3.11 NO NUKES walk & talkに参加してきました(fujishimaより)

 英語のタイトルになっていますが、震災2年の節目に、被災地に祈りを捧げ、脱原発をアピールする行動です。全国的な取り組みの一環で、岡山でも大勢の参加となりました。春の嵐が吹きすさぶ中、主催者の<子ども未来・愛ネットワーク>の代表、大塚愛さんの挨拶で集会が始まりました。その後、大阪のミュージシャンの方や津軽三味線の演奏がありパレード(デモとはいわないそうです)となりました。想いをこめた手作りのプラカードを用意している人も沢山おられました。一緒に参加したU君は、三味線のリズムと演奏を絶賛していました。

 生協労組からは5名が駆けつけ沿道にアピールしてきました。「東京節」の替え歌の「原発バイバイ節」を歌いながら、被災地に想いを寄せて、石山公園から西川まで歩きました。バイバイ節の一節は、こんなフレーズです。「原発はいらないバイのバイのバイ。子供を守ろう。未来を守ろう」。本当にそうです。政治の動きに負けず、粘り強く脱原発の行動を続けていきたい、と改めて感じました。

 最後に被災地の「石巻の石」を置いた献花台に花を添え、手を合わせてきました。なお大塚さんにお話を聞かせてもらえないか、お願いをしてきました。何か企画として実現できるようになったら、またご案内させていただきます。お楽しみに!

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3.11 NO NUKES walk & talkに参加してきました(fujishimaより) への1件のフィードバック

  1. fujishima のコメント:

    追伸です。今朝の朝日新聞によれば、岡山に避難した親子らを含めて、約400人が参加したとの事です。去年よりは少なく風化がすすんでいる感もありましたが、歌あり、かぶり物やプラカードもあって、また風船も手にして歩いたので、さながら平和行進の趣きがありました。

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