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2013年1月3日店舗営業…決裂!

 皆さん、秋闘職場集会、開催できてますでしょうか?キャンペーンでお忙しいと思いますが、よろしくお願いしますね。
 さて、店舗の重点課題、1月3日の営業問題で9/6(木)、労組再要求に対する回答が出され、結果、決裂ということになりました。したがって、2013年1月3日の営業はありません。来週の頭には、労組見解と回答書を店舗の送付しますのでご確認ください。

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いよいよ決着間近…?

 店舗1月3日営業問題で、最終の要求を出した。昨年は、全員投票に入る直前に理事会自ら“営業断念”を決断し、今度は2013年1月3日営業に向けての交渉が継続していたもの。要求は、1月3日は絶対に休みたいという要望と、出勤してもいいけど割増しを、もしくは別途3連休の取得をというそれぞれの希望がかなうよう、「①休みを希望する者には休みを与える、②出勤した場合は200%割増しとする、③出勤した場合、別途3連休を与える、の3つの選択肢から各自が自由に選択し、その希望を最優先に1/3出勤体制を組み立てよ。それで人時が不足する場合は、本部応援を優先し、それでも不足した場合は①を選択した人に頭を下げて出勤をお願いせよ」というものだ。

 ずいぶん虫のいい要求にも見えるかもしれないが、それほど正月の休みは労働者にとっても貴重な休みということだ。だから、どんな条件が出ても反対は反対だという声も根強く、この要求に対して満額の回答があったとしても、決着のための全員投票(店舗関係職員のみ)で賛成が多数を占めるかどうかは保障できない。
 理事会は、そんな状況に「満額回答しても賛意が得られないなら、回答のし甲斐がない」などとして、納得のいく回答をしさえすれば賛意が得られるよう理事会への信頼をまずは回復させたいので、要求を出すのは待ってほしいとしていた。そして、そのために現状の制度である年間2回の3連休の取得について、一人ひとりの取得予定を年間スケジュールに落とし込み、確実に取得させるという対応を進めてきていたようだ。昨日の店舗協議会では、「確かに経営はそんな取り組みをしていたようだが、でも結局取れてない」などという声も上がっていたが…。
 さて、そんな取り組みをしてきたからか、理事会側から協議を進めよう(要求を出してほしい)との打診があった。そこで、労組として最終の要求を理事会側に正式に出したわけだ。近日中にはその回答が出される見込みで、その回答を受けていよいよ全員投票の実施となる見通しだ。回答の中身が納得できるものかどうかを議論する余裕はもうない。回答が出されれば、それに基づいて一発判断(投票)となる。
 店舗職員のみなさん、その際には漏れのない投票をお願いしたい。

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いや、驚いた!こりゃすごい!

 ひとつ前の記事をアップして、何かを感じたのか、生協労連のHPに飛び、何気なく新着情報の九州地連のニュースにアクセスした。正直、めったにしない行為だ(労連のみなさん、ごめん!)。そこで目に飛び込んできたのは、「店舗の年始休日は1月3日まで」という文字。しばらくは意味が分からなかった。なんと、1月3日を休みにするという回答が出たというのだ。どこの生協か…、九州の中心生協、福岡のエフコープである。その理由は、労組の連続休暇要求を考慮したとある。わが理事会に聞かせてやりたい。
 ちなみに生協労連の新着記事は、当HPの右下、アクセスカウンターの下に新着記事がアップされる度にリンクが更新されるようになっているので、皆さんも一度訪問してみて!

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この間の労理交渉で、いつも感じること…1/19正月営業交渉、2/14春闘要求提出

 2/14(火)、2012年春闘要求書を理事会に提出した。今回の交渉は、こちらの要求を理事会に伝えるのが主なテーマで16名もの仲間が職場の実態を訴えた。
 実は、1/19(木)にも店舗正月営業問題で交渉を行っているのだが、交渉を行うたびに感じることがある。単なる思い過ごしならいいのだが…

…つまり、こういうこと。
◎1月19日正月営業交渉にて…
 この交渉は、1/3営業に関する労組要求に対する回答(昨年11月に出されていた)の説明交渉だった。今年の1/3営業は理事会の断念によって決着したので、今度は2013年の正月に向けた交渉に切り替わって、且つ回答内容からの交渉スタートとなったわけだ。
 回答説明交渉なので、1/3営業のそもそも論はメインテーマではない。なので、その賛否についてここでは言及しない。感じたのは、経営側の労働者に対する思いやりのなさである。
 回答は、はっきり言って労働者側にとって何のメリットもない内容だ。理事会は、しきりに経営の厳しさを言い、労組要求にはこれ以上は応えられないと主張する。一方、組合員にとって求められる生協になるためには“1/3営業”は必須だと訴える。
 組合員の声に一生懸命応えようとする…その姿勢はわかるのだが、それを実行するのは労働者である。その労働者を気遣う姿勢がどうしても見えない…生協職員、あるいは小売業界なんだから当たり前でしょって言っているようにしか聞こえないのだ。
 それは、交渉後の労理会議(店舗会議)でのやり取りに象徴的に現れた。交渉のあと、それに参加した仲間から出された声や感想(意見)…到底納得できる回答ではないという声…を紹介した時のこと…
理:「交渉では、1月3日を営業している他社スーパーの来店状況を明らかにし、需要があることを訴えたが、そういう需要の実態について意見はなかったのか?」
労:「なかった」
理:「生協職員として、その部分に声がなかったこと、分かってもらえていないということが極めて残念だ」
労:「残念なのは、正月の3日に働きに出ざるを得ないという労働者の気持ちが、理事会は分からないのかということだ」
理:「…」
…つまり、生協組合員の声は充分以上に聞こえても、そこに働いている仲間の声は聞こえない…、いや、聞こえていても頭から“それは生協職員として(あるいは流通の者として)は間違っている”とでも思っているかのように見えること…。
◎長くなるが、先の春闘要求交渉でもそうだった。
 「人が足りない、それで年休など取れるわけもなく、風邪さえひけない…そんな過密なシフトで、それでもがんばっている」という主旨の声が仲間から出された。実際はもっと具体的な実態を告発する声だったが…。
 この声に対し理事会は、「今すぐその職場の実態(定数が不足しているのか、業務上の仕組みに問題があるのか)が分からないので、調べさせてほしい」
 気づく人は気づいただろう。そういう声があれば実態を調査するのは当然だ。それはいい。問題は、それこそ団交で発言せざるを得ないほど職場の実状は切羽詰まっているわけで、当然そのことをその現場の責任者が知らないはずはないのだ。ところが、このやり取りでは、理事会にはその実態が伝わっていないということになる。もし、本当に現場責任者も知らないのなら、責任者としての資質は問われるが、理事会が知らないのもやむを得ない。しかし、その発言者が語っていたように、人の募集はかけているということだから、現場責任者が知らないはずはないのだ。
 不思議に感じるのは、そういう実状がなぜ業務ルートで理事会に届いていないのかということだ。つまり、理事会(あるいは現場責任者も)が関心があるのは事業所の業績だけで、そこで働いている労働者がどういう実態におかれているかという問題について、業務上においてどれほどの関心事になっているのかということなのだ。それがちっとも感じられない。
 そこで、聞いてみた。
労:「今あった発言の実態について、事業所責任者が知らないはずはない。なのに、今理事会は“分からない”と言った。そういう労働者が置かれている実態や困っているという情報は、業務ルートからは上がってこないのか?」
理:「事実をまず把握させていただく」
 はっきりとは答えなかった。もちろん、すべてを把握するというのは困難かもしれない。しかし、この発言者が指摘した事実は、ずいぶんと前から言い続けている実態だ…もちろん現場でも訴え続けている。だとすれば、やはり現場と理事会との間のパイプがどこかで詰まっているのではと勘ぐってしまうのである。
 交渉中、専務は終始むずかしい顔をしていた。あえて心中を察することはしない。理事会だって、労働者に対してできる限りのことはしようと努力はしているのだろうし、それは否定しない。しかし、こうした声が絶えず出されているという事実を、そしてその原因に何があるのかをぜひ真剣に考えてほしいと願うばかりだ。

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お正月に思ったこと…

 今年の正月の3日営業は、理事会の断念によって行われなかった。正月営業が提起され、議論が始まったのはずいぶんと前だが、具体的な営業提案が出されたのは3年ほど前からだったと思う。労組内での議論も、“生協らしさ”を求めて“絶対反対”という意見から、家族との関係や新鮮な生鮮食品(特に市場との関係)の供給という思いからの“反対”もあれば、割増しなどの条件次第では“やむを得ない”という意見、もちろん組合員の選択肢の一つとなるべく“開店すべき”との意見もあった。

 結局、現在の執行部の立場は、「全面的な賛成ではないが、小売・流通業界の実状を鑑みれば、必要な条件を勝ち取ったうえで開店はやむを得ない」というものとなった。この方針に従って、理事会に要求も出し、回答も出された。2013年正月の3日営業に関する交渉は、この回答内容の評価からスタートする。
 さて、ここからは個人的な感想だが、正月に実家に帰り、2日に国道180号線を岡山方面に向かっていた途中のことである。まだ2日とあってか、コープ総社東はもちろん、営業しているスーパーはあまり見られない。おそらく明日(3日)から営業なのだろうと思っていると、わたなべ生鮮館が見えてきた。当然まだ営業しておらず、その駐車場入り口も施錠してあったのだが、看板がかかっているのが見えた。
『当店は卸売市場の初競りに合わせて、5日より営業いたします』
 私は正直驚いた。“専従のくせしてそんなことも知らなかったのか?”と言われればもう身もふたもないのだが、正直に言うと、わたなべ生鮮館もご多分に漏れず2日か3日辺りから営業しているものと思い込んでいた。ところがどっこい、こういうスーパーもあるんじゃないかと…。
 わたなべ生鮮館がどういう意図(戦略)でそうしているのか、本当のところはわからない。しかし、この看板を見て最初に感じるのは、“そうか、わたなべ生鮮館は競りが始まるのに合わせて、新鮮なものを扱っているのね”ということではなかろうか…。その実態(内情)は私には知るすべもないが、それが本当なら、他がどうあれ新鮮な生鮮品を売るという信念を貫く素晴らしい企業理念だと私は思う。これを見た人は、“なるほど、だから5日開店なのか”と納得するんではないだろうか。
 理事会に聞くと、「渡辺生鮮館は前からそうでしょう」と、さも当然のように答えた。理事会にすれば、“今時何を考えているんだ”とか思っているのかもしれない。しかし、この事実からわかることは、『3日(あるいは正月)を営業するかどうか』…この問題の本質は組合員の暮らしが正月も普段と変わらなくなっているだとか、開店を要望する声があるだとかいう問題ではなく、その企業の企業理念に基づくものではないのかということだ。
…だとすれば、おかやまコープの企業…おっと、協同組合的理念は何なんだろう…正月営業に関して。そんなことを目くるめく考えてしまう正月となった…。

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1月3日店舗営業に関する問題で一言…

 現在、理事会に出していた「12月3日営業提案に対する労組要求」への回答が出され、それを職場に配布し、決着の全員投票に向けて準備に入っている。同時に、配布した回答書に対する意見の集約も行っている。その意見に多く寄せられている声の一つとして、「なんで今頃こんな議論をしているのか?逆に不信感を持つ」といった声である。どうも、労組が“何でも反対”でここまで議論を引き延ばしてきたという受け止めの仲間も少なくないようだ。

 しかし、事実は全く異なる。労組執行部は、昨年に“2011年1月3日営業”の提案を頂いた段階で、全面的に賛同できるものではないが、基本的に3日営業はやむなし、条件闘争に入るという方針を提起してきた。そして、“2012年1月3日営業”の再提案となった今でもその方針は変わっていない。
 ここまで議論が伸びたのは、昨年の提案の時は、それに関する団交後の“今後の方針”を話し合う場で、執行部の条件闘争に入るという方針は拒否され、交渉団として合意できないとの判断を下して決裂したこと、更に今年の交渉でも昨年に合意できなかったその大きな理由である現場の実態についてのやり取りを行い、「何が実現すれば合意できるのか」という視点で要求をまとめ、10月の全員投票での決着を目指して8月には理事会に要求提出していたにもかかわらず、以下に書くような状況があった中で、理事会の方から全員投票に入る前に対職場との関係で対策を打ちたいとの意思表示があったからなのである。
 その背景とは、要求が100%実現してもなお、3日営業には反対だとする仲間が過半数を超えて存在する可能性を否定できないという状況が存在していたことだ。従って、理事会自身もそのままの状態で「全員投票」に入ることになれば、100%満額の回答を出しても否決される可能性があるということであり、だからこそどうすれば実のある論議となるのかを理事会自身も模索していたということだ。それで、要求に対する回答もすぐには出てこず、まずは店長から現場の仲間に話をさせてほしいなどの要請があり、最終の決着がどんどん先延ばしとなっていったということである。
 約1か月先の予定が組めないということは、確かに現場の仲間にとってはイライラすることだと思う。また、3日営業の是非にこだわっていない仲間からすれば、あるいは小売業界ならそれは当たり前だとばかりに賛同している人からすれば、この論議の経過は苛立たしいのだと思う。しかし、それ以上に1月3日の営業にこだわっている仲間が多数いるということも事実であり、彼らを全く無視することもできないではないか。
 こうした経過は、店舗協議会(店舗分会長会議)や時々の団交などを通じて、そこに参加した分会長にはきちんと話してきた内容である。もっとも、分会会議がなかなか開くことができないという実状もあって、分会長から労組員の一人一人にまで伝わり切っていないという弱点はあったのかもしれない。しかし、今になって“今頃こんな論議をしているなんて”と言う前に、今からでも会議や団交に参加していただき、その経過ややり取りの内容を踏まえて、“分会としての意見”をまとめることができるよう仲間同士で、あるいは店長やチーフ、セパの職員間などでもよく話し合うことが必要なのではないだろうか。

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1月3日店舗営業提案…回答を受けての労組見解できました!

 9月22日、理事会から労組要求に対する回答が出されました。回答は、一つ一つの要求項目に対する回答ではなく、それを回答する前に「理事会への不信感を払しょくするための努力を優先したい」というものでした…。

 あれこれ説明すると、訳が分かんなくなるので、とにかく労組見解を見てください。職場(店舗)には、すでに転送してあります。できるだけ早急に職場集会を開いて読み合わせ、理事会が優先して取り組むといっている「不信感の払しょく」に協力するためのまず第一歩、不信感の要因となっている「守られない約束事」を洗いざらい出し合ってみましょう。
 今後の進め方は、不信感が払しょくされ理事会の言うことは信用できると判断できる状況になれば、一つ一つの要求項目に対する回答を改めて求め、最終的に“店舗職員の全員投票”で決することになります。当初予定では、22日の回答が出て全員投票に入るということでしたが、その時期が「不信感の払しょく」が確認できる時点にまで先延ばしになるということになります。

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1月3日営業提案について職場集会で論議を!

 7月14日(水)に1月3日の店舗営業提案に関する団交を開催しました。団交を受けての職場討議資料ができました。各店舗の分会で討議資料に基づいて職場集会を開き論議を進めましょう。8月22日には店舗協議会を開催します。その場に分会の意見を持ち寄れるようにしましょう。

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