日別アーカイブ: 2012年8月6日

67年目の原爆慰霊の日に…

 今日は67回目の広島原爆投下の日である。今、広島では原水爆禁止世界大会が開催され、生協労組からは2名が参加している。福島原発事故から2回目の夏である。そして、昨年の夏の時期よりも原発ゼロの運動が何倍にも広がっている中で迎えた8月6日である。
 やはり、日本人の核に対する思いの原点はここにあるのだと改めて思う。広島被団協(被爆者団体協議会)の坪井会長が「原爆も原発も同じ、核は人類とは共存できない」と強調し、原発再稼働を進める政府に対して「今一度広島に来て、その恐ろしさを復習してほしい」といわれていた。全くその通りである。
 そろそろ、私の息子も広島に連れて行かないといけない年頃になってきた。来年は是非その機会にしたいと思った今年の8月6日である。

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「話が上手いですね。何となく分かったような気がします」…新労組役員研修

 8月1日と4日に新労組役員研修を開催、2日合わせて約70名が参加してくれました。暑い中、お疲れ様でした。
 前半1時間は「労働者の権利と労働組合の役割」というテーマで村上副委員長講師の学習会、後半1時間は私からその“労働組合の役割”を果たすための役員の役割と責任及び各種事務手続きの方法、当面する労理課題について報告しました。

 講師として、4日よりも1日の方が少し(話の)クオリティが高かったかなと反省しつつ、それでも参加した分会長の一人から「話がうまいですね。今までもモヤモヤしていたのが、何となくわかったような気がします」と言ってくれました。もしかしたら、話し方が上手くて“丸め込まれた”という意味だったのかもしれないけれど、でも嬉しかったですね。他の皆さんも含め、どのくらい皆さんに理解が深まったかは分かりませんが…、一人でもそういう感想を言ってくれただけでとてもうれしかったです。こういうのが次への糧になるんだろうなと、逆に力をもらった研修会となりました。

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