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生協労連中四国地連パート部会学習交流会
5月12日(土)オルガ5Fにて7単組38名の参加で“中四国地連パート部会学習交流会”を実施しました。今回の学習講演は野田首相が政治生命を掛けているという「税と社会保障の一体改革」の重要な部分である“年金”にスポットを当て、とりあえず何も知らないでは何も言えないということで第1歩の学習会にしました。
講師は岡山年金者組合岡山県本部副委員長、岡山支部委員長の近藤劭(こんどうすすむ)さん(写真)にお願いしました。今の年金制度は25年かけなければ1円も貰えないし、加入を義務づけておきながら貰う時は申請をしないと貰えない。25年に1日でも足りなかったら1円も貰えない。など基本的なことから教わりました。
そして、日本の年金制度は男女差が大きく、女性は基礎年金しかない人が多い。厚生年金でも平均で大きく男性を下回っています。雇用の条件や賃金などの男女不平等が年金になって現れる等ここでも男女格差があることを知りました。そして、無年金者に対して健康で文化的な生活を保障している憲法に違反しないのか。年金を掛けてなくてももらえる最低保障年金制度の確立を求めていかなければならないと強くおっしゃっていました。
今まで無関心でいた年金制度を少し知るだけで、心もとない老後に不安が増すと共に労働組合の最賃1000円の運動が将来の年金の額にまで繋がっていることも感じて、士気も上がりました。
午後は3つの分散会に分かれて交流を深めました。他県の状況が分かって良かった、職場は違っても同じ悩みがあるんだ、県別の賃金格差にあぜんとした等々の感想をもらい、それぞれの分散会で有意義な交流が出来たと思います。
今回はやまぐちのサービスセンターの仲間が2名初めて参加してくれました。ひろしまが行事の都合で参加が無かったのが残念でしたが、中四国の仲間が集える場をもっと増やしていきたいと考えています。
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未来にとって、今年の5月はどう評価されるのだろう?
今年の5月は、日本のこれからを考える上でたくさんのきっかけのある月となった。というのは、まず5/5こどもの日。この日、1970年以来42年ぶりに原発ゼロという状況となった。全国的にも、このまま原発ゼロへと踏み出そうと、いたるところで集会やデモが繰り広げられた。
それでも経団連や電力会社、そして政府も安全対策をとったという新たな“安全神話”を振りまき、電力不足を盾に“再稼働”に固執している。しかし、仮に安全対策が万全だったとしても、“核廃棄物”の問題は今の科学力では解決できず、将来への負の遺産とならざるを得ない。“電力不足”という恐怖よりも“処理できない核廃棄物”の恐怖の方が一層深刻だと私には思える。
もう一つ、今年の5/15は沖縄復帰40周年だ。普天間問題があるからか、マスコミも異例(?)の大量報道である。しかし、印象に残ったのは、現地沖縄の人々の声…「復帰した今も、それ以前と何も変わっていない」という言葉。占領下はもちろん、復帰後も米軍基地を押し付けられ、米軍はもちろん、政府や本土の人たちから虐げられてきた歴史を持つ沖縄だからこその言葉だ。その言葉を真摯に受け止めることができるかどうかが、未来から見たこの5月の評価の分かれ目となるだろう。
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障害者自立支援法って?名前はカッコいいけれど…(学習決起集会ご案内)
[ 2012年5月15日; 6:00 PM to 8:00 PM. ] 障害者自立支援法は、個人負担の増加で“自立”どころか、その家族を含めて暮らしていけないような状況に追いやる法律。それを廃止すると公約した民主党。ここでも国民を裏切った民主党の姿が…。とはいっても、その実態があまり知られていないことも事実。学習をすすめよう!詳細はこちら>>国は「基本合意」を守れ!岡山フォーラム
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戦前の状況を呈してきた大阪でのたたかい!
[ 2012年3月24日; 1:00 PM to 4:00 PM. ] 大阪で橋下市長の思想調査とたたかう仲間の報告会(「独裁」を許さない大阪の闘い~教育・職員基本条例、思想調査撤回運動に学ぶ~)です。
主催は民主県政を作るみんなの会。今年は10月に岡山知事選挙もあります。現職の石井知事は、まだ明確な意思表示はしていませんが、橋下市長と同様、かねてからきめ細かな行政・福祉サービスを切り捨てる道州制の推進論者であり、最近では橋下市長の教育委員会不要論にまで同調する姿勢を見せています。岡山を大阪のような秘密警察張りの状況にしないためにも、大阪の闘いに学びましょう。
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普天間基地撤去実現!ガンバレ伊波さん!~宜野湾市長選挙~
コープおきなわ労組の要請を受けて、5日に始まった宜野湾市長選挙の伊波候補勝利に向けて、激励と連帯のメッセージを送りました!こちら>>メッセージ
沖縄防衛局の前局長の暴言、現局長の選挙介入…一体、どこまで沖縄県民をバカにするのか!
なかなか進展がなくとも、何度でも何度でも基地撤去の声を上げ続けよう!それこそが今の私たちにできる未来に対する最小限の責任だ!
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年末年始のどさくさに…しかも深夜に…お前は細川か!
いよいよここまで落ちてしまったか、民主党。年末のどさくさに紛れて、消費税増税を決めた。さすがにテレビのコメンテーターも、被災地の復興が遅々として進んでいないのに、都内環状道路の建設や八場ダムの再開など、不要かどうかは議論あるところとしつつ、“不急”なところに予算を回し、庶民には大増税…、これでは全く納得できないと言っていたが、まったくそのとおりである。
野田首相は、インド訪問でガンジーが残した言葉に感心していたそうだが、自らの政治姿勢は全く真逆であり、厚顔無恥とはこのことである。その野田を党首に据える民主党も同様で、もはや政党の体をなさず、政権交代時に約束した公約はほぼすべてが裏切りの結果となり、離党者も相次ぐばかりだ。まぁ、離党した連中も、とどのつまりは自らの保身を考えてのことにしかすぎないわけだが、それにしても何が「きずな」だ!被災地をバカにしているとしか思えない。
さて、今日で2011年も終わり、明日新年が明ける。このまま行けば、(私は元号を使うのは大嫌いだが…)昭和を戦争の時代とすれば、平成は大増税で貧困と格差拡大の時代ということになるだろう。来春から忙しくなりそうだ。消費税にTPP、沖縄基地問題…、せっぱつまった課題が目白押しである。
生協の存在価値、経営問題、職場運営(組織風土)問題、雇用問題に人事制度、サービス残業や年休取得問題なども重要な課題だ。とにかくやらなきゃいけないことはいっぱいだ。とにかく、一つ一つ前に進めていくしかない。
分会(職場)との関係では、1月14日(土)の第2回分会代表者会議がそのスタートとなる。多くの仲間とともに来春闘を頑張っていきたい。
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いざ開幕!“プチ”小泉劇場、第2幕!
注目された大阪市長と知事選挙。いずれも維新の会の候補が当選しましたね。まぁ、大阪府民と市民が決めたことですから、あれこれ言いたくはないのですが、これからの大阪の行く末を考えると、暗澹たる気持ちになりますなぁ…。
府知事時代、私学助成の陳情に行った高校生に対し、「日本は自己責任の国、気に入らないなら日本を出ていけばいい」と言い放った橋下氏。府議会で少数会派の質問に対し、「多数を取ってから言え!」と言い放った橋下氏。
当選後の会見でも「民意に従わない職員は去ってもらう」と、“選挙に当選したら何でもできる”、“当選した私こそが民意であり、その民意(私)に従うのは当たり前”とばかりの持論を展開する、本来なら法律を守るべき元弁護士。この発想に「職員基本条例案」や「教育基本条例案」の本音が透けて見える。
確かに威勢はいいし、知名度も抜群、テレビ番組ではその毒舌が評判で、ある意味面白いかもしれない。しかし、地方自治のトップに立つ人物が、こんな低レベルの発言を恥ずかしいとも思わず、むしろ“だから政治は変わらないのだ”とばかり開き直る人格の持ち主。
こんな人物が大阪市のトップに立つのだ。大阪市民が気の毒でしょうがない。
結局、彼の主張は小泉元首相と同じで、勝ち組の連中がさらに栄えて元気になり、負け組はそのおこぼれが貰えるから少しはマシになるっていうエセ改革論でしょ。それで、その自分の思想に反する考えは“抵抗勢力”だの“既得権益にしがみつく連中”だのと罵倒し、劇場型政治で庶民の目をくらましているってだけじゃんねぇ。
小泉時代の“構造改革”だの“既得権益の打破”だの“自民党をぶっ壊す”だの、威勢のいい言葉にあれほどまでに踊らされて、気が付けば貧富の格差が極大化して、貧困層だのワーキングプアだのとさんざんな目にあわされて、なんかいいことあったのかしら?郵政民営化でなんかよくなったのかな?ん?…それで少しは目が覚めたかと思いきや、またも同じ手法と話術でやられちゃったってわけですね。小泉=郵政民営化、橋下=大阪都構想、どこが違うの?
まぁ、これからその第2幕が始まるんでしょうが、これまで書いてきたような危惧は、実は単なる私の勘違いで、4年後、10年後には“素晴らしい大阪になったぞ”と言われているのかもしれません…。
岡山の田舎もんが何を言うかと叱られるかもしれませんが、将来の大阪が少しでもそうなっていることを心よりお祈りしておきたいと思います。
追記…選挙にさえ勝てればよいのか、開票結果の判明直後から維新の会へ秋波を送る“既成政党”があちこちに。まぁ、維新の会の議員さえ、橋下人気にあやかりたかった元“既成政党”の連中ばかり…、時経てば人も考えも変わることもあろうけど、どいつもこいつも無節操な輩ばかりですねぇ…。
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TPP、消費税、そして年金まで…もういい加減にしろよな!民主党!
今日(10/12)の山陽新聞のトップはTPP参加に向けた結論を来月上旬にもというものだ。そして年金の支給年齢も引き上げるという議論もまたぞろ降ってきた。「社会保障のために消費税を上げるという議論ではなかったか」と、御用学者でさえそういわざるを得ないような状況だ。
この秋は、少々冬のボーナスを勝ち取ったとしても、焼け石に水とでも言わざるを得ないような国民大負担増の流れが出来上がっていくかもしれない、本当に大変な秋になりそうだ。
そんなおり、つい先頃には百貨店協会やチェーンストア協会が「増税には反対だ」との声明を出したとか…。さて、消費者運動の先頭(?)を走る生協陣営。これほどまでに、またも国民の暮らしが犠牲になろうとしているが、いかなる動きを見せるのか注目だ…。
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