をはじめチームリーダーから「定年を迎えられお疲れ様でした」と職場の皆さんに紹介され花束をいただきました。
これまで、妹尾センターと商品センターを兼務している同じ境遇のパートさん達は、
「センターに腰かけ程度の気持で来ているように見られているのではないか、
一人前扱いされず脇に置かれた存在ではないのか」
と感じていたようです。
しかし、定年退職する彼女が拍手と花束で送られる様子に
「自分たちは妹尾センターの仲間として一人前に認められていたんだ、と大変嬉しかった」
と、本当にうれしそうに私(高木)に報告してくれました。
私も商品センターで働いてきた身であり、雇用問題にかかわってきた者として、
共に働いた仲間たちが他の職場でも大切にされ働き続けられることをいつも願っています。
一人ひとりが存在を認められ大切にされていることを実感できる瞬間、このうれしい気持ちは広く伝染していきますね。
妹尾センターの皆さんこれからもよろしくお願いします。

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書記局でコープファーム見学に行きました。

満を持して(いまさら?)行ってきましたよ!コープファームおかやまに!

FaceBookもご覧ください。
行ってみると意外と藤田から近かったですね、車で30分ちょっと?くらい。
コープファームおかやま真木専務に施設をご案内いただきました。
お忙しい中ありがとうございました。
秋から落ち込んでる生産量について、改善傾向だということのご報告がありました。
労組からは、現場で組合員さんと接している職員、委託社員の苦労を伝えました。
生産現場、流通現場(配送や店舗で組合員さんに商品をお届けする現場)それぞれの苦労はありますが、
そのそれぞれの苦労や思いのギャップを埋めるための取り組みが産直運動だったり、はれとまとの生産事業だったりすると思うので、
情報や交流の面でなんとかいまの状況を突破したいな、と思いました。
その一助となるように内田も頑張ります。

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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
新年早々、2015年春闘に向けてお屠蘇の抜けぬうちから7日の中執会議、10日の分会代表者会議、職場集会とタイトな日程が続きます。団結して職場の要求を勝ち取りましょう!

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2014秋闘妥結投票結果

12月2日に開票作業が行われ。結果、下記のように妥結提案が承認されました。
投票総数 1,092票(労組員数1,420名)
投票率 76.90%
開票結果↓↓↓
賛成 1,020票
反対  26票
白票  33票
賛成率 93.41%
絶対賛成率 71.83%
一時金は12月10日支給です。
今後、秋闘の闘いの振り返りを中央執行委員会として出します。
労組として貴重な経験を得た闘いでした。有意義な教訓を引き出せる振り返りを行いたいと思っています。(内田の思い)

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しゃべくりカフェ開催中

本日は陵南センターでしゃべくりカフェ開催中。

今日の書記局ペアは高木&内田です。(おまけで一時間くらい村上も・・・)
職場のみなさんにとっては気軽になんでも労働組合にお話しにくる場活用いただいております。
今日はいつもよりお越しにくる方々の数が少なかったですが・・・。
書記局としては現場のみなさんの声や実態を聞ける貴重な機会です。
年末商戦の具合や年末コースづくりについてもほんの少しだけ状況を聞きました。
内田は少し勇気を出して朝礼にもお邪魔しました。
懐かしい面々にもお会いできました。
久しぶりに(とはいっても一ヶ月ですが)九大用語の唱和やストレッチを拝見。
一緒にするのはちょっと照れくさくて見ているだけでした。

写真は個別机のある事務所風景の一部。
個別机を取り払ったセンターはどのくらいあるんでしょうか?
陵南センターは多数派?少数派?

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ネクタイ問題発生中。

11月に入って人事総務部より「2014年度冬季のウォームビズの取り組みについて」という文書が配布されています。
みなさんご覧になりましたか?
この文書の最後に以下の文言が記されています。
「特に、ネクタイ着用対象者において、ネクタイ非着用が発生しないよう徹底をお願いいたします。」

この「ネクタイ着用対象者」とはだれのことなのでしょうか。
仲間づくりの職員や共済パートはネクタイ着用が義務付けられているのでしょうか?
実は労働組合と理事会のこの間のやり取りの中で、
仲間づくりや共済の職員、パートには服装の指定はない、ということが確認されています。
もちろんネクタイも同様に着用の義務はありません。
一部のセンターでは上記文書に基づいて仲間づくり職員にネクタイ着用の指示がされたようです。
当然この指示は誤ったものです。
もしみなさんのところで同様の指示があった場合は、指示をした上長(場合によっては同僚?)に指摘をしてあげてください。
言いにくい場合は労働組合までご連絡ください。
対応をいたします。
この件に関して、進んでネクタイ着用を選択される方の判断を妨げる意図はありません、念のため。
業務に必要なものは備品であれ制服であれ経費で準備をさせる。
気づいたらなし崩しになっていた、とならないように、
当たり前のことを現場で徹底できるようにさせましょう。

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