日別アーカイブ: 2016年2月4日

地連春闘組合学校で春闘論議

1月23,24日と2日間にわたり、徳島で中四国地連春闘組合学校が開催されました。10年、50年振りと言われる寒波予報に怯えながらも中四国の仲間60名が参加しました。1日目は生協労連2016春闘方針提起と中四国地連春闘方針の提起が行われた後、各単組の春闘方針と要求案の論議をする分散会が行われました。
2日目は東京大学 石田英敬教授を講師に迎え「民主主義を取り戻す!Take back Democracy 2016年SEALDsと市民連合の取組み」というテーマで学習講演を行いました。石田先生は「1990年代ジャパンアズ№1、世界トップ!と盛んに言われ陶酔した。バブルははじけ4万人の勝ち組が1万に減った。3万が消えたことになる。札を刷り、物価の設定を政府が決めて人為的にバブルを作ったのが安倍だ。ファシズムが台頭した1930年代と今の状況は大変似ている。参議院で自民党が圧勝し、維新の会や右派がくっつくとリベラル派がマイナーになる。今、安倍政権は民主主義を否定し、むちゃくちゃなことをしている。」と警鐘を鳴らしました。地連ニュースに詳しく報告されています。是非ご一読ください。>>>>>2016.01.27地連ニュースNo.07

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