67年目の原爆慰霊の日に…

 今日は67回目の広島原爆投下の日である。今、広島では原水爆禁止世界大会が開催され、生協労組からは2名が参加している。福島原発事故から2回目の夏である。そして、昨年の夏の時期よりも原発ゼロの運動が何倍にも広がっている中で迎えた8月6日である。
 やはり、日本人の核に対する思いの原点はここにあるのだと改めて思う。広島被団協(被爆者団体協議会)の坪井会長が「原爆も原発も同じ、核は人類とは共存できない」と強調し、原発再稼働を進める政府に対して「今一度広島に来て、その恐ろしさを復習してほしい」といわれていた。全くその通りである。
 そろそろ、私の息子も広島に連れて行かないといけない年頃になってきた。来年は是非その機会にしたいと思った今年の8月6日である。

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