ふるさとキャラバン~コープ宅配ミュージカル!

 …に行かれた方、どうでしたか?私はどうも肌に合わないので行っていませんが、参加した人からこんな感想を聞いた…、「“いいの、いいの”の自己賞賛ストーリーかと思いきや、生協は誰も責任をとらない組織だなんていうセリフ(?)があったりして、失笑を誘ってた」と…。まぁ、全般的なストーリーは、やはり宅配のよさを伝えるものだったらしいが…。その人によれば、見に来てた人の多くは理事さんなどをはじめとする生協関係者だったらしいけど、そんな様子を見て“おいおい、失笑してる場合じゃないだろ!あんたらのことやで”と思ったそうだ。

 どうも、ミュージカルがスタートする前に、前説(?)で「辛口のところはご容赦ください」との説明があったのだそうで、だから失笑で済ませられたのかもしれないけれど、実はそのミュージカル、生協の実態を結構リアルに捉えていたのかも…。それを聞いて、“行ってみりゃよかった!”と後悔しきりである。

 誰か、他にも観劇にされた方、感想を教えてください!よろしくお願いします。

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ふるさとキャラバン~コープ宅配ミュージカル! への2件のフィードバック

  1. ぽこ のコメント:

    観ましたよ〜!会場にサラリーマン姿の男性が多いミュージカルを初めて体験。内容はあたりさわりの無い内容かと思いきや、我ままなおじいさん組合員に振り回されたり、勧誘しようとしたおばあさんがフラフラ歩いているのを見つけた職員が飛び出して逆にひき逃げに会うハプニングも。しかしおばあさんはわたしゃ〜ちゃんと歩いていた!と偉そうに・・・「いいの、いいの、おばあさん怪我無くてよかったね」と美談に。CSネットと言う大きな組織になって融通がきかなくなったのよね。という台詞にも苦笑いが。注文だけ取らせて責任を取らないという主旨の台詞もありましたね。誰の為に作られたのか?職員に見せたかったのかな?

  2. ハイサイおじさん のコメント:

    正確な台詞は覚えてないけど、「現場の意見は中間管理職のところで止まって、上には届かない」なんてのもあったり、数値至上主義を批判するような台詞もありました。
    けっこうがんばって取材しているなあ、と感じましたけど、基本的にはファンタジーで、「こうだったら良いのになあ」と考えて作られた物語です。それを良しとするか、現実離れしていると考えるか、人によって違うでしょうね。
    それにしても、「誰も責任をとらない組織」なんて言われても笑って済んでしまう組織って・・・。

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