2010年度秋闘要求決まる~第4回中央執行委員会(10/5)~

 10月5日に開かれた第4回中央執行委員会で、この間の職場集会や先の第1回分会代表者会議で出された仲間の声を踏まえて修正された要求案が提案され、若干の加筆修正を加えて採択されました。また、スト権項目やスト権確立投票スケジュール(10/11~投票開始、22開票)も確認されました。

 今回の中執でのその他の主な議題は、院庄の水産のテナント化に伴うパートアルバイトの処遇について議論、店舗パートのシフト勤務面接の実態について議論となりました。

 要求内容の確定版はこちら>>2010年度秋闘要求書(PDF410KB)

  院庄の水産パート・アルバイトは、店長から職種異動先が示され、基本的には受け入れる方向で協議が進んでいます。しかし、総菜部門へ異動する仲間の給与が年収で大きく下がる(…ということは、惣菜部門の仲間は他部門のパートと違い、安い給与で働いているとも言える)ため、異なる賃金体系をどう取り扱うのかという問題と現給保障をどうするかが焦点となっています。
 店舗パートのシフト勤務面接は、一部の店舗で労理合意内容と異なる面接が行われている可能性が指摘され、当面面接は全面的に中断させる判断を行いました。翌6日には理事会に対して面接ストップを申し入れ、現在は事実確認とそれに基づいた協議を進めています。詳細については別途掲載する予定です。

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2010年度秋闘要求決まる~第4回中央執行委員会(10/5)~ への4件のフィードバック

  1. たばこも売るコープですが、なにか? のコメント:

    これじゃぁ、新・人事制度も信用ならないですね。スタートラインにすら同じ位置に立たせてもらえないんじゃ走る気にもなれません。
    「アポ加入」しかしながら全国に比べれば実績は良くないらしい。個人の能力や人時、競合などなど様々な要因があるので比較するのは難しい。ただ単純に比較できるのは手数料です。CSネットで比較しただけでもおかやまコープは圧倒的に高い。割引制度を加えるとその差はさらに大きくなる。昨年の共購研(店舗はとっくの昔にやめた研修ですが今だに大金をかけて効果のうっすいことをいつまでやるのか)でコープえひめが先進生協ということで講演されましたけど、通常の手数料はもちろん安いですし新加入は二ヶ月無料で利用できる。それなら試しにやってみようか!ってなる人も多いんじゃないでしょうか。継続されるかどうかはそれこそ商品次第(おかやまコープの上層部は商品には自信を持っているので大丈夫)。ハードルを低くし、まず利用してもらうことが大事では?。今まで多くの利用機会を失ってるんじゃないかと。利益はあとからついてきますよ。(店舗の「GP、チャンスロス削減」より「GP”R”、値下げ・廃棄ロス削減」重視となんとなく似てます)ネット宅配にニシナ、ジャスコも参入するようです。それらが拡がりを見せる(便利で結構安上がりと知られる)前に少しでも囲い込みをしておかないと。

  2. たばこも売るコープですが、なにか? のコメント:

    直営にしたんだから同じにするのは当たり前。全く理解できない。その不利な条件を呑まされ契約させられている。格差をつける根拠を教えていただきたい。
    もうすぐ宅配の仲間作りキャンペーンも終わります。「仲間作り担当」ってこんなに大勢要らないと思います。現場アポもなかなか獲れるもんではありません。で、数を言われるからアポともいえないようなムリからの設定をしてくる。で、秒殺や留守といった結果になる。時間のムダです。正職3人のとこは1人(+パートさん2人ぐらい)で充分です。で、普通のアポ(対象者が本人、アポカードに直筆・TEL番あり)設定に戻すべきです。浮いた2人は月~水は個配の配達をし、木~土の2日を現場アポ対応か自力アポ・対応の日にすればよいのです。地区担当・混載担当はアポ獲りのために大量残業の毎日です。「費用対効果」は考えないんでしょうか?で、月次の理事会報告には必ず残業が多いって書いてあります。実態はもっと多いんだぞっ!って知ってるくせに。サービス残業「それを諒とする」by〇〇〇

    • nishizaki のコメント:

      「格差をつける根拠」…と言われても、私は理事会ではないのでその真実はわかりません。そうなった経過でいうと、昔“若菜”という惣菜屋がテナントとして入っていましたが、そこが撤退し、おかやまコープが自前でやらざるを得なくなった、その当時、自前でやれるようなノウハウはなく、若菜のシステムをそのまま受け継ぐ(当初はそのために若菜の担当者も張り付いた)しかなかった、それは、器具や調理などのシステムだけではなく、労務に関するシステムもそのまま引き継がないと総菜部門そのものを運営できない…というのが理事会の主張でした。今から考えると、まんまと騙された(私見ですが)と感じていますが、理事会の主張は、なんと今に及んでも変わっていません。まぁ、その他にも色々事情はあったりするんですが、現在でも格差がついたままという最大の原因は理事会の根拠のない主張にあると思います。
      労組は、この問題をなんとか解決したいと、何度も交渉の場で要求してきていますが事態は動いていません。現場の不満を軽く考えているようです。
      アポについての評価は様々です。その運用の在り方に疑問を感じざるを得ない事例もありますが、全国的にはこの方法で大きな新規加入の実績が作られていることも事実です。おかやまコープがリーマンショックや餃子事件以降、全国の復調基調とは対照的に、厳しい状況から回復できなかった最大の理由は、この戦略に乗り遅れたからともいえると思います。

      • ハイサイおじさん のコメント:

        アポの件ですが、地区担当が地区を担当していないから効率のいい活動ができない、という面が大きいと思います。
        訪問してみたら「この前、他の方が来られました」とか極端な場合は「さっき来られました」なんて言われることが日常茶飯事ですから。

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