月別アーカイブ: 2015年6月

6月青年部報告。

6月は生協労組青年部行事盛りだくさんでございました。
みなさんの目にどう映っているかわかりませんが、実はすこーしずつ青年部の活動(正確には『青年部』は組織されていないので『青年層』)が活性化してきております。
06.06-07 生協労連青年部活動交流集会@東京都文京区
06.13-14 中四国地連青年部・女性部交流会@愛媛県今治市
などなどでゴザイマス。
自前で企画するのも少しずつやってますが、それだけじゃなくて上記のように全国の生協の労働組合の青年同士の交流や学習の集会に複数人で参加したりもしてるのです。
参加した人にはもれなくご好評をいただいております。
感想抜粋↓↓↓

「全国の生協のひとと交流が出来るのが青年部のいいところだと感じた」
「いろいろ勉強になり楽しかったです」
「(勉強した内容がよかったので:内田補足)おかやまコープの皆にも聞いて欲しいなあと感じた」
などなど。
いったい何勉強したの??ってかたもいらっしゃると思いますので報告書を添付しておりますのでぜひぜひご覧ください~。
【報告書】生協労連青年部青年活動交流会(PDF315KB)
【報告書】中四国地連青年部・女性部交流会(PDF348KB)
ぜひぜひみなさんの職場のと近くの青年層にも「参加してみたら?」と背中を押していただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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配送担当者・配送パート・ふれあいメイトアンケートにご協力ください。

今日宅配部門の分会の皆さんあてにアンケートを発送しております。

新コースになりひと月が経過しました。毎年この時期にはコース整備の不具合からか、「昼休憩が取れない」「定時までに配達を終えられない」などの声が出されます。
そこで改めて皆さんの新コースの配送実態をお答えいただき原因の分析や是正の取り組みを行いたいと思います。
なお、非労組員のふれあいメイトの方にもアンケートの協力を呼びかけています。声がけ等よろしくお願いいたします。
なおその他にも困りごとなどご意見がございましたらそちらもご記入ください。
よろしくお願いいたします。

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アメリカで発言した内容~生協の労働者として平和運動にとりくむ気持ち~

先月参加したNPTニューヨーク行動の中で日米反戦労働者交流会がありました。
その中でワタクシ内田が日本の生協の労働者の代表(!!)として発言する機会がありました。
「いったいどんな発言をしたの?」というご質問があったので抜粋を、というか最後の締めの言葉を掲載します。ご笑覧ください~。

以下↓↓↓↓↓

私は生協の中で労働運動とともに平和運動を展開することに関わる身として、いまの生協の平和運動の取り組みに物足りなさや問題意識を持っています。もっと大々的に核兵器廃絶のための運動を展開してほしいと思っています。生協に対してこれまでも機会あるごとにそのように要求をしてきました。もちろんこれからも要求をし続けます。
併せて「運動の相互作用性」という観点から、生協労働者の中で平和運動をもっともっと活性化させることによって、生協組合員の平和運動を励まし、生協の平和運動の背中を力強く押し出すことにつなげたいと思います。日本では労働組合以上に生協は大衆的な組織です。その生協が平和運動にさらに積極的に関わることによってそれがさらに労働組合による平和運動をも励ますことにつながる、そういう相乗効果、相互作用を生み出す、そういう展望を持って、地方での平和運動を展開していくことに携わりたいと思います。

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中国最賃キャラバンで労働局訪問

6月10日(水)11時~12時まで全労連中国最賃キャラバンの方々と一緒に、岡山労働局に7名で最賃の引き上げ等を求める要請行動に取り組みました。労働局側は3名が対応し、①全国一律最賃制度の創設②最賃審議会の完全公開③最賃労働側委員の選任方法についての3つの要請事項の提出と口頭による回答受取、質疑応答を行いました。
労働局側の回答要旨は①全国一律は回答をする立場にない②審議委員会は原則公開になっている③選任方法は総合的に判断しているといういつもの回答でした。その後、全労連として中国地方で最賃キャラバンに取り組んでいる事の説明と、3つの要請について訴えました。
質疑応答では、労働局側は中央の目安ありきではないと言いながらも「中央の目安は無視はできない。」と言います。原則公開と言っても肝心なところは非公開ではないかとの問いには「活発な議論ができないと判断した時に会長が非公開にする。」との話でした。また、選任方法が不公平だとの訴えには「選考基準がないので総合的に判断したとしか言えない」との発言に、選考基準がないことが分かりました。
とっとりでは最賃審議会を完全公開していることや島根のパートの平均時給が900円位など他県の状況をお話すると担当官は大きくうなずく場面もあり、他県の情報を知らせることは大切なことだと感じました。まずは審議会を完全公開している鳥取県を目指して運動を継続していきたいと思います。

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5.27中央行動で最賃の引き上げを訴えました

5月27日(水)第2次最賃中央行動が行われ、労組から6名の仲間が参加しました。早朝の新橋駅前での宣伝行動から始まり、総務省前、厚労省前の要求行動、日比谷野外音楽堂での決起集会、国会請願デモ、議員要請行動と休む時間も無い程の終日行動を行いました。この日の東京は30度を超える真夏日となり、暑さに慣れていない身体には堪えましたが、最賃を引き上げるために頑張りました。
生協労連の約80名の仲間は午後から議員要請行動に取り組みました。参加した竹内執行委員の報告書をご覧ください。>>>>5.27中央行動の参加報告書

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NPTニューヨーク行動報告

こんにちは!
書記局の内田です。
遅ればせながら・・・、
NPTニューヨーク行動から大病もケガもなく無事帰ってまいりました。

ホームページでのご報告が遅くなり申し訳ありませんでした。
前々回の中央執行委員会で使った報告書を掲載いたします。
NPTニューヨーク行動報告(PDF1,286KB)
「どんな活動したんかなあ?」
と眺めていただければ、と思います。
肝心のNPT再検討会議についての評価はいろいろあるかと思います。
まず一番のトピックは「最終文書の合意がなされなかった」こと。
大変残念なことです。
ご高齢の身体を押してNPTに向け渡米された被爆者の方々もいる中でのこの結果には多くの方が悔しい思いをされていることと思います。
一方でもう一つのトピックは、核兵器廃絶のための根拠として昨今注目を浴びている「核兵器の非人道性」追及からのアプローチに多くの会議参加国(107ヶ国)からの賛同が寄せられたことです。国際的潮流だと評価する報道もあります。核保有国でさえも一部支持する動きがあるとのことです。
このアプローチになによりも説得力を与えているのは日本の「広島・長崎」であり被爆者による勇気ある証言活動であり、日本の生協組合員さんらによる被爆者サポートであり、みなさんからいただいた「核兵器禁止アピール署名」です。
「最終文書合意ならず」という点だけでなくこういう社会のうねりのようなところも丁寧に評価したいところです。
NPTニューヨーク行動についての本格的な報告は7月4日の定期大会で大量の写真もご覧いただきながら行いたいと考えています。
また、改めてみなさんの職場訪問なども通じてお礼とご挨拶にも伺いたいと考えています。その際はよろしくお願いいたします。

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安倍政権のすすめる労働法制改悪を阻止しよう

5月23日(土)10時より、勤労者福祉センターにおいて「おかやま非正規で働く仲間の交流集会2015」を県労会議・パート臨時労組連絡会の主催で開催しました。非正規の仲間を中心に約30名の仲間が参加して学習会と交流をしました。
学習会では全労連常幹の大西玲子さんを講師に迎えて「労働法制改悪STOP!非正規労働者の処遇改善はすべての労働者の労働条件の向上へ ~改正パート労働法・労働契約法の活用を~」との題で学習講演を行いました。大西さんは「非正規労働者が増え続け、貧困と格差は拡大している。一人親世帯で働いている方が働いていない世帯よりも貧困率が高い。こんな逆転現象が起きているのは世界で日本だけだ。安倍政権の高度プロフェッショナル労働制の健康管理措置は全く機能しない。残業100時間を超えたら面接指導と言うが、そもそも過労死基準は80時間だ。まやかしだらけだ。」とするどく批判しました。
学習会の後の質疑応答では参加者の意識は高く「どこから手をつけていけばいいのか」「個人請負の友人がいるが、どの様にたたかえばよいか」など多くの質問が出され、学習内容を深めることができました。
安倍政権は労働者の中でも女性の人権や男女平等には全く言及しておらず、賃金の男女格差が縮まらないまま導入されようとする労働法制の改悪は人権を無視した酷い内容です。参加者は『労働法制の「人でなし」改悪案』をどうしても止めなければならないとの思いを強くしました。学習会の後はグループに分かれて交流会を行いました。学習会の感想を出しあい、自己紹介や職場の実態を交流することができました。

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