アメリカで発言した内容~生協の労働者として平和運動にとりくむ気持ち~

先月参加したNPTニューヨーク行動の中で日米反戦労働者交流会がありました。
その中でワタクシ内田が日本の生協の労働者の代表(!!)として発言する機会がありました。

「いったいどんな発言をしたの?」というご質問があったので抜粋を、というか最後の締めの言葉を掲載します。ご笑覧ください~。

以下↓↓↓↓↓

私は生協の中で労働運動とともに平和運動を展開することに関わる身として、いまの生協の平和運動の取り組みに物足りなさや問題意識を持っています。もっと大々的に核兵器廃絶のための運動を展開してほしいと思っています。生協に対してこれまでも機会あるごとにそのように要求をしてきました。もちろんこれからも要求をし続けます。

併せて「運動の相互作用性」という観点から、生協労働者の中で平和運動をもっともっと活性化させることによって、生協組合員の平和運動を励まし、生協の平和運動の背中を力強く押し出すことにつなげたいと思います。日本では労働組合以上に生協は大衆的な組織です。その生協が平和運動にさらに積極的に関わることによってそれがさらに労働組合による平和運動をも励ますことにつながる、そういう相乗効果、相互作用を生み出す、そういう展望を持って、地方での平和運動を展開していくことに携わりたいと思います。


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