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荒れる教育現場!どうする岡山県の教育行政

 ゆきとどいた教育を求める岡山県民の会が各県知事候補へお願いした公開質問状への回答が公表された。先日も中学生も含めた強盗事件が発生、不登校や校内暴力が全国ワースト1位と報道されるなど、岡山県の教育現場は大変なことになっている。そのすべてが学校や教育行政だけの原因ではないにしろ、子どもたち一人ひとりに寄り添った対策が求められる。果たして、各候補はなんと語ったか…!詳細はこちら>>もとめる会通信(2012/10/16号)PDF220KB

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知事選挙勝利決起集会のご案内

 下記の日程で県知事選挙勝利決起集会が開催されます。県政と言っても、あまり身近に感じられないという方も多いと思いますが、国の政治があまりにひどい昨今、地方行政で県民の暮らしを守るというのは大切なことです。それには、“企業経営”と同じような感覚で行政を語るような人に県政を任せるわけにはいきません。県政の実態を見るにもいい機会となります。積極的なご参加を呼びかけます。詳細はこちら>>総決起集会案内

日時:9月29日(日)14時~
会場:三木記念ホール

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10/28投票、岡山県知事選挙で大西幸一氏を推薦

[ 2012年10月11日 9:00 AM to 2012年10月28日 5:00 PM. ]  先の第3回中央執行委員会で、来る岡山県知事選挙において“民主県政をつくるみんなの会”から立候補を表明している大西幸一氏と政策協定(PDF68KB)を結び、推薦することを確認しました。
 国政では、消費税増税やTPPへの参加検討、オスプレイや普天間基地問題など、国民のいのちとくらしを脅かす政治が進められています。地方自治体の最大の役目は、こうした悪政からの防波堤となるべく、住民のいのちとくらしを守る行政を行うこと、それを約束(公約)している候補者は、4名の予定候補者のうちでも残念ながら大西幸一しかいません。
 各分会には、今後討議資料等が送付されます。お忙しい中ですが、各分会でも推薦決議を上げていただくようご協力をお願いいたします。

【労働組合が選挙に関わることの問題について】

 労働組合は、要求に基づいて活動する組織です。従って、労働組合が労組員一人ひとりの思想や支持政党を強制するのは思想信条の自由を保障した憲法に違反する行為であり、そのようなことは一切ありません(ちなみに連合系労組は民主党一党支持です)。しかし、政治課題が私たちの要求やくらしに密接に関わっていることは言うまでもありません。つまり、そこが改革されなければ私たちの要求も実現しないということにもなります。労働組合が政治課題に取り組むのは、そうした理由からです。

 国政選挙のように、ほとんどの候補者がいわゆる政党から立候補し、その政党の政策を選択する選挙において労働組合がその選挙に介入すれば、それは上記のように思想信条の自由を侵すことになります。一方、今回のような首長選挙はは、政党からの推薦や支持はあっても、基本的には無所属の候補者で争われ、政策も政党の政策ではなく、候補者個人の政策を選択する選挙です。そしてその政策は、生協労組おかやまも加盟する“民主県政をつくるみんなの会”で議論された政策を基本にしながら、各団体・組織の個別要求についても政策協定を結ぶことで“私たちの要求を実現すること”がその候補者の政策ということになります。

 労働組合は、こうした政策協定を締結し、私たちの要求を実現してくれる候補として、無所属の候補が擁立された場合は、組織内討議を経て推薦・支持決定を行う場合があります。繰り返すようですが、あくまで“私たちの要求を実現することを公約”してくれる場合に限ってのことです。

 今回の知事選挙は、国による悪政が推し進められる中、その防波堤となり、住民の暮らしを守る自治体首長を誕生させることができるかどうかの選挙であると同時に、県政における私たちの要求実現のための選挙です。最終的な投票行動は、当然のことながら各個人の判断にゆだねられますが、現在の県政問題や国政問題に関心を寄せ、分会での論議を進めていただきながら大西幸一氏へのご支持・ご協力をよろしくお願いします。

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沖縄では10万人集会!岡山では連帯集会開催!~オスプレイ配備絶対反対!~

 9月9日(日)、岡山市総合福祉会館で「復帰40年の沖縄から問う~安保60年と沖縄の闘い」と題して前宜野湾市長の伊波 洋一さんの講演会がありました。講演会は、生協労組おかやまも参加する安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会が沖縄返還40周年記念講演会として企画したもので、会場には約二百人の聴衆が参加しました。

 日本の敗戦後、アメリカの施政権下に置かれた沖縄では、銃剣とブルトーザーで県民の土地が取り上げられて米軍基地が作られたこと。1972年に沖縄県民の粘り強い闘いで実現した日本復帰後は、安保条約にもとづく提供施設として土地の取り上げが継続したと話されました。
 また、普天間基地は国内航空法上の飛行場ではないため、航空法による日本政府の規制が行われないことはもちろん、なんと!アメリカ軍は自国の安全基準に従って基地内の米軍住宅の上は飛ばないようにしており、基地内と基地外(宜野湾市街)での対応(飛行ルートの設定)に、大きな違いがあることを指摘しました。つまり、米軍には自国民以外の住民は人間扱いしていないという姿勢が貫かれており、だからこそ宜野湾市民の頭上を平気で低空飛行するなど危険極まりない基地として存続し続けてきたと話されました。
 アメリカ国民のためには厳格に自らの安全基準を守る一方、日本国民に対してはみじんも守ろうとしないアメリカ、そしてそれを守らせるどころか抗議すらしようともしない日本政府の姿勢を鋭く批判しました。
 10月に配備が予定されている新型輸送機オスプレイの問題は、米軍基地問題と安保問題を私たちに突きつけ、それは沖縄だけの問題ではなく、日本とアメリカとの関係が鋭く問われているということを鮮明した問題です。

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沖縄返還40周年「安保と沖縄県民の闘い」~伊波洋一さん来る!

[ 2012年9月9日; 2:00 PM to 4:00 PM. ]  普天間基地を抱える宜野湾市の元市長、伊波洋一さんが来岡されます。オスプレイ配備などアメリカ言いなりの政府の元、地元住民のいのちを守るために市長をおりた今でも全力を尽くす伊波さん。沖縄県民の生の声を、明日の力にして普天間基地の無条件返還とオスプレイ配備撤回を求めていきましょう。
 詳細はこちら>>「安保と沖縄県民の闘い~伊波洋一氏」(PDF136KB)

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内閣不信任案提出で、どう動く?自民と公明…

 共産、社民、みんなの野党三党が、消費税増税法案の採決を阻止するため、週明けの国会(衆議院)に内閣不信任案を提出する見通しだ。三党だけでは提出要件に満たないため、生活が第一にも呼びかけ、小沢代表は「消費税増税に反対しており、拒否する理由はない」との見解を示している。
※全労連のコメントはこちら

 さて、そうなるとどうするのかが問われるのが自民と公明だ。両党は、一刻も早く消費税増税法案を成立させ、そののちに解散総選挙を目論んでいる。しかし、不信任案が出されると、そちらが先決事項となるため、増税法案採決前に不信任案への対応が必要となる。ところが、両党には民主党との“三党合意”がある。不信任案に賛成すれば、事実上の三党合意破棄となるし、かといって、不信任案に反対すればあの野田政権を信任することになってしまう。
 さぁ、どうする?庶民からすれば、ここは党利党略でもなんでもいいから、ともかく消費税増税を阻止してもらいたいと思うのだが。財界の支援もほしいと考える自民党が、どこまで国民の声を聞く“ふり”ができるのか、オリンピックの裏側で、ちょっとした注目に値する状況になってきた…かな!?

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オスプレイ配備反対緊急岩国集会へ!

[ 2012年7月22日; 2:00 PM to 4:00 PM. ]  沖縄の願いを踏みにじり、オスプレイを強行配備しようとする米軍と日本政府。すでにオスプレイを積んだ船は岩国への陸揚げをめざし航行中です。沖縄はもちろん、岩国への陸揚げを断固阻止しましょう!参加ご希望の方は労組室(086-296-5174)まで。詳細は>>こちら!
 オスプレイ配備反対の署名へもご協力をよろしくお願いします。

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全市町村議会が配備反対決議!これこそ沖縄の声だ!

 沖縄の普天間基地に垂直離着陸機オスプレイの配備を進めようとする米軍と日本政府。先の県議会選挙では、与党が過半数を割り、普天間基地の辺野古移設にNo!の声を突き付けたばかりだが、今日は伊是名村議会が配備反対決議を採択し、これで沖縄の全市町村の41議会が配備反対の意見書や決議を採択したことになる。

 つい先日には、新しく就任した森本防衛大臣が「オスプレイは安全だ」と述べたその直後に事故を起こし、5人の米兵が負傷した。アメリカ本土では、自然や動物保護のために軍用機の飛行が禁止されている区域もあるという。つまり、米軍や防衛大臣にとっては、沖縄の…いや日本の子供たちや国民は動物以下だということなのだ。今、その“動物以下”として虐げられてきた人々が怒りのこぶしを挙げ、立ち上がっている。人間のいのちと誇りの叫びはもうとどめることはできないのだ!

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