日別アーカイブ: 2011年5月30日

ミドルエイジの会がライフプランセミナーを開催!

 ミドルエイジと言えば、なんとなくロマンスグレーの粋でしぶ〜いオジサマをイメージしてしまうが、はたしてその実態は…!? …まぁ、それはともかく、誰もが迎える中高年時代。生きにく〜いこの世の中で、少しでもいい老後を迎えられるよう、実は若い今から準備しておくことが必要なのだ!それにはもう遅いかも…なんて書くと後ろから殴られそうだが、そのミドルエイジの会がライフプランセミナーを開催した。そのレポートが届いたのでご紹介を。

◆井木レポーターより
 5月28日(土)、台風2号が接近する中、ミドルエイジの会主催の「ライフプランセミナー」が開催され、12人が参加しました。 講師は、元生協労連書記長の鈴木彰さん。鈴木さんは、全国生協役職員福祉協議会が定年退職者向けに行っているセミナーにも関わってこられました。
 鈴木さんは、定年退職後のみずからの体験もふまえながら、「定年退職後に30年の人生が残っており、年老いた親の扶養期間長期化している。しかも、長期化する人生への社会的な位置づけは定まっておらず、社会保障の改悪や負担増が高齢者を襲っている。定年後の長い人生の果てに病気と孤独死が背中あわせになっている」「長い、しかも不透明な定年後のセカンドライフをプランも持たずに過ごせるか?それは予算を持たずに事業を営むようなものだ!」「人生はカネとカラダとココロのバランス、長い人生を支える総合的な計画が必要。お金のことも重要だが自分のしたいことを自己分析すること」と話されました。
 役職員福祉推進協議会のパンフレットを使って「自己分析」をし、参加者それぞれが発表しました。すでに定年後の生活の準備を始めている仲間、これから準備を始める仲間など、それぞれでしたが、定年後の人生設計の「きっかけ」をつかむには有意義な学習会でした。
 ・・・井木さんにしては、普通の記事だなぁ。彼の文章力からすれば、もっと面白おかしくレポートできるはずなのだが…。さて、その最後の発表、どんな老後が出てきたのやら、そのことが知りたいなぁ…(に)

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