部会・支部・業態別」カテゴリーアーカイブ

コープかごしま労組から多くを学びました

2016年5月28日(土)岡山県総社市サンロード吉備路において、生協労連中四国地連パート部会学習交流会を開催し、中四国の仲間55名が参加しました。
毎年開催している学習交流会ですが、今年は講師にコープかごしま労働組合副委員長の福丸裕子さんをお迎えしました。福丸さんはコープかごしま労組だけでなく、生協労連副委員長も兼任しておられます。福丸さんは全国の「最賃運動」の先頭に立って運動を展開し、コープかごしまの理事会と共に「憲法9条を守れトラックパレード」を実現させるなど多彩な運動を自ら起こしているパワーあふれる女性です。そのパワーの源を知り、中四国の仲間もやる気と元気をもらっちゃおう!と企画しました。
企画はみごとに成功し、参加者は「私は今まで何もしてこなかった…」と反省したり「一人一人が物言える人にならなければ」と燃えたりしています。福丸パワーここにあり!「怒りが源。誰もやってくれないし、待っていても解決しない。自分でやらずして誰がやるのか?」との訴えに元気をもらうと共に、耳が痛い参加者もいたのではないでしょうか。>>>>>>>2016.05.28学習交流会まとめ

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倉敷支部、バイキングでおなかいっぱい大満足の巻~

倉敷支部の難波さんよりレポートが届きました。
大盛況だったご様子。うらやましい!他の支部も負けてられませんね。

以下レポート↓↓↓

5月21(土)、11時より早島の自然派イタリアン「ダブラ」にてランチバイキングを行いました。大人49名、子供13名の参加。最初に店の前で集合写真を撮り、店の中へ。

店員さんのゴーの合図とともに、我先にと獲物に食らいつく面々に圧倒され、私は15分ほど大人しくしていました。一口ずつ小分けで置ける取り皿に満々と盛って喜々とする面々が一段落した頃、とりあえず取れる物をすくって席に着くと早々と2ラウンド目の輩も多し。充実のサラダにパスタに石窯ピザ、蕎麦にお寿司に筑前煮、肉系色々、ミネストローネ、ホタテの炊き込みご飯、味噌汁、スイーツもカステラ、ケーキ、チョコフォンジュ、杏仁豆腐、アイス他。ドリンクもコーヒー、ジュース各種多数などなど・・・。

とても、一通りも食べられません。何度も、お腹を空かせるためにパトロールしてまわりました。

ワンコイン(小学生:300円、幼児:100円)でこれだけの内容なら皆満足でしょう。

時間もたっぷりの2時間で、「しっかり食べれて、ゆっくり出来て良かった。」「お腹を空かせて来た甲斐があった。」と大変好評でした。一方で店舗のなかまから、「来たい方が多く、別の日程も設定して欲しかった。」という声もあったので、次回は検討したいと思いました。

当日の夜は、歓送迎会とのダブルヘッダーという仲間も多く、日程設定も今後の課題となりましたが、自由解散で、みんな笑顔でお店を出ていく姿に一安心しました。

役員の皆さま、参加された皆さま、大変お疲れ様でした。

倉敷支部 難波

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ミドルエイジの会は本日もヨイキゲン。レクリエーションレポート。

活性化しまくっているミドルエイジの会からまたまたレポートが届きました!
今回はレクリエーション。楽しそう!
他の部会もミドルエイジの会に負けてられないですね。
以下、ミドルエイジの会事務局長の難波さんより↓↓↓

ミドルエイジの会では、レクリエーション企画として3月13日に「2016ヨイキゲン新酒まつり」に行ってきました。参加者は当日発熱で休んだ方を除き14名でした。
当日は、吉備路マラソン以来と思われるくらいの人で清音駅が人であふれ、みんな「ヨイキゲン新酒まつり」に向かって歩いていました。

会場に着くと、先着組がおり清算を済まして慌ててお目当ての蔵出し新酒「ひのくち一番」を求めて長蛇の列に並ぶ組と席をキープする組に分かれました。会場は、好天のも恵まれ人で溢れかえっていました。ギョーザ、タコ天、エビ天、サヨリ天、焼きソバ、ウインナー、おでんにラーメンなどをあてに、「真備の地ビール」と「ひのくち一番」で10時過ぎから15時過ぎまで、(4升は飲んだかな?)まさに『ヨイキゲン!』

気が付いたら、酒蔵見学も終わっていました。岡山まで帰って2次会にまで行ったつわものもおりましたが、少し度が過ぎたのが反省です。

でも、地元岡山のおいしいお酒を再発見できたことは良かったので、今後に生かしたいと思いました。

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~定年後を楽しく暮らすために~2.20ミドルエイジの会学習会を開催。

ミドルエイジの会(生協で働く50歳以上の正規職員、定年再雇用者の部会)主催で開催された学習会について事務局長の難波さんよりレポートが届きましたヨ~!

以下↓↓↓

2月20日(土)、オルガ5Fオレンジにて、共済グループLPAの会の小西博美さんを講師に迎え、「シニアライフ♪安心して楽しく暮らすために(50歳から)」をテーマに学習しました。
冒頭、人生の3大資金には「教育」、「住宅」、「老後」がある、
その中でも「老後」資金は「取り崩し」の性格の資金である、
との説明があり、充実したセカンドライフを過ごす上で大切な①生きがい②健康③生活資金の3つの視点からお話いただきました。
①では、夫婦でお互いの生きがいをよく確認しながらくらし方を考える。
②では、適度な運動で健康状態(健康寿命)を維持することが大事。かかりつけ医の確保や、いざという時の為に、医療・介護保険の内容を知っておき、事前にできる準備をして置くことが大切。
③では、生活費がどれくらいかかるのか?公的年金はいつからいくら貰えるのか?私的に収入の見込みは立てられるのか?といった収支の見込み額をチェックシートに記入してみる。併せて、雇用保険の仕組みなども知っておくことが必要など。
小西さんのご主人や身近な方の具体例を合わせてのお話で、とても分かりやすく参考になりました。
質疑では、「親の医療費や介護費はどれくらいかかるか心配」、「年間家計簿の記入方法について」、「差額ベッド代の支払いの選択について」など出て、あっという間に定刻となりました。
参加者からは、「定年が近くなり最近つくづく、年金自体も少ないけど無年金の期間は生活資金をどうやって工面していけるかがとても心配。」「健康保険の2年間の任意加入後は国保に加入しないといけなくなるが、これがまた高い。自治体によって差がありすぎる。」などの感想が寄せられました。
学習会には15名の参加があり、交流会は6名でアルコール付きの続学習会に花が咲きました。
ミドルエイジの会事務局長 難波

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倉敷支部旗開き大にぎわいで開催。

倉敷支部書記長の難波さんから倉敷支部旗開きのレポートが届きましたよ!
ちびっこも参加して盛り上がったみたいです!元気が出る!

以下↓↓↓

2016年1月13日、倉敷支部旗開きを大人37人、子供2人の計39人の参加で、コープ倉敷北にて開催しました。
冒頭、佐藤倉敷支部委員長の挨拶では、戦争法廃止の運動の前進とベースアップが 今春闘の2本柱であることを強調されました。

続いて、私(難波)が1月23日の「安倍政権を許さない! 市民集会&パレード」の参加のアピール。
高木副委員長の来賓挨拶では、「新 戦争のつくり方」の本の 紹介があり、現在が正にその状態になりつつあると訴えられました。
お寿司を食べて、しばらく歓談 の後はお待ちかねの「八木たかしコンサート」です。

私は30年ぶりに聴きました。歌も元気をもらえていいんですが、歌の合間のトークが面白くてみんな大笑いしていました。
障害者支援にも力を入れられていて車椅子の方が通る段差を渡す鉄板の歌を作りたいと言われてたのが印象的でした。
それから、ビンゴゲーム大会 をやりました。1等と2等で15本の賞品を用意していたのですが、八木さんがCDを4枚提供してくださり、参加者の半数の方が賞品をゲットすることができました。
最後に団結がんばろーで終わりました。
「ここ2、3年で一番良かった。」
「面白かった。参加して良かった。」などなど、うれしい声がありました。

倉敷支部 書記長 難波哲三

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雨の中、岡大キャンパスで戦跡巡り

12月21日(月)小雨の中、部会主催の戦跡巡り第3弾「岡山大学津島キャンパスコース」を開催し、労組員と家族合わせて9名が参加しました。今回も「岡山の戦争と戦火を記録する会」代表 片山和良さんにガイドをお願いしたところ、お仲間の羽原さんが来られてガイドをしてくださいました。
岡山大学津島キャンパスは日露戦争の後、1907(明治40年)に第17師団が新設されることになり、広大な水田が広がっていたところに6ヶ月という突貫工事で埋め立ててキャンパス一体は兵営に、近くの運動公園一帯は練兵場に変えられました。そのことにより、キャンパス内には今も当時の建物や門、塀等の遺物が残っています。参加者は広大なキャンパスを2時間かけて約10か所の戦跡を巡りながら当時の話を聞く貴重な時間を過ごすことができました。
軍の建物は洋風です。炊事棟や兵舎はレンガ造りで、レンガの積み方にも「イギリス積み」や「ドイツ積み」があるとのことで、よく見ると違いが分かりました。軍の施設はお金を使って当時としては立派なものが建てられたことが分かります。当時は軍が来ればインフラ整備が整う、地域が賑わうなどの理由から誘致合戦が行なわれ、岡山に師団を招致したとのことでした。今では多くの建物は取り壊されています。残っているものも一部だけのものがほとんどです。大学関係者もキャンパス内に戦跡があることを知っている人は少ないとのことでした。
草村の中にレンガ造りの塊がころがっていました。そこは橋梁演習場跡地でした。羽原さんの「作るだけでなく、撤退するときは橋脚を壊しながら撤退した」との話を聞くと、生々しさを感じました。羽原さんは「岡山から多くの人が戦争に行き、殺し殺されていることを知って欲しい。ここから戦争に行った部隊の殆どの人は亡くなっている。徴兵制度で集められた人は2年の訓練を受けて家に帰ると在郷軍人となる。在郷軍人をどんどん増やして戦争の時には召集令状で集めることをやっていた。終戦間近は訓練を受けた兵隊が激減したため、訓練を受けていない人にも召集令状を送って集めた。その召集令状はここの司令部が発行していた」と話されました。羽原さんのお話は具体的で大変分かり易く、皆真剣に聞いていました。
雨の中の戦跡巡りとなりましたが、参加者は「戦争はダメだと一層強く思った」「沢山の戦跡が残っているのに驚いた。残して欲しい」「岡大にこんなところがあるのは全く知らなかった」「父親に聞いていたことと似ている部分が多かった」「建物よりも羽原さんのフィリピンでの玉砕された時の話がショックだった。戦争は本当に悲惨だと思う」と皆、戦争を二度と繰り返させてはいけないと強く思える戦跡巡りとなりました。これからも第4弾5弾と続けていきたいと思います。

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岡山県中小企業家同友会と懇談しました

10月14日(水)中小企業家同友会の事務局長さんと県労会議の仲間4人が懇談をすることができました。まず事務局長さんの安本さんから中小企業家同友会がどんな活動をしているのかをお聞きました。中小企業家同友会は、①良い会社とつくろう②よい経営者になろう③よい経営環境をつくろうという3つの理念に基づき経営者の学習と社員教育などを目的に活動を行っているとのことでした。会員は全国では45000人、岡山は540人とのことでした。
「販路を広げようと入って来られる方もいらっしゃいますが、自分が学習をして会社の理念や方針をちゃんと文章化して社員の共感を得ることを大切にしています。それが出来るようになると売り上げはついてくるものです。」との話は、出来るようでなかなか出来る人ばかりではなさそうです。
しかし「赤字でも賃上げをしている会社やパートを正規にした会社もあります。子どもの行事には出る等の自分目標を立てさせ、全社員と共有し協力しあっている会社もあります。」と前向きに頑張っている経営者の話を聞くと、どこかの誰かさんに聞かせたいと思っちゃいますよね。
賃金の引き上げはなかなか難しいとのことでしたが、賃上げをしたいと思っている経営者は6割にも上るとのことでした。中小企業の後押しをする政策を打てば賃金は上がっていくと思いました。色々な考えの方がおられるので政治的な活動ができないとのことでしたが様々な取組をしておられることを知り、中小企業の経営者を少し頼もしく感じることが出来た懇談となりました。

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中国最賃キャラバンで労働局訪問

6月10日(水)11時~12時まで全労連中国最賃キャラバンの方々と一緒に、岡山労働局に7名で最賃の引き上げ等を求める要請行動に取り組みました。労働局側は3名が対応し、①全国一律最賃制度の創設②最賃審議会の完全公開③最賃労働側委員の選任方法についての3つの要請事項の提出と口頭による回答受取、質疑応答を行いました。
労働局側の回答要旨は①全国一律は回答をする立場にない②審議委員会は原則公開になっている③選任方法は総合的に判断しているといういつもの回答でした。その後、全労連として中国地方で最賃キャラバンに取り組んでいる事の説明と、3つの要請について訴えました。
質疑応答では、労働局側は中央の目安ありきではないと言いながらも「中央の目安は無視はできない。」と言います。原則公開と言っても肝心なところは非公開ではないかとの問いには「活発な議論ができないと判断した時に会長が非公開にする。」との話でした。また、選任方法が不公平だとの訴えには「選考基準がないので総合的に判断したとしか言えない」との発言に、選考基準がないことが分かりました。
とっとりでは最賃審議会を完全公開していることや島根のパートの平均時給が900円位など他県の状況をお話すると担当官は大きくうなずく場面もあり、他県の情報を知らせることは大切なことだと感じました。まずは審議会を完全公開している鳥取県を目指して運動を継続していきたいと思います。

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