各地で活躍するタイガーマスクこと“伊達直人”のお年玉。40代のおじさんは、子どもの頃、孤児施設に正体を隠して援助する“伊達直人”に憧れていたもんです。世知辛い今日この頃、正体の見えぬ“伊達直人”に乾杯です!
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生協労連
県労会議
友誼団体等
伊達直人とその派生運動(?)は、ついに47都道府県に広がったそうです。
善意の輪が広がることは良いことです。まさに「世の中捨てたもんじゃない」です。
でもマスコミに取り上げられることもなく長年地道に支援している個人や団体もあるってことを忘れないようにしないと。
その通りだと思います。今まで地道にそうした恵まれない子どもたちのために、支援してきた人たちはたくさんいるはずです。本当はその人たちこそが、元祖“伊達直人”なんでしょう。これがブームみたいになって、騒がれることが目的にならなければいいがと少し危惧しますね。
あけましておめでとうございます。まずはタイガーマスクさんに乾杯です。
しかし、これでいいのか?・・・本来ならランドセルは国がプレゼントするべきものでしょう!
かつて私の母校であり、子供たちの母校ではランドセル(布製)は全員に無償配布されていました。壊れたら修理も無償でした…今はわからんけど…。
憲法26条は「すべての国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する。すべての国民は法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。義務教育はこれを無償とする」
と書いてある。今、日本では格差と貧困の広がりによって子どもたちの生きる権利や教育を受ける権利が侵害されています。私たち大人が憲法の精神に沿って子どもたちに明るい未来を保障できるよう運動していく必要がありますよね。今年も気合いをいれてがんばりましょう!