倉敷支部」カテゴリーアーカイブ

倉敷支部が大会を開催!

 8月7日、コープ倉敷北で生協労組おかやま倉敷支部定期大会を開催。46名が参加しました。
 地球温暖化についての学習と報告、中央執行委員会副委員長・村上修一さんから全国の生協の動きについての報告があり「倉敷支部が先頭に立って頑張って欲しい」とのあいさつがされました。執行部より議案提案の後に全ての分会から発言がされました。
 国政選挙結果やおかやまコープ理事会の国民的課題への後ろ向きの姿勢など厳しい情勢のなか、各分会の仲間たちが労組に結集して奮闘してきたことを確認しあいました。
 新委員長に水島分会のパートの佐伯博之さんを選出。全ての議案が承認されました。業績ではなく、働くものの幸せを軸に考える職場組織をめざしていくことが提起されました。赤字回避を優先し、労働者の犠牲を当然とする理事会の姿勢は許さない労組の団結が勝ち取れるかどうかの正念場の年になるとの決意を固める大会となりました。

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倉敷支部 イチゴ狩りに60名が参加!

 4月24日、生協労組おかやま倉敷支部はイチゴ狩りを企画し、過去最高の60名がイチゴを満喫しました。参加者からは「美味しくて大満足」、「初めて参加したけど楽しかったです」などの感想がありました。家族連れの方や他の職場の方と交流を深める方、それぞれ楽しいひと時を過ごしました。

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倉敷支部が旗開きを開催!

 1月23日、生協労組おかやま倉敷支部の旗開きを開催。51名もの仲間の参加で会場はいっぱいになりました。春闘のお話を聞いたあとは、二胡の演奏の美しい音色にみんなうっとり(*´ω`*)♪「賃上げは日本経済を救うための闘い」にみんな納得!

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「地球温暖化・エネルギー問題の読書会」のご案内

[ 2012年11月10日; 7:00 PM to 8:00 PM. ]  倉敷支部は9月22日、定例の読書会を開催しました。おひさまネットワーク倉敷のメンバーも含め5人が参加しました。原発から再生可能エネルギーへの転換について、「ドイツやスェーデンはすごい!」「日本とこんなに違うのは、政府の政策もあるけど、労働時間の違いや教育の違いがあり、民主主義の習熟度が違っている」「日本の歴史も大きく変わる展望が感じられる」など、いろいろ感想を出し合いました。
 スウェーデンではチェルノブイリの事故をきっかけに1年かけて国民的な論議を行い「国民投票」で原発ゼロの合意ができていったのことです。「対立的な構図のなかで議論を行う空気が消え去り、合意を形成するために議論を尽くすという風潮がうまれた」とのことでした。時代を変えていくには、こうした草の根の読書会が大切なことを再確認しました。学習はよりよい未来を子どもたちに残していくうえでは欠かせません。
 
次回は10月に知事選があるため、下記の日程で開催します。
■日時:11月10日(土)19:00~20:45
■会場:コープ倉敷北 第3会議室
■テキスト:「エネルギー進化論」飯田哲也著(ちくま新書)79ページより
 
ぜひ、皆さんもお気軽に参加してくださいね。
お問い合わせは、水島分会・片岡まで。

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「義務を果たさず権利ばかり主張する」の誤謬

 昨日8/8(水)、倉敷支部の支部大会が開催された。とてもいい大会だったと思う。原発問題を20分ほどのビデオで学習、議案提案を受けて各分会から発言が続いた。発言内容も、型にはまったものというより、結構率直な意見といった感じで、私自身とても参考になった。その中で、「義務を果たさず、権利だけを主張するのはよくない」といった主旨のご意見があった。発言した本人は単純に、“権利を主張するだけではなくて、きちんと職務も果たそうよ”という善意の思いからの発言に違いないのだが、そこには大きな落とし穴がある…というか、論理的には誤っているということを知ってほしいなと感じた。

 “義務を果たさず、権利ばかり主張する”…よく職場で耳にする言葉だ。特に、労組や労組役員に対して向けられる言葉としてよく語られる。ここで言われる“義務”というのは、ほぼ業績ということと同義として使われる。つまり、「仕事もろくにできてないくせに、権利だけは一人前に主張するなんて生意気だ」という感じで、苛立たしいのだろう。
 しかし、この論理は大きく間違っている。逆に言えば「仕事のできない奴は権利など守られなくても当たり前」という、むちゃくちゃな論理を肯定してしまうことになるからだ。なので、私に言わせれば、「権利を守ろうともしない実態がある中で、義務だけを果たせなどというのは厚かましいにもほどがある」ということだ。正しい言い方は、「権利は必ず守ります。だからあなたも義務を果たしてください」ということでなければならない。つまり、最大の問題は“権利が守られていないという職場の実態がある”ということが大前提にあることなのである。すべてこの事実が前提になっているということをまずはよく理解する必要がある。
 社会の中には、いろんな事情によって社会的な義務を果たそうにも果たせない人はたくさんいる。もちろん、それを意図的にしているとすれば、それは“モラル”の問題としてただされるべきだ。しかし、義務が果たせないからといって、憲法に保障されているその人の基本的人権(権利)を侵す権利は誰も持ちえないということと同じことである。
 私が言っていることは、“権利の上にあぐらをかいて…あるいは権利が守られていないことを笠に、義務を意図的に果たそうとしていない”といったたぐいの話をしているわけではない。だって、そんな仲間はほとんどいないだろう。頑張ってはいるけど、結果が出ていないという仲間は多いと思う。だけど、それは“権利だけを主張する”のとはわけが違う。はたから見れば、“頑張ってその程度か?”と思われる場合もあるかもしれない。しかし、それは個人差があるというものだ。年齢や得手不得手、肥満かやせ型かといっただけでも体の動きは違うだろう。それでも、各自は各自なりに頑張っているのだ。そういう個人差や個性を認められない組織だとすれば、それこそ協同組合の理念などを語る資格はないだろう。
 そこまで深く考えて発した言葉ではないかもしれない。しかし、その発言を“実は権利が保障されなくて不満に思っていても、自分なりに頑張っている”と思っている仲間が聞いたらどう感じるだろう。そういう想像力を発揮することこそ、今のおかやまコープの組織に欠けている最大の問題ではないのか。

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倉敷支部 第7回読書会のお知らせ

9/17(土)19:00からコープ倉敷北で第7回目の読書会を開きます。テキストは「脱原発、再生可能エネルギー中心の社会へ」です。皆さんのご参加をお待ちしています。
詳細はこちら>>第7回読書会のお誘い(PDF190KB)

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各支部の大会が開かれます!みなさん参加してね!

[ 2011年8月29日 7:00 PM to 2011年8月31日 7:00 PM. ]  7月2日には生協労組おかやまの定期大会も終わり、これから各支部の大会が相次いで開かれます。身近な支部の大会にどうぞこぞってご参加を!

岡山支部:8月29日(月)18:30~ 於 藤田本部
倉敷支部:8月3日(水)18:45~ 於 コープ倉敷北
美作支部:未定
備前支部:8月31日(水)19:00~ 於 未定
備北支部:未定
井笠支部:8月26日(金)19:00~ 於 コープ鴨方

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第6回「地球温暖化問題」読書会へのお誘い(倉敷支部)

[ 2011年6月18日; 6:00 PM to 8:00 PM. ] 日時:6月18日(土)18時30分~20時00分
会場:コープ倉敷北

支部の労組員に限り、書籍代の半額(840円)と1回につき夕食・交通費として500円を支部から補助します。
第6回読書会のテキスト
「原発抜き・地域再生の温暖化対策へ」 第3章「原発依存は危なすぎる」
    吉井英勝著 新日本出版社 (1,680円)
※ただし、補助の対象は倉敷支部の労組員で事前に片岡(水島センター)まで参加申込みのあった方とします。

 このテキストを決めた昨年末頃には、まさか3月に日本で初めての炉心溶融(メルトダウン)を引き起こす原発事故が起きるとは予想していませんでした。 

 5月の読書会では第2章「エネルギー政策を考える」を読んで内容を深めました。

 日本のエネルギー自給率は、1960年の57%から2008年にはわずか4%まで低下しました。1955年に政府は、アメリカの濃縮ウランの購入を決定したそうです。ここから、アメリカに従属した下での原子力開発の道を進むことになります。
 安全に問題があっても、電力会社が「安全神話」を振りまきながら原発は推進されてきました。いわゆる「スーパー談合」と呼ばれる利益共同体が形成され、国民の安全より「原発利権」によって、エネルギー政策は歪められてきたとのことです。

 潜在能力としては、長崎型原爆500発分を超えるプルトニウムを日本は保有しています。高速増殖炉「もんじゅ」の事故で、原発推進政策はいき詰まり、アメリカも含め軽水炉路線から撤退している世界の流れから見ると、日本だけが「原発ルネッサンス」などと浮かれていたと思います。日本政府は、「トップセールス」だと世界に原発を売り込んでいましたが、さすがに福島原発の事故でそれも困難になるでしょうね。

  5月26日、フランス・ドーヴィルで開幕した主要8か国首脳会議で菅首相は冒頭に発言し、日本の電力について「2020年代の早い時期に再生可能エネルギーの割合を20%を超える水準とする」と表明しました。一方で、原子力については、最高水準の安全を目指す考えを強調し、来年後半に日本で原子力の安全性をめぐる国際会議を開催することを提案しています。欧州各国が福島第一発電所の事故を受けて「脱原発」を掲げる中、「原発維持」とも受け取られる菅首相の発言は、原発依存型の旧来構造から抜け出せない現政権の体質を浮き彫りにしています。

 いずれにしても、いま行なっている読書会のテーマは、現在進行中の事故そのものや、今後のエネルギー政策に関わる内容です。このテキストは、第7回(7月予定)の第4章「環境・安全優先を基本とする自立したエネルギーへ」で終了します。 

 倉敷支部の仲間以外でも参加できます。関心のある方は、ぜひお気軽に参加してくださいね。

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