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第23回定期大会、第22回定時職員部会総会のご案内

[ 2013年7月6日 10:00 AM to 2013年7月13日 5:00 PM. ]  下記の日程で、年に1回の生協労組おかやま定期大会、定時職員部会総会を開催します。各分会から代議員として選出されている仲間は、必ず参加しましょう。2012年度の活動や決算、13年度の活動方針などを論議し決める会議です。
 経営が厳しい中、改めて生協の存在価値や安心して働き続けられる職場の実現が求められています。12年度に実施した職員意識調査(満足度調査)などの結果を受け、13年度は生協の理念や存在価値、そこに働く労働者の実態や経営問題などを検証するプロジェクトを立ち上げるなどを方針に掲げています。ぜひ、定期大会や部会総会に参加して論議を深めていきましょう。

◆第23回定期大会
日時:7月6日(土)10:00~16:00

◆第22回定時職員部会総会
日時:7月13日(土)13:00~17:00

会場はいずれも旧労金ビルです。

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2013年度中央役員選挙告示

[ 2013年6月5日 9:00 AM to 2013年6月26日 4:00 PM. ] 別紙のとおり、本日、2013年度中央役員選挙を告示します。立候補される方は、期間中に労組書記局までご連絡ください。「2013年度中央役員選挙告示」(PDF81KB)

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「職場旅行がなくなって、こういう機会は嬉しいよね!」

 5月11日(土)、備前支部のレクレーション企画、「宮島バス旅行」に行ってきました。
 あいにくの雨模様でのスタートでしたが、11時前に宮島へ上陸。「厳島神社」参拝の後、「芝居茶寮 水羽」での昼食をみんなでいただきました。「宮島名物のあなごは無かったなぁ~」、「牡蠣はどこにあるん?」などと言いながら、早々に食べ終わると、「さあ!もみじ饅頭の食べ歩きじゃ~!」と集合時間の15時まではフリータイム。「揚げもみじ」や「冷やしもみじ」を食べ歩いたり、「大聖院」や「紅葉谷公園」などを散策したり、「宮島水族館」でイルカショーを見たりと、みなそれぞれ楽しみました。午後からは雨も上がり、日が照ってきて暑い位になりました。気がつくと、厳島神社から鳥居まで陸続きになっていて、大勢の人が鳥居まで歩いて行ったり、周辺で潮干狩りをしていました。
 参加者からは「最近、職員旅行が無くなったので、こういうのは嬉しい」「またやりたい!」などの声もありました。
 宮島口で最後の買い物をして、16時前に帰途につき、定刻通り18時10分にコープ山陽、18時40分に長船センターに無事到着しました。大人29名、子ども4名の参加でした。お疲れ様でした。(中執 難波)

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~労組カーレンタル制度廃止のお知らせ~

 先の中央執行委員会で、労組カーについて、その使用頻度やレンタル頻度と保険料などを含む維持費との関係を見直した結果、手放すことを決定したため、現在レンタルは行っておりません。ご了承ください。

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井笠支部旗開き…今年は本格マジックショー!ワイルド?だろぉ!?

 ようやく旗開きを終えました。え?今更…と言われそうですが、井笠は例年遅めスタートなのでご容赦を^^。
 今回は、なんとマジックをやらせていただきました。と言っても私Fujishimaではなく、笠岡在住の小川様におこし頂き、「マジック昔話」というショーを見せてもらいました。これが大好評で、参加者の大いなる驚きと笑いを誘っていました。その後、クイズ大会を開き、支部のメンバーが考えたクイズを皆に答えてもらい、正解者15名に豪華景品をプレゼントしました。盛況のうちに散会となり、今年の労組活動に弾みを付ける楽しい催しとなりました。

 参加者の感想を紹介することで、当日の雰囲気をお伝えしたいと思います。

「マジックショー、アットホームなショーで良かったですね!」(MDさん)
「マジックショーをこんなに身近で見られるなんて!とても楽しかったです。娘も興奮していました。」(MBさん)
「今年の旗開きはマジックあり、大クイズ大会あり、景品も沢山あって、とても楽しかったです。本物の鳩が出てくるマジックが生でみられるとは。初参加のパートさんも井木さんのご挨拶の時に『旗開きの意味が分かった』と言ってました。役員の皆様お世話になりました。」(KOさん)
「帰り際にも笠岡レディースたちと話したのですが、 同じ職場にいてもなかなかゆっくり話もできないから、こういう機会にみんなの顔が見れるのは良いよね~と。私も大事な団交にはなかなか毎回は出られずにいるのですが、せめて一年に一度の旗開きにはもっともっと皆さん参加されたらいいのにな…と思いました。疲れが笑いで吹き飛びましたよね~。また明日 参加できなかったメンバーに楽しさを再現しておきます。」(HKさん)

 来年も、楽しい企画を考えたいと思ったゆうべとなりました。参加者の皆さん、小川様、ありがとうございました。支部メンバーの皆さんもご苦労さまでした。

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「たこ満」視察と倉敷東部センターの『感動創造プロセス』の取り組み

 1月30日、静岡県掛川市にある「たこ満」という和洋菓子の製造販売を手掛ける会社を視察した。「日本でいちばん大切にしたい会社」著書の坂本光司法政大教授の研究室にも関わっている藤井正隆さんが書いた「感動する会社は、なぜすべてがうまく回っているのか?」という本に紹介されている会社である。藤井さんは、第3回分会代表者会議で組織分析の報告をしていただいた松島紀三男氏が専務を務める㈱イマージョンの社長である。その藤井さんが、“感動企業”として紹介してるのがこの「たこ満」である。

 私が「日本でいちばん大切にしたい会社」を読んで、理念経営と呼ばれるその経営のあり方を知って以降、おかやまコープに必要なのはこの経営のあり方だと確信を持っている。しかし、それでも本当に本に書かれてある通りに従業員がなにより大切されている経営が実践されているのかどうか、いくら従業員(とその家族)を大切することこそが重要だとは言っても、実際は競争の中で経営しているのであり、従業員よりも経営数値を優先してしまう場面があるのではないか、従業員自身の満足度も他企業よりは高いにしても、実は様々な不満が渦巻いているのではないかという疑念は捨てきれなかった。だから実際に聞きに行ってみようということになったのである。
 結論から言えば、視察は平松さんという相談役(社長の奥様)と3時間半にわたって懇談できたものの、従業員の方と時間をとっての懇談はなく直接従業員の方の声は聞けなかったため、その疑念が完全に払しょくされたとは言えないかもしれない。しかし、平松相談役の話、対応してくれた従業員の方々、昼食をとった甘味処の従業員の方々の対応や表情などを見るにあたり、嘘ではないと気持ちで感じることができたのは事実である。
 さて、今回の訪問は、現在生協労連の生協政策委員会でマネジメント問題をテーマに議論している私たちのグループで、「日本でいちばん…」などで実際に従業員を何よりも大切にするマネジメントが行われていると紹介されている企業を、実際にこの目で見て見ようと訪問したものだ(前述の動機も含めて)。そして、平松相談役との懇談も、どうやってそういうマネジメントや組織風土、従業員満足度を高める取り組みを進め、定着させてきたのかという話に終始した。そしてそのいくつかの手法として、“ありがとうカード”や一人ひとりが作る“経営計画書”、従業員が毎日書く日報に対して社長がコメントを書き発行する“デイリーニュース”など様々な取り組みが紹介された。今、挙げた例は特徴的な取組みの一部でしかないが、様々な場面で企業の理念や社長の想い、部署間のコミュニケーションや顧客からのクレームを含む意見や感謝の声などが共有化される仕組みを持ち、その顧客や従業員の声が意見として活かされる仕組みが作られているのである。
 ここまで言うと、うちでもやってるって言われそうだ。確かに、おかやまコープでも似たようなことを取り組んでいる。例えば、ありがとうカードの取り組みは、以前労組の提案でDCで実施されているし、経営計画書は、うちでいう“私方針”のようなものだ。でも、おかやまコープの従業員満足度が「日本でいちばん…」に紹介されてもいいと思えるだけ高いと言える自信はない。何故か…、これが私の今一番のテーマである。
 私自身の結論は、結局経営者の姿勢にあると思ったわけだが、そう思わせる一つの理由が3時間半もの長時間にわたって、平松相談役から色々なお話を伺わせていただいたが、遂に最後まで「だから売り上げが伸びた」というたぐいの話は一切出てこなかったということだ。もちろん「売り上げが好調な理由はなんですか?」という聞き方はしなかったのだから当たり前かもしれない。だけど普通の経営者なら、「こんな風に従業員満足を高める取り組みをやったから、こんなに売り上げが上がりました」とか言いそうではないか?でも、そうではないのだ。数字の話は一切出てこず、そういう取り組みによって従業員自身やその家族、あるいは従業員が接客した顧客から感謝の声をもらったとか、そういう話ばかりを目を細めて語られるのである。
 うちの経営者は決してそうではない…というか、仮にそう思っていたとしても現場ではそういう運営にはなっていない。つまり、いくら経営者がいいことを言っても、「結局は数字挙げて来いってことだろ」という受け止めになっているということだ。おそらく、経営者の言ってることとやってることが一致しているという風に見えていないからなんだろうと思う。そう思わせている実例は至る所に落ちているが、さて…
 実は先日の週報で、倉敷東部センターの『感動創造プロセス』の取り組みが紹介されていた。ディズニーや豪華客船飛鳥の経営本から学んだ担当者が提案し始めたことだそうだ。内容はまさに「たこ満」のありがとうカードと同じである。とても素晴らしいことだし、これがきっかけになって組織風土が変われば言うことはない。しかし、これもやはり経営者(あるいは事業所長や事業統括)の姿勢が良きにも悪しきにも方向を決定づけるのである。担当者らの取り組みだと上から目線で眺めているだけ(やらせているというスタンス)では全く意味はない。一番大切なのは、経営者が全従業員(パートやアルバイト、委託は派遣まで含む)に対し、まずは「頑張ってくれてありがとう」のカードを一枚一枚書いて手渡すことが重要だし、事業所長がその所属職員全員に感謝のカードを書き手渡すことが始まりでなきゃだめだ。でないとこの取り組みも、最後はやらされ感だけで終わるだろう。今のところ、そういう風には見えないが、言われて気づく程度であっては話にもならない。この取り組みは、しばらくは注目である。
 最後に、そういう取り組みも始まりつつある中、労組でもこうした感動企業への視察を企画してみようと思う。そして、この春闘ではこうした考え方を生かす交渉はまだ難しいかもしれないが、先の組織分析の結果も踏まえながら年中の取り組みとして継続して論議し、視察し、政策提案にいかしていけるような形にしていきたいと思う。その時は、多くの仲間の積極的な参加を期待したい。

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倉敷支部が旗開きを開催!

 1月23日、生協労組おかやま倉敷支部の旗開きを開催。51名もの仲間の参加で会場はいっぱいになりました。春闘のお話を聞いたあとは、二胡の演奏の美しい音色にみんなうっとり(*´ω`*)♪「賃上げは日本経済を救うための闘い」にみんな納得!

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頌春

 あけましておめでとうございます。
 二〇〇九年の総選挙で誕生した民主党政権でしたが、税金の無駄づかいに対する大きな成果はなく、米軍基地問題、震災対応での失敗、そして消費税増税と国民の期待を裏切り続けました。昨年末の総選挙の結果、自民党が安定多数を占めることになりましたが、マスメディアが指摘したように自民党の勝利と言うよりも民主党の敗北という色合いが強いものでした。

安倍政権は極端な金融緩和を打ち出し、その結果、円安と株高が進んでいます。しかし株高は投機資金の流入によるところが大きく、必ずしも景気の回復を示すものではありません。雇用や賃金が改善されないまま、物価が上昇することになれば、国民の生活はますます苦しくなります。国民の購買力を高める政策こそが求められているはずです。
 また安倍首相は、自衛隊を実態に合わせて国防軍とするとしています。しかし、平和憲法をないがしろにしてそのような実態を作ってきたのは歴代自民党政権です。平和憲法を敵視する姿勢は、先の大戦は侵略戦争ではなかった、従軍慰安婦は存在しなかったなどとする歴史観に基づくものです。それでは国際社会の信頼は得られませんし、アジア諸国との関係はますます悪化することになります。
 原発依存からの脱却を求める世論にも安倍政権は応えようとしていません。東通原発や敦賀原発では活断層の存在が確認されていますし、廃棄物処理や廃炉を考えれば原発のコストは膨大なものになる可能性があります。危険性とコストからすれば原子力に固執する意味はありません。また、再生可能エネルギーへの転換を早急に進めることが、新たな雇用を生み出すことにもつながります。
 昨年、消費税増税が決まって以降、消費が冷え込んでいることが統計的にも明らかになっています。貧富の区別なく同じ税率を課す消費税の増税は貧困層ほど負担が大きくなります。また震災被災者の負担も大きくなります。消費税を増税すれば、消費の低迷から景気が悪化し、むしろ税収が減るという可能性も指摘されています。
 昨年おかやまコープでは、正規職員の平均年収が初めて前年を下回りました。今後も経営状況は厳しさが続くことが予想されます。労働組合の立場からも経営状況を分析し、組織風土改革など、打開策を提案できるようになる必要があります。
 今まで以上に力を合わせていきましょう。よろしくお願いします。
生協労組おかやま 委員長 坂本 浩

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