月別アーカイブ: 2015年5月

研修のあとは新入労組員歓迎BBQ~。

5月24日(日)の12時よりBBQ開催。
午前は新入労組員研修だったので新人さんたちには長い一日になったかな??
会場はRSKバラ園内の会場(GREENROOMというお店)。屋根付きなので天気を気にせずできるサイコ―な場所なのです。
しかも目の前はバラ園の芝生。
当日は晴れていたのでたくさんの家族連れでにぎわう中の開催でした。

とは言っても芝生や晴れた空の写真はありません。とりわすれました・・・。
宅配関係はちょうど異動と新体制のタイミングだったので、
前日が歓送迎会だった事業所も多くあったのですが、
「新人を祝うで~」と大勢の先輩職員が参加してくれました!

せっせと焼いてくれる先輩職員の面々。
幅広い年代、いろんな事業所から参加してくれました。

一通り食べ終わった後はまったりと交流をすすめていました。
これから苦労も悩みもあるだろうけど元気に成長して将来の生協と労組(たいせつ!)を担ってほしいところですね~。
これからもよろしくおねがいします。

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新入労組員研修を開催しました。

5月24日(日)に正規職員の新入労組員研修@コープ大野辻を実施しました。

新人一人が研修のみ欠席となり三人でコンパクトに学習。

午前の研修では岡山県学習協の長久啓太さんを講師に迎え「労働組合のそもそも」を学習。
「労働組合が18世紀のイギリスから始まっていてたとは驚き」
「日本は本当に働きすぎの国なんだなと思う」
などの感想の一方、
「(日本の長時間残業について)自分に当てはめてもパッとしない。半年後、一年後にもう一度考えたい」
という感想も。
確かにまだ新社会人になったばかりでイメージしにくいところもあったのかな?
ということで、次回は8月に開催です。
8月と言えば現場での仕事にも慣れだすころ。
改めて自分の働き方を振り返りながら労働組合のことも学ぶことで今回とは違った学びも生まれてくるかな?と期待しております。
次回も長久さんよろしくお願いいたします。

ホワイトボードを交えながら日本の労働者の労働組合組織率などを学習の図。

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岡山支部もイチゴ狩りを楽しみました

5月9日(土)10時半よりサウスビレッジにて岡山支部のレクリエーション企画「イチゴ狩り」を開催し、労組員家族合わせて約80名が参加しました。当日は生憎のお天気で記念写真を撮ってハウスに入ると雨が降り出しましたが、鈴なりのイチゴに参加者のテンションは上がりました。
スタートして10分もすると「もうお腹いっぱい」などと気弱なことをいう人もいましたが、参加者は次々と真っ赤なイチゴを「これは甘い!」「これは酸っぱい」などと言いながら頬張りました。
イチゴでお腹が膨れると今度はイチゴをバックに家族写真を撮る姿があちこちで見られました。最初は真っ赤に熟したイチゴが沢山ぶら下がっていた棚も、30分も経つと熟したもののほとんどは皆の胃袋へと消えていました。お腹いっぱいイチゴを食べる機会はなかなかありません。皆さんの幸せそうな笑顔が印象的なレクリエーションとなりました。

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倉敷支部 イチゴ狩りで大賑わい!!

倉敷支部書記長の難波さんより倉敷支部のレポートが届きました!!
大賑わいだったようです。当日は雨も心配されましたが大丈夫だったのかな??

以下レポート↓↓↓

倉敷支部のレクレーション企画として、『いちご狩り』を5月10日(日)、農マル園芸 吉備路農園にて開催しました。
参加者は正規12人、定時19人、家族50人の合計81人と倉敷支部で過去最高の参加となりました。記念撮影する時には、なかなか枠に入りきらないほどでした。
最初に、係の人からいちご狩りの手順を教わり、いよいよ40分間食べ放題のスタートです。一見、「色付いていないなぁ?」と思いましたが、奥にすごく広く、すぐ杞憂に終わりました。
品種は、「紅ほっぺ」、「あきひめ」、「さちのか」の他、「かなみ姫」、「かおり野」、「おいCベリー」と6種類もあり、どれもおいしく食べ比べができて良かったです。参加された方からは「おいCべりーがおいしかった。」「いちご狩りは今まで来たくても来れなかった。労組の企画で、家計に優しくて、嬉しいです。」「たくさん食べれて、満足しました。」などおおむね好評でした。
一方でお店の方から「サウスビレッジの方が大きくて良かった。」「日曜日は抽選日で忙しく参加しづらいので、土曜日にして欲しい。」という声もあり、今後に生かしていきたいと思いました。
初夏の好天に恵まれて、母の日ということもあり、園内はすごい賑わいでした。
いちご狩りの後の自然解散の後も、家族や仲間と写真を撮ったり、食事したり、買い物したりととてもリラックスできた一時でした。

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しゃべくりカフェを通して 現場に寄り添う活動を

労組員のみなさんしゃべくりカフェってご存知ですよね??(おそるおそる・・・)
2年くらい前から労働組合書記局がみなさんの職場を訪問している取り組みです。
この取り組みのはじまった経緯やこの間の経過をインタビューしてまとめてくれた方がいらっしゃいます!ありがたや~!

しゃべくりカフェのひとコマ
インタビュワーは岡山県労働者協会事務局長 長久啓太さん。
掲載誌は「明日への考察」という会報。
以下に特別に内容を転載させてもらいました。
ぜひご覧ください~。
↓↓↓↓≪以下≫↓↓↓↓
―生協労組おかやまでは、「しゃべくりカフェ」という取り組みをしていると伺ったのですが、いったいどんな取り組みなのでしょうか。

高木 労組書記局のなかの問題意識として、最近現場から意見がなかなかあがってこなくなっている、専従者自身も現場の気持ちと離れているのではないか、という議論になりました。
現場の気分をほんとうにとらえているのだろうか、現場が見えているだろうかと。
もっと現場に寄り添うような活動をして現場との距離を縮める必要があるのではと考え、二〇一三年の定期大会で「しゃべくりカフェ」を方針化しました。

山本 具体的には、専従者が基本二人組になって、各職場に出て行って、一日職場に張りつくんです。
出張書記局として朝から夕方まで。
たとえば配送センターの職場の場合、センターの会議室を一日押さえてもらって、お茶とお菓子をこちらで用意して「気軽に食べに来て」「ちょっとお茶しにおいでえ」ということで、休憩やお昼休みに来てもらいます。
そこでカフェのような雰囲気でざっくばらんに職場のようすなどの話を聞くのです。
店舗の場合は職員がお昼を食べに来る食堂でやります。やる場所は大事です。

高木 事前に職場に「しゃべくりカフェ」のポスターを貼って周知してもらい、チラシでも「この日にやります!」と告知します。
基本は朝の九時から一八時まで。県北などの遠いところは一〇時ぐらいからになったりしますが。
早いところは朝礼などにも参加させてもらって、現場の雰囲気を知ることにつとめています。

―なるほど。これまでどのくらいの職場でやってきたのですか?

山本 配送センターは一七か所あって、店舗は十一店だから、合計二八か所おもな職場がありますが、あと数か所残すのみになりました。
そうやって一日職場に張りついて、訪れるのはだいたい平均一〇人ぐらいでしょうか。
最初は警戒感があって、センター長が「労働組合が何かやっとる」「何か密告させるのではないか」と警戒したり。
そうすると現場の人もセンター長を気にして来づらかったりしたようです。
労組の取り組みとしてなじむまで数回かかりましたね。

高木 労組の会議で「しゃべくりカフェ」のことが報告されたり話題になったりで、「気軽に行っていい」「なんでも言える」ということがだんだん他の職場に伝わっていったんですね。
なかには、「待ってました!」と。
じっくり腰をすえて話をする人も出てきました。
職場の問題の「これを聞いてほしい!」という気持ちがあるんですね。
いろいろな場所でやっているので、もちろん個々の職場の色もわかるし、個別の問題もみえてくると同時に、全体の課題もみえてきました。

―たとえばどんなことですか?

山本 配送パートの人が「目標」という名で数字の追求におわれて、パートだけれど、契約時間内に仕事が終わらない。
働きすぎると「一〇三万問題」や「一三〇万円問題」があって、帰りたくても帰れない、働きたくても働けない。
時間内で終わりたいのに、仕事量がそれ以上あるなどの切実な声が共通して聞かれました。
また、上司とのコミュニケーション不足、うまく意思疎通がとれないという声も多く聞かれました。
根本にあるのは人員不足で、ゆとりがない、休みが取れないなど、現場のたいへんさの特徴のひとつです。
―そうした声をまた要求にしていくわけですね。

高木 そうですね。いろいろ聞いた声が生かされて、春闘や秋闘の要求につながっていきました。
そのことで労働組合の存在感を感じてもらえる取り組みにもなっています。
専従も現場の声が聞こえるようになってより現場に寄り添った対応ができるようになってきていると思います。
山本 こうした取り組みは岡山だけでなく、高知の生協労組とかもやっています。名称はそれぞれ違うみたいですけど。
生協労連のなかで、組織拡大の教訓や課題を交流するなかで、やっぱり職場に出て行って話を聞くという大事さが議論されていて、こうした取り組みが広がっているといえます。
―専従者だけでなく、現場で協力してくれる人の存在も大事ですね。
高木 そのとおりで、分会長の協力はとても重要です。
でも分会長や役員も、パートなど短時間契約者が増えており職場全体のことがわからなくなっている人も多くなっていて、なかなかたいへんです。
新しい分会長とかは経験もないので、「声かけるなんてようしません」という人もいたり・・・。
分会長は一年毎で役をまわしているところがほとんどなのが現状です。

山本 パートやアルバイトのなかにはダブルルワークしている人もいたりするので、労組活動もそういった困難さがありますね。
分会長によって職場の結集力はかなり変わってきます。もちろん組合活動のベテランさんもいて、きやすく「しゃべくりカフェ」に寄ってくれるところもありますが。
引き続き、職場の声がより届くような活動を模索していきたいと思います。

―今日はありがとうございました。
(四月二日インタビュー)

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