5月18日(水)、藤田本部において2011春闘二次回答受取団交が開催され、理事会から二次回答が示されました。参加した約60名の交渉団は、回答内容には強い不満は残しつつも妥結の判断を行いました。従って、翌19日に配置していた中執の指名ストは回避されました。回答はこちらから。
回答は、基本的にゼロ回答であり、回答内容にも容認できないような表現や認識も残されました。しかし、平田専務の経営の到達点及び今後の事業の展望、職場運営力量の向上を目指す決意ともいえる発言を受けたこと、またこれ以上交渉を続けても、前進回答が得られる見込みはほぼない上に、認識上の相違だけを争点にした交渉引き伸ばしは、労理にとっても得られるものは少ないと判断し、交渉団は極めて強い不満を表明しつつ妥結を判断しました。
今後、全職場で妥結投票に入ります。近日中に投票用紙を職場に送付しますので、もれなく投票をお願いします。