原発」タグアーカイブ

小出裕章著『原発はいらない』を読んでみました!~有志読書会~

 先日の中執の後で、有志8名(OBのOさんを含めて)が寄って、反原発の旗手として知られる小出裕章さんの本を読んでみました。皆さん、福島第1原発事故について、何かもっと知りたいとか、再生可能エネルギーについて理解を深めたいとか、それぞれの思いを抱いて参加してくれました。

 平和書房さんのご好意で、スペースを貸して頂け、2時間ほど『原発はいらない』を素材にして、いろんな話し合いの時間が持て、とても有意義でした!これからも、関連する映画を見たいとか、どこか見学にいかないか、等という意見も出て、とにかくなにがしか続けていこうということになりました。
 とりあえず、次も中執会議の後で、読書会をすることにしました。
◆11月17日(土)17時からの予定です。会場は未定です。決まり次第ご案内します。ぜひ労組員の皆さんで関心のある方は、ご参加ください。
◆次のテキストは、パートさん宛てで各分会に毎月届いている『学習の友 別冊』で「原発ゼロ未来へのたたかい」を読みます。その本の中の和田武さんが書かれている「出来るんだ再生可能エネルギー社会」を読み合わせします。短い文章なので、予習してお越しください。

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岡山市市民のつどい2012~「がんばっぺフラガール!」上映!~

[ 2012年9月1日 3:00 PM to 2012年9月2日 4:00 PM. ]  岡山市職員労働組合が中心となって毎年開催している市民のつどい。今年は意思で作家の蒲田實さんの講演と映画フラガールの上映を行います。参加には申し込みが必要です。映画のみの場合は200円の補助、講演会のみ及び両日通し券の場合は全額補助しますので積極的にご参加ください。
 詳細はこちら>>市民のつどい2012ご案内(PDF499KB)、フラガールチラシ(PDF344KB)

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原水爆禁止2012年世界大会に行って来た~!

 8月5~6日(広島大会そのものは4~6日)と「原水爆禁止2012年世界大会」に参加してきました。
 5日は分科会。私はシンポジウム「核兵器、原発私たちの未来-原発からの撤退・自然エネルギーを考える」に参加しました。今もっとも関心の高いテーマの為か、会場は420名の参加で席が足らず、通路にまで人があふれました。
 3名のシンポジストのうち、ドイツから招かれた国際反核法律家協会共同課長ピーター・ベッカー博士は、ドイツが原子力から撤退を決めたこと背景には、福島の事故後に急に決めたのではなく、1970年代から始まった国民による反原発運動から脈々と続いている同国の歴史と運動があることが紹介されました。

 午後の講演では、福島県浪江町の馬場有町長が、3.12の水素爆発でも連絡協定を結んでいた東電からの連絡は無く、テレビで知ったことなどを悔しさをにじませて話されました。町長の話に耳を傾けた参加者は、復興と賠償の道にほど遠い現実の話に自分には何が出来るのかを問いかけたことでしょう。発言も沢山あり、終了時間まで発言者が途切れることはありませんでした。
 6日は閉会総会<ヒロシマデー集会>に参加しました。各国から参加した発言者は核に関する自国の苦しみを伝え、共にたたかおうと呼びかけました。ここでも福島県の女子高生が発言し、普通の高校生が避難民と呼ばれるようになり、避難所は偏った食生活で風呂にも入れない過酷な生活だったと語り、私達の未来に核兵器や原発はいらないと締めくくると会場から大きな拍手に包まれました。
 原水爆禁止世界大会は初めての参加でしたが、世界中で放射能に苦しんでいる人々の生の声を聞き、核と人類とは共存できないとの思いを強くしました。自分のできることからやっていこうと思い、第1歩として「さよなら原発」のステッカーを購入。愛車に貼ってさっそく意思表明したいと思います…することちっちゃ!

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原発問題でパブリックコメント

[ 2012年8月3日 4:00 PM to 2012年8月12日 6:00 PM. ]  国の「エネルギー・環境会議」という機関が、原発政策についてパブリックコメントを募集しています。いわゆる「2030年までの原発のあり方として、①原発ゼロ、②原発依存度を15%に縮小、③ほぼ現状維持の20~25%」の三択をするやつです。地方での説明会で、③番を主張するグループに電力会社の関係者がいたとして、その公平性が問われたことがありましたよね。そう、あれです。締め切りは8/12までですが、手軽に国に意見を言える機会です。「原発ゼロ」の声をたくさん届けましょう!

HPからコメントを書く>>こちらから
コメントをFAXで送る>>用紙はこちら
日生協や日弁連のコメントはこちら(参考までに)>>日弁連の意見書(PDF336KB)、日生協意見書(PDF100KB)

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7.16 さようなら原発10万人集会

[ 2012年7月16日; 8:00 AM to 4:00 PM. ]  今更ながらですが、7.16さようなら原発10万人集会のご案内です。マスコミはどの程度報道するでしょう?注目です!

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やはり、今日も凄かったようだ!

 日本の民主主義も成熟しつつあるのだろうか、今日も首相官邸の周りを先週以上の人たちが取り囲み、原発再稼働ストップを訴えた。今回は、国会議事堂から霞が関の官庁街まで人の波が押し寄せているようだ。生協労連の仲間も参加しに行くと言っていたので、またその様子が伝えられたらコメントしようと思う。

 ニュースステーションでは、鳥越俊太郎氏が「映像を見て気付きませんでしたか?通常、これまでのこういう集会には労働組合や学生運動の旗が掲げられていた。しかし、この集会にはない。60年安保以来、市民が集った集会なのだ。アラブの春やウォール街でもこうした市民の運動が広がって政治を変えるきっかけとなったが、日本でも遅まきながら始まったのだととても感慨深い」と述べた…。その輪の中にいられないことが何とも歯がゆい。

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やはり、これが原子力村の連中の本性なのだ!

 大飯原発の再稼働決定において、政府はこれでもかと言わんばかりに「安全は確保されている」と豪語してきた。しかし、その舌の根も乾かないうちに、水位の異常を知らせる警報が鳴り、その発表が半日も遅れた。

 その理由は、結果異常ではなかったことが分かったために「安全への影響がなく、法令に基づく異常事象でもないので、夜中に発表する必要はないと判断した」んだそうだ。これだけ原発の安全性が問われているというのに、関電の…というより、原子力村の連中の危機管理の貧弱さにはあきれてものが言えない。結局のところ、余計なことで騒がれたくないという住民軽視の姿勢は何も変わっていないということだ。こんな連中に日本のエネルギー政策を担わせているかと思うと人間として恥ずかしい限りである。誤解を恐れずに言うと、原発動かしておきながら、なぁにが節電だ!と反発したくなる。

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「国民の暮らしを守ることが私の最大の責務」なら…

 野田首相が大飯原発再稼働に向けて、記者会見を行った。これほどまでに空々しい言葉を並べる首相もいなかったのではないかと思うほど、その言葉は軽く、少しも責任感が感じられなかった会見である。「国民の暮らしを守ることが最大の責務」なら、まずは福島の土地と、福島の人たちの暮らしを元通りにすること、それこそが首相の責務ではないのか!これが日本の首相とは、情けない極みだ!

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