5月10日中四国地連パート部会学習交流会を開催

5月10日(土)オルガ5Fにて生協労連中四国地連パート部会学習交流会を開催しました。今回の学習講演は「15歳からの労働組合入門」という本を出版して、労働問題や貧困問題をテーマに取材を続けている毎日新聞記者 東海林 智(とうかいりんさとし)さんを講師に迎えました。

学習講演では中四国から61名の仲間が、午後からの分散会には51名が参加しました。東海林さんの講演は「安倍政権は労働を商品と扱おうとする政策だ。声を出さないと無かったことにされる。労働組合はつながることで力が発揮される。仲間を増やそう」とわかりやすく安倍政権の労働政策を解説すると共にするどく批判されました

分散会でも「わかりやすい話でよく分かった。単組に持ち帰って伝えたい」「貧困の実態をもっと知らなければと改めて感じた」「こんな社会は間違っていると声をあげないとだめだ」などの感想が寄せられました。今回は正規も沢山参加してくれました。正規を限定社員や非正規に置き換えようとする政策は、正規にも関係のある話です。学習を基礎に仲間を増やし、労働組合が声を上げる大切さを学びました。>>>>>2014.05.10地連パ部学習交流会

カテゴリー: 活動日誌 パーマリンク
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