政策・見解」カテゴリーアーカイブ

2013年1月3日店舗営業…決裂!

 皆さん、秋闘職場集会、開催できてますでしょうか?キャンペーンでお忙しいと思いますが、よろしくお願いしますね。
 さて、店舗の重点課題、1月3日の営業問題で9/6(木)、労組再要求に対する回答が出され、結果、決裂ということになりました。したがって、2013年1月3日の営業はありません。来週の頭には、労組見解と回答書を店舗の送付しますのでご確認ください。

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原発問題でパブリックコメント

[ 2012年8月3日 4:00 PM to 2012年8月12日 6:00 PM. ]  国の「エネルギー・環境会議」という機関が、原発政策についてパブリックコメントを募集しています。いわゆる「2030年までの原発のあり方として、①原発ゼロ、②原発依存度を15%に縮小、③ほぼ現状維持の20~25%」の三択をするやつです。地方での説明会で、③番を主張するグループに電力会社の関係者がいたとして、その公平性が問われたことがありましたよね。そう、あれです。締め切りは8/12までですが、手軽に国に意見を言える機会です。「原発ゼロ」の声をたくさん届けましょう!

HPからコメントを書く>>こちらから
コメントをFAXで送る>>用紙はこちら
日生協や日弁連のコメントはこちら(参考までに)>>日弁連の意見書(PDF336KB)、日生協意見書(PDF100KB)

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水畜産部門の新シフト、お盆の営業時間…合意しました(12年度第1回中執にて)

 サービス残業チェックなどで実際の作業とシフト勤務時間の齟齬が明白となり、店舗運営部がやっと重い腰を上げて新しいシフト勤務時間の提案が出されました…(以前から労組は指摘していたんですけどねぇ…)。現場意見を聴取の結果、問題ないとのことで合意しました。
 また同時にお盆営業の提案も出され、昨年とほぼ同じ内容で大きな不利益も生じないことから合意しました。お盆の8/12-14日の3日間は9時からの営業となります。
 一方、昨秋闘時に合意した店舗パートの通勤車両の駐車場代を一律1000円とする合意について、人事総務から実務処理が遅れており実施できていないことの経過報告とお詫びがありました。そうならそうと、きちんと現場の仲間にお知らせすればいいんですけどね。開始時期については改めて提起される予定です。

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いよいよ決着間近…?

 店舗1月3日営業問題で、最終の要求を出した。昨年は、全員投票に入る直前に理事会自ら“営業断念”を決断し、今度は2013年1月3日営業に向けての交渉が継続していたもの。要求は、1月3日は絶対に休みたいという要望と、出勤してもいいけど割増しを、もしくは別途3連休の取得をというそれぞれの希望がかなうよう、「①休みを希望する者には休みを与える、②出勤した場合は200%割増しとする、③出勤した場合、別途3連休を与える、の3つの選択肢から各自が自由に選択し、その希望を最優先に1/3出勤体制を組み立てよ。それで人時が不足する場合は、本部応援を優先し、それでも不足した場合は①を選択した人に頭を下げて出勤をお願いせよ」というものだ。

 ずいぶん虫のいい要求にも見えるかもしれないが、それほど正月の休みは労働者にとっても貴重な休みということだ。だから、どんな条件が出ても反対は反対だという声も根強く、この要求に対して満額の回答があったとしても、決着のための全員投票(店舗関係職員のみ)で賛成が多数を占めるかどうかは保障できない。
 理事会は、そんな状況に「満額回答しても賛意が得られないなら、回答のし甲斐がない」などとして、納得のいく回答をしさえすれば賛意が得られるよう理事会への信頼をまずは回復させたいので、要求を出すのは待ってほしいとしていた。そして、そのために現状の制度である年間2回の3連休の取得について、一人ひとりの取得予定を年間スケジュールに落とし込み、確実に取得させるという対応を進めてきていたようだ。昨日の店舗協議会では、「確かに経営はそんな取り組みをしていたようだが、でも結局取れてない」などという声も上がっていたが…。
 さて、そんな取り組みをしてきたからか、理事会側から協議を進めよう(要求を出してほしい)との打診があった。そこで、労組として最終の要求を理事会側に正式に出したわけだ。近日中にはその回答が出される見込みで、その回答を受けていよいよ全員投票の実施となる見通しだ。回答の中身が納得できるものかどうかを議論する余裕はもうない。回答が出されれば、それに基づいて一発判断(投票)となる。
 店舗職員のみなさん、その際には漏れのない投票をお願いしたい。

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3月に寄せられた『内部告発』について見解を出しました

 3月に、店舗の仲間から商品管理基準違反とパワーハラスメントの実態についての内部告発がありました。当該関係者の聞き取りや処分を含む対応はもちろん、商品管理基準の再度の徹底とパワハラに関する就業規則を新設するなど、再発防止に向けた理事会の対応が一応終了しましたので、相談が寄せていただいた労組として見解を出しました。
 労組としては、こうした行為が起こる背景には数値偏重や結果のみを評価するといった組織風土の問題があるのではないかと考えていますが、この点については最後まで理事会と認識の一致は図れませんでした。見解は>>こちら。
 尚、今回の件は、先日発生した食中毒の問題とは直接関係はありません。

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理事会に再要求を出しました!

 3月27日の全員団交、4/2のスト決行と春闘の交渉をしてきましたが、その後の動きについてご報告します。スト後、理事会からは、「交渉で労組から再回答を求められたが、その全員団交ではやり取りが不十分なままに終わり、再回答するにしても何をどう再回答すればよいか分からない」として、“再要求”なるものを出してほしいとの要請がありました。

 そもそも、なんでやり取りが不十分なままに終わってしまったのか…理事会にもきちんと時間配分を守っていただきたいものです。それはともかく、再要求を出すということになれば、なんせゼロ回答ですから、全項目を再検討してこいということになりますよ…とは言ったんですが、とりあえず先の春闘回答に対する労組見解と再要求を作成し、理事会に提出しました。
 再回答は5月23日(水)になる見通しです。召集対象は中執とセパ分会長です。すでに春闘なんて終わったかのような雰囲気ではありますが、よろしくお願いいたします。詳細が決まり次第、別途案内を送ります。

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すごいぞ!生協しまねの『次世代育成行動計画』

 昨日は第7回中執だった。14日の分会代表者会議で提起・提案する“春闘方針”や“春闘要求執行部案”、春闘交渉の進め方の議論がメインだったわけだが、要求の年休取得項目についていろいろ意見を戴いた。修正して提案しようと思っているが、それに関わってすごい情報が寄せられた。生協しまねが公開している『次代の社会を担うための行動計画』という文書だ。

  おかやまでは、先の秋闘で年休100%取得のためのロードマップを中期計画に組み込めという要求を行ったが、簡単に言えば「その実現にはコストがかかり、それに耐えうる経営構造になっていない」として“できない”という回答だった。
 しかし、しまねのこの“行動計画”は、100%取得にはまだほど遠いものの、取得率向上のための具体的な目標と対策までを計画に盛り込み、実現を目指すとしている。私はこの姿勢を高く評価したい。すぐに100%取得の実現は無理でも、いつまでにこのくらいは実現するということを経営自らが宣言する…、これが大事なのだ。
 中執で出た意見も、「要求の“年休100%取得実現”というだけでは、現場に行くと“どうせ無理。要求が現実的でない”という声が出る。秋闘時のようなロードマップの明示とか、もっと具体的にならないか」というものであった。経営責任論からすれば、ともかく100%取得できる体制を作ることが責任だし、労働者自身も出しづらかろうがなんだろうが年休申請をきちんと行うということが必要だ。だが、現場の仲間の率直な気持ちもわからないではない。
 そこに、このしまねの『行動計画』を見つけた(正確には中執から情報提供があった)わけだ。なるほど、これならおかやまの要求に生かせるかもしれない。14日まで少し頭をひねろうと思う。
 それにしても、秋闘前にこの情報を知っていたら、秋闘交渉内容(中期計画にロードマップを書き込ませる)も少しは違ったかもしれないと思ってしまった。その悔しさは、春闘で晴らそうではないか。

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1月3日店舗営業に関する問題で一言…

 現在、理事会に出していた「12月3日営業提案に対する労組要求」への回答が出され、それを職場に配布し、決着の全員投票に向けて準備に入っている。同時に、配布した回答書に対する意見の集約も行っている。その意見に多く寄せられている声の一つとして、「なんで今頃こんな議論をしているのか?逆に不信感を持つ」といった声である。どうも、労組が“何でも反対”でここまで議論を引き延ばしてきたという受け止めの仲間も少なくないようだ。

 しかし、事実は全く異なる。労組執行部は、昨年に“2011年1月3日営業”の提案を頂いた段階で、全面的に賛同できるものではないが、基本的に3日営業はやむなし、条件闘争に入るという方針を提起してきた。そして、“2012年1月3日営業”の再提案となった今でもその方針は変わっていない。
 ここまで議論が伸びたのは、昨年の提案の時は、それに関する団交後の“今後の方針”を話し合う場で、執行部の条件闘争に入るという方針は拒否され、交渉団として合意できないとの判断を下して決裂したこと、更に今年の交渉でも昨年に合意できなかったその大きな理由である現場の実態についてのやり取りを行い、「何が実現すれば合意できるのか」という視点で要求をまとめ、10月の全員投票での決着を目指して8月には理事会に要求提出していたにもかかわらず、以下に書くような状況があった中で、理事会の方から全員投票に入る前に対職場との関係で対策を打ちたいとの意思表示があったからなのである。
 その背景とは、要求が100%実現してもなお、3日営業には反対だとする仲間が過半数を超えて存在する可能性を否定できないという状況が存在していたことだ。従って、理事会自身もそのままの状態で「全員投票」に入ることになれば、100%満額の回答を出しても否決される可能性があるということであり、だからこそどうすれば実のある論議となるのかを理事会自身も模索していたということだ。それで、要求に対する回答もすぐには出てこず、まずは店長から現場の仲間に話をさせてほしいなどの要請があり、最終の決着がどんどん先延ばしとなっていったということである。
 約1か月先の予定が組めないということは、確かに現場の仲間にとってはイライラすることだと思う。また、3日営業の是非にこだわっていない仲間からすれば、あるいは小売業界ならそれは当たり前だとばかりに賛同している人からすれば、この論議の経過は苛立たしいのだと思う。しかし、それ以上に1月3日の営業にこだわっている仲間が多数いるということも事実であり、彼らを全く無視することもできないではないか。
 こうした経過は、店舗協議会(店舗分会長会議)や時々の団交などを通じて、そこに参加した分会長にはきちんと話してきた内容である。もっとも、分会会議がなかなか開くことができないという実状もあって、分会長から労組員の一人一人にまで伝わり切っていないという弱点はあったのかもしれない。しかし、今になって“今頃こんな論議をしているなんて”と言う前に、今からでも会議や団交に参加していただき、その経過ややり取りの内容を踏まえて、“分会としての意見”をまとめることができるよう仲間同士で、あるいは店長やチーフ、セパの職員間などでもよく話し合うことが必要なのではないだろうか。

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