政府はマニフェスト通り、最低賃金を引き上げよ!〜11.18中央行動〜

 11月18日(木)、“なくせ貧困!守ろうくらし”をスローガンに、中央集会が開催され、おかやまからは5名が参加した。東京厚生労働省前で「最低賃金を引き上げよ!」のシュプレヒコール、その後は日比谷野外音楽堂に3500人が集結、決起集会を成功させた。

 生協労連の仲間は、集会後、一部の仲間は厚労省への要請行動に(おかやまからは代表して山本さんが参加)、残りの仲間は最賃引上げ決起集会に参加し、各地の最賃審議委員や専門委員(おかやまでは高木・濱両副委員長の予定)の決意表明を受け、全労連の伊藤幹事の情勢報告を受けました。

 伊藤氏は、「最賃引き上げの運動は、この1年で大きく前進した。貧困が広がる中で生活保護基準との矛盾が指摘されるようになり、それを“運動課題”から“政治課題”へと位置づけを高め、度重なる議員要請や省庁交渉などのその先頭に生協労連の仲間の奮闘があった」ことなどを縦横に語りました。その結果、2010年春闘の労使交渉で勝ち取った時給引き上げ額は平均14円だったことに対し、今年の最賃引上げの平均は17円となったことなどを報告し、最賃運動の重要性を強調しました。

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