月別アーカイブ: 2011年10月

食育について考える学習会案内

[ 2011年11月12日; 1:30 PM to 3:30 PM. ]  義務教育完全無償化を目指す市民会議(事務局は岡山生活と健康を守る会)が下記の日程で「食育について考える」学習会を企画。講師は香川短期大学名誉学長の北川博敏さん。増える子供の生活習慣病、食育をどう考えるか学んでみませんか?詳細はこちら>>食育について考える学習会チラシ(PDF206KB)

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11/3(木)…うちは営業日なんだけど…

[ 2011年11月3日; 1:00 PM to 3:00 PM. ]  11月3日は憲法公布の日。一般では「文化の日」として祝日だ。毎年の5月3日憲法記念日にも“記念の集い”を開催している「憲法のつどい実行委員会」が憲法交付日の11月3日も『“ズッコケ三人組”平和を語る』と題して記念集会を開催する。講師はその“ズッコケ三人組”の作家の那須正幹さんだ。生協は営業日だが、指定休などでお休みの方は積極的にご参加を。詳細はこちら>>11/3憲法公布記念の集い『“ズッコケ三人組”平和を語る』(PDF125KB)

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ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」

[ 2011年10月29日; 6:30 AM to 2:00 PM. ]  下記の日程で表記の映画会が開催されます。宮城県石巻出身の布施辰治は、戦前の徹底した民主主義弾圧の下で人権を守り、民衆のために尽くした弁護士人生を貫きます。そうした勇気ある生き方を描きます。詳細はこちら>>「弁護士 布施辰治」映画案内

日時:10月29日(土)①10:30~、②14:00~
会場:岡山県総合福祉会館
入場料:前売り1000円、当日1200円、中高校生700円
※労組員本人及びその同居家族に対し、200円を労組補助。
主催:県上映実行委員会、国民救援会

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10/14理事会に秋闘要求を提出!11/4(金)の回答受取に参加を!

[ 2011年11月4日; 7:00 PM to 9:00 PM. ]  10月14日(金)、2011年秋闘要求(要パスワード)を理事会に提出しました。当日は大雨となりましたが、全県から約80名が集まり、職場の実情を訴えました。

 冒頭、労組側あいさつに立った村上副委員長は、政権交代後3人目となる野田政権が誕生したが、国民への大増税をはじめ、国のあり方を根本から変えてしまうTPP参加を狙う野田政権は、かつての自公政権時代となんら変わらないありさまに後退してしまったとして民主党政権を厳しく批判し、国民のくらしが切り捨てられようとしている中で生協の役割が求められていると指摘しました。
 理事会あいさつに立った平田専務は、震災支援活動や先のハッピーフードパークの開催や上期の経営状況に触れ、職員の奮闘に感謝すると同時に下期の奮闘に向けて実りある交渉にしたいと述べました。

 西崎書記長の要求説明の後、交渉団の仲間から相次いで職場の実態が出され、要求の前進を訴えました。店舗の仲間からは、共済キャンペーンの負荷がとても大きく、特に個人への目標設定とその詰めは精神的な負担になっていること、宅配センターの仲間からは白カゴ車の運用問題、エルボックスの実態改善を求める声が強く出されました。

 また、一時金に対する声も多く出され、要求月数への切実な思いはもちろん、アルバイトへの支給や年度末手当の支給(予算を超過達成した場合)への期待の声も出されました。欠員に対する不満も強く、欠員のまま放置され、現場はそれでも一生懸命回しているが、それでなんとか成り立っていると思わないでほしいとする声もありました。

 その他にも、職場集会では“生協は理念を下すべきだ”との声があったと紹介した仲間も。外向けには立派な理念を掲げているが、職場の内実はまったく実態が違うといった思いからだと指摘し、理念が生かされる運営を内外ともに実現してほしいと訴える仲間もいました。

 最後、発言をまとめた西崎書記長は、今回の要求内容にも本来であれば職場運営上の問題として現場で解決すべき課題がいくつも含まれているが、それができていないのが今の職場運営の水準ではないか。職場の仲間の発言でもそのことが率直に語られたのが今日の発言内容ではなかったかと感じている。そのことを踏まえて、今回の要求にも誠実に回答していただき、今後の生協の運動や事業の発展につながる交渉にしていきたいと述べ、交渉を終了しました。

 回答は11月4日(金)になります。次回交渉も多くの仲間の参加で回答を受け取りましょう。
 尚、現在スト権確立の投票中です。合わせて中央役員の補欠選挙の信任投票も行っています。19日開票に間に合うようもれなく投票をすませ、書記局に返送してください。

※写真の位置は順不同で、記事内の発言内容と写真の発言者とは必ずしも一致していません。

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TPP、消費税、そして年金まで…もういい加減にしろよな!民主党!

 今日(10/12)の山陽新聞のトップはTPP参加に向けた結論を来月上旬にもというものだ。そして年金の支給年齢も引き上げるという議論もまたぞろ降ってきた。「社会保障のために消費税を上げるという議論ではなかったか」と、御用学者でさえそういわざるを得ないような状況だ。

 この秋は、少々冬のボーナスを勝ち取ったとしても、焼け石に水とでも言わざるを得ないような国民大負担増の流れが出来上がっていくかもしれない、本当に大変な秋になりそうだ。
 そんなおり、つい先頃には百貨店協会やチェーンストア協会が「増税には反対だ」との声明を出したとか…。さて、消費者運動の先頭(?)を走る生協陣営。これほどまでに、またも国民の暮らしが犠牲になろうとしているが、いかなる動きを見せるのか注目だ…。

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秋闘要求できました!14日は要求提出団交です!

[ 2011年10月14日; 7:00 PM to 9:00 PM. ]  10月7日(金)の第1回分会代表者会議、10日の四役会議で若干の修正を経て、2011年秋闘要求が完成しました。要求は14日(金)に理事会に提出します。要求提出団交は19時より藤田本部で開催します。各分会から参加者がいないということのないよう、全分会から参加者をお願いします。

 分会代表者会議では、健康診断に関する要求に対し、労組で要求するよりも担当部署に直接要請してほしいとの声が出され、要求項目から削除しました。また、仲間づくりの仲間からは自家用車の使用頻度が限度を超えているとして、基本的に業務に必要な道具はすべて経営が用意するべきであり、それが経営の責任だ、私有物の使用に頼らざるをえないような経営は経営とは言えない」と理事会の姿勢を厳しく批判する意見が出されました。是非、そのまま団交で理事会に訴えてほしいと要請しました。その他、会議資料のボリュームが結構あるので、事前配布を求める意見も出されました。次回以降、事前に配布できるよう努力を進めるが、そのためには職場集会開催期間が制約されることにもなり、分会の一層のご協力を要請しました。

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中国電力もえげつない…らしい!

 10月9日(日)、岡山市勤労者福祉センターで岡山県労働組合会議(県労会議)の第23回定期大会が開催された。冒頭、挨拶に立った花田議長は原発問題に触れ、「この間、“やらせ”の問題で報道を賑わせている電力各社だが、中国電力の名前は出てきていない。中国電はそういうことはしていないのかと思いきや、もっとえげつないことをしている」という話を聞いた。

 上関での原発建設が問題になっているが、この話が持ち上がった最初の町長選挙の際、町を二分する大変な選挙だったらしい。このとき中国電力は数百人の関係者の住民票を上関町に移したそうだ。結果は、反対派が42%の得票率だったらしいが、何せ小さい町だから数百票(400票ぐらい)程度で結果はひっくり返るらしい」ということだそうだ。“やらせ”に名前が出ていないだけで、やはりどこも同じ穴のムジナのようだ。私の自宅のネットプロバイダーはMEGAEGGだが、考え直した方がいいかもね。
 ちなみに、定期大会のほうは運営状の若干の不手際はあったが、無事終了し、私も副議長に再任された。

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生協が原発訴訟の原告に…のニュースを聞いて

 10月1日、茨城県にある常総生協という生協が東海第2原発の再稼働差し止め訴訟の原告になるというニュースが流れた。ニュースでも生協が原告になることは極めて珍しいとされていたが、素直に“すんげぇな!この生協”と感じた。ネットで検索してみると、結構“気合の入った”生協らしい。組合員7千人ほどの生協で日生協にも名を連ねている。

 こんなに小さい(失礼)生協が、日本原子力発電(原電)という巨大な組織と国策を向こうまわして争うっていうわけだから、訴訟にまで踏み切るにはそれなりの覚悟があったに違いない。これから150人規模の原告団を組織するともあるが、費用だってばかにならないはずだ。
 にもかかわらず、訴訟に踏み切るというのは、原発問題…ひいてはエネルギー政策に対する確固とした問題意識と主義と主張に基づいているに違いない。この生協がもともと持っている主義・主張が正しいかどうかをここで論じるつもりはない(…というかよく知らない)が、少なくとも原発問題については、組合員や消費者の安心且つ安全なくらしを保障するためには再稼働阻止が何よりも必須の課題だということだろう。それには私も大賛成であるし、この生協の英断と勇気、行動力に私は敬意を表したい。
 多くの生協はこうした具体的な課題、特に政治的な問題に直接かかわるような問題において、その立場を明確にすることをことを避けてきた(…と私は思っている)。その理由にいつも言われるのが、「組合員の中には様々な考え方の方がいる」というものだ。その最たるものが消費税の問題だと思っているが、原発問題も極めて政治的な課題である。にもかかわらず今回の常総生協が訴訟に踏み切る決断をしたという事実を、他の生協理事者たちはどのように受け止めているのだろうか…?
 私たちは何のために生協に関わり、生協で仕事をしているのか…、この根本の問題を突きつけられているように感じるのは私だけなのだろうか…。

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