10月12日から、倉敷支部では、県労倉敷に結集する労組と協力して、12月倉敷定例市議会に向けて、「温室効果ガス放散を確実に減らす条例をつくってください」と、請願署名をスタートしています。署名目標は、生協労組で300筆です。
現在、倉敷市は2011年度から施行される第6次総合計画と環境基本計画を策定しています。それらの計画の中で、今回の請願と同等のものがあれば、請願を無視することができず、担保することになります。ですから、総合計画と環境基本計画が市議会に提出された際に「請願内容が反映されていない、反映せよ」と議会要求( 質問)をしてもらえることになります。「実効性のあるあらゆる制度の整備」は、日本経団連が抵抗している「排出量取引制度」も議論の土俵に乗せることにもなります。
水島コンビナートを有する倉敷市での先進的な運動と経験は、岡山県や全国にも影響を与え、全国の運動を励ますことにもなります。世界的に低炭素社会へ始動し始めているなかで、日本の動きはまだまだ鈍いです。
40億年前に誕生したこの星の生命を、私達の時代に台無しにしてしまわないことは、今を生きる私達の責任です。それに気づいたあなたの行動は、明日を変える力になります。
ぜひ、署名用紙をダウンロードしていただき、請願署名にあなたの力を貸してください。署名は倉敷在住の方でなくても、子どもさんでもOKです。署名用紙はこちら>>地球温暖化を止める条例制定を求める請願署名
署名の送付先は下記のとおりです。
〒712-8043倉敷市広江1丁目2723-6 おかやまコープ水島センター内 生協労組おかやま倉敷支部
署名集約締め切り 11月15日
※倉敷支部からの投稿を西崎が記事にしました。