6.29(土)ミドルエイジ総会 生き生きと働き続けられる職場を目指して~

6.29(土)14時半よりオルガ5Fにて第9回ミドルエイジ総会を16名の参加で行いました。
さいしょ、生協労連より中岡書記次長を講師に迎えての講演「全国のミドルエイジの奮闘と今後の活動の展望」で全国の状況を学び、総会、交流会と続きました。以下事務局長難波さんよりレポートですー!!


講演は、今年のマスターズ交流会で事前参加者アンケートの結果(何歳まで⇒65.5歳、働き続けるために最も必要なこと⇒健康・体力など)や交流会での問題解決のためのグループワークの紹介から始まり、春闘生活実感アンケートでの50代の「展望なし」の状況、生協職場での人手不足の状況で、「流通」とかの委託会社が改善している一方で生協と生協子会社はさらに悪化していること。ベテラン職員層の生活実感は「かなり苦しい・やや苦しい」が5割を超え、最も大きな不安は「賃金が安い」こと。最も充実させたい項目は「老後の備え」で定年後の生活に不安を抱えていること。最後に、「大幅賃上げと医療や年金など社会保障制度の拡充を勝ち取る為に、参議院選挙に投票に行こう!」と呼びかけられました。

続く総会は、2018年度の活動の振り返り(昨年度の総会、定年退職者激励会、学習会、温泉合宿と新酒まつりについては報告書の内容報告)と決算、1998年からの21年に及ぶ活動の歴史の報告を行い、2019年度の活動方針と予算、役員体制について提案しました。あと、マスターズ交流会の参加報告とこの夏の平和行進&交流会の案内と参加の呼びかけをしました。討論では、「定年退職者激励会の名称を定年延長を求める決起集会に変えたら?」「再雇用規定を変える闘いを真剣に論議しなければいけない」などの意見が出ました。最後に、定年退職を機に幹事を退任する尾島さんから挨拶を頂きました。議案は一括採決の拍手を頂き、2019年度の活動がスタートしました。初めての参加者も2名いて嬉しかったです。

交流会は17:00から行い、15人の参加でした。とても一部屋に入りきれない狭さに驚き、抗議してもう一部屋確保しました。前例のないお店でした。しかし、始まってみれば、みんなこの時ばかりとぐいぐいと飲んで、語って盛り上がりました。「先輩方のお声を聴きたくて参加しました。」と対象年齢になったばかりの女性の参加者もあったりして良かったです。

カテゴリー: 青年・女性・ミドルエイジ部会 パーマリンク
(3) (0) (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)