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「TPP」タグアーカイブ
こんな生協もあるんですよね!
すでに何度も記事にしてきたTPP問題。例外なく関税を取り払うことを主眼としたこの“経済連携協定”。そんなことになれば当然食料問題をはじめとするいろんな分野が、市場原理による海外との熾烈な競争に巻き込まれ、甚大な影響を受けることは必至である…と、特に食料自給率問題では政府自身(農水省)でさえ認めていることだ。
さて、その食糧問題では、安心安全を謳い、生産者との連帯や食料自給率の向上を掲げる生協にとってはまさにその存在意義が問われる問題だと思うのだが…
日生協は、表向き“組合員の中には様々な意見がある”として、消費税と同様、明確な立場を明らかにしていない。その実はどうも、このTPPに賛成している生協があるからのようだ。どこぞの輸出大企業の職域生協のことを指しているようだが、もし、本当にそれが理由なら、我が身かわいさで日本農業を犠牲にする生協陣営とののしられても反論できまい。
さて、一方で労働組合と理事会が一緒になってこのTPP阻止に向けて署名活動に取り組んでいる生協がある。以前にもご紹介もしたが、みやぎ生協である。みやぎ生協の理事会は、いち早くTPPに反対する声明も出した。
そして、今、労理一緒に店舗における署名活動に2月1日から取り組んでいる。店内放送で署名を呼び掛け、店頭でも署名をお願いする…、6日現在で、職員700名の参加で5400筆を集めているという。
みやぎ労組発行のTPPニュースNo.1と2が届いたのでご紹介する。
1.みやぎTPP署名ニュースNo.1(PDF1.08MB)
2.みやぎTPP署名ニュースNo.2(PDF423KB)
日生協の姿勢を横目に、その生協の原点と存在意義に立ち返っての独自の判断と行動に敬意を表するものだ。
さぁ、おかやまでも負けずに頑張ろう!
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ガンバ!消費税増税反対、TPP阻止、最低賃金引き上げ!三種の署名を広げよう!
[ 2011年4月30日 7:00 PM to 2011年7月2日 7:00 PM. ] 今年の6月に消費税増税の関連法案を提案する方針の菅内閣。同じく6月までにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加方針を固めるという菅内閣。いずれも国民の暮らしはもとより、生協の経営や生産者、日本の食糧自給にも大打撃を与える亡国の政策だ!労働組合は、今春闘でこの3種の署名に大々的に取り組むのだ!
まずは各署名ごとに“100筆チャレンジャー”を大募集する!見事達成された仲間には、もれなく3000円分の商品券を進呈するぞ!応募は、メールでも電話でも、とにかく労組書記局までお申し込みを! そして、さらに…!
〇現在の署名集約状況はこちら⇒署名集約状況(2011/3/8現在)
各分会ごとの取り組みも重視して、それぞれの分会単位で、一人あたりの署名数が最も多かった上位3分会に、分会活動費に補てん出来るよう、1位に5000円、2位に4000円、3位に3000円の賞金を進呈する。職場集会などでのお弁当や茶菓子代をちょっと豪華にしてみることもできるぞ!100筆チャレンジャーの署名数もコミコミだ!
署名集約状況は、本ホームページで公開し、随時更新していく予定だ。
署名用紙はこちら⇓
消費税増税をやめさせ、私たちと組合員のくらし、生協の経営を守ろう!
TPPへの参加をやめさせ、生産者と日本の食糧を守ろう!
最低賃金を引き上げ、貧困と格差をなくそう!
◆応募要項
・100筆チャレンジャー
どの署名に挑戦するかを決めて、書記局へ連絡だ!もちろん“3つとも”でもOKだ!
チャレンジャーが多ければ多いほど、分会署名数も急上昇間違いなし!
チャレンジャー応募は随時受け付けているぞ!
・結果発表
政治情勢にもよるが、当面は4月末日が締切だ!
情勢が緊迫すれば、締め切りを延長して5月も取り組むぞ!
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ほぉ…、これが新しい議員会館か…
マスコミでも話題となった新しい議員会館。今日明日と、消費税増税反対、最賃引き上げ、TPP反対などの趣旨で、春闘の中央行動として議員や省庁、経済団体などへの要請行動を展開している。その主舞台となる議員会館…、こんなところで仕事してたら、末端の庶民の感覚なんて分かるわけないよなぁ!
行動のスタート集会であいさつに立った生協労連桑田委員長。「なんだ?この建物!いまどき新築ですよ、新築!まったくいい加減にしろよといいたい!エ〇プ〇にするぞ!」と冗談ともつかない、ちょいと危ない発言も飛び出した。それくらい、庶民の感覚とはかけ離れた議員会館であった。
さて、初日の行動は、農水省、内閣府、中小企業庁、日本商工会議所、日本チェーンストア協会への要請と、各議員への要請行動を展開した。部屋の中に居ながらにして、居留守を使い面会を拒んだ議員もいたようだ!まったく国民の声を何と心得る!って感じ。
私が行ったチェーンストア協会では、将来の社会保障をどうするかの議論は必要だが…との前ふりはあったものの、立場は違っても「今の段階での消費税増税は反対だ」と表明しました。生協陣営より、よっぽど立場がはっきりしているように感じたのは気のせいか…?
さて、行動はまだまだ明日まで続く。明日上京してくる仲間もたくさんいる。さぁ、もうひと踏ん張りだ!
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2/9~10 国会へ要請に行くぞ!消費税上げるな!TPP阻止!
今日は生協労連の中央執行委員会である。今回は、学生時代に過ごした名古屋での開催だ。そこで、来週の2/9~10に予定されている中央行動の行動予定が明らかにされた。
中執、セパ分会長に参加を呼びかけ、おかやまからは10数名が参加する予定で、全国から数百名の生協の仲間が結集する。
行動は、議員や各省庁、経済界などへの要請行動を中心に、日比谷野外音楽堂での集会、銀座を練り歩くデモ行進など多彩な行動を繰り広げる。
生協労連として行う要請行動は、農林水産省、環境省、厚労省、内閣府、中小企業庁、日本商工会議所、全国商工会連合会、日本チェーンストア協会に行く!もちろん、これにプラス各議員への要請も行う。
要請項目は、それぞれの省庁や団体が管轄する課題であり、最低賃金1000円の実現と中小企業支援、消費税増税反対、TPP阻止&食の安全、地球温暖化問題、男女共同参画問題などを訴える。
おかやまからの参加者の皆さん、泊まりの方、日帰りの方、いずれもハードなスケジュールですが、生協労働者はもちろん、生協組合員の声を代弁し、国政にみんなの声を届けよう!頑張ろう!
そういえば、今日(2/2)付けの赤旗に、JA岡山が岡山市内で数百人を集めてTPP阻止の決起集会を開いたというニュースが掲載されていた。その記事の中に、集会への参加団体として“生活協同組合”の文字も…。これっておかやまコープのことかしらん?山陽新聞の記事には“生協”の“せ”の字もなかったけど…。もし、おかやまコープのことなら、せっかくいい取り組みなんだから、もっと宣伝すればいいのに。おかやまコープのHPにも紹介されていないし…。
もったいないなぁ…
ちなみに、今、日生協労組から労使協議会の報告があった。印象に残ったのは、「TPPについては色々な意見があり、国民の議論が必要である」ということで、明確な“反対”のスタンスは取らないということだそうだ。
もう一つついでに、消費税についても「“今”上げるというなら日生協も反対を表明する可能性はある。しかし、トータル的な判断となると、賛成、反対を明確にすることは出来ない」んだそうだ。
何だかなぁ…????????
ホントにそれでいいの?????????
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菅直人総理大臣にTPPに関する要請文を送付
先の記事でTPPのことを書きました。生協労連もさっそく動いてくれて、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会に連帯して首相官邸へのFAX要請行動を集中することに。さっそく生協労組おかやまからも送りましたよ!要請文はこちら>>TPPに参加しないことを求める要請
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急浮上!TPPで生協は駆逐される!?
皆さんは今、日本が“TPP”に参加するかしないかっていうことが大問題になっているってこと、ご存知ですか?TPPとは、「環太平洋戦略的経済連携協定」っていうものの略なんだけど、要は例外品目なしに100%の貿易完全自由化をめざし、ヒト・モノ・サービスのすべての関税を撤廃するというもの。
おやおや??いつかどこかで似たようなことがあったような…
そういえば、昔、コメやオレンジ、牛肉の輸入自由化問題の時にも、大方同じ理屈で市場開放が進められたことがあったよなぁ。当時の自由化前のデータと比較したものがないからあくまで想像だけど、それをやってコメ農家やオレンジ生産者、畜産農家の競争力が強化されて発展した…なんてことは全く無くて、むしろ価格暴落による第一次産業の破壊が一層進んだと感じるのは気のせいでしょうか?
その時、我が生協陣営はなんて言ってたっけ?消費者に安い商品が供給できるようになる…とか、国際分業化によってより安価なコストで商品の調達ができる…とか、言ってたような気がするんだけど、違うかな。
もし、このTPPに日本が参加することになったら、農水省自身の試算が示しているように、第一次産業に甚大な被害が及ぶことは間違いないでしょうね。生協が曲がりなりにも唱えている“食糧自給率の向上”なんて、TPPの前では木端微塵に吹き飛ばされるってもんだ。まぁ、“経営が厳しい!”とか“店舗の赤字が…”なんて、そんなことで悩んでいられるのは今のうちって感じでしょうか…。TPPに参加が決まれば、まさに生協の存在価値そのものが真正面から問われる時代に一気に突入する(今までは、そんなことはまだ考える余裕があったうちでしょう)ことになるんじゃないかな。
さすがに農協中央会(JA新聞より)は、11/10にTPP阻止緊急決起集会の開催を計画、すでに10/21には反対声明も出しています。我が生協陣営は???…あった、あった…ん?パルシステム連合会?ちょっと論調は弱いけど、TPP参加は慎重に検討するよう求めているそうだ。(全労連の談話はこちら)
あれ?日生協はどこだ??日生協のHP内をあれこれ探すも、遂にTPPのTの字一つ見つけられなかった。まさか、過去の繰り返しを犯すつもりじゃぁないでしょうね。これほど大きな政治的かつ政策的な問題は、単協の取り組みももちろん大切だけど、連合会である日生協が“断固阻止”の御旗を振らないでどうする!って感じ。
ホントこのまま何もしないで事態が進んだら、もう生協としての現代的価値は無いも同然!…と言われても言い訳できないよ!もちろん、今の生協は、いわゆる競争によってのみ生き残る道を探っているとしたら、それも当然のことかもしれないけどね。
ずいぶんと私の主観も入っています…が、とにかく、もうその時は遅いかもしれないけど、今度の労連執行委員会での提起や12月の政策研究集会では日生協専務に対し、この問題で討論してきたいと思っています。
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