ピケティの考える税制度は不可能ではない

4月18日(土)倉敷市芸文館において中四国地連パート部会主催の学習交流会が開催されました。中四国の生協で働く仲間セパ合わせて65名が参加し、学習と交流を深めました。

学習会では和光大学教授の竹信三恵子さんをお迎えして「ピケティから見る格差社会とパート労働」との題で講演がありました。ピケティ著「21世紀の資本」は世界的なベストセラーになっています。それを純粋に読み解き、解説本「ピケティ入門」を書かれた竹信先生のお話は具体的で大変分かりやすいものでした。

「税制は時代と共に変化している。税制は世論が作ってきた歴史がある。労働組合はメディアを使うなどもっと大きく世論を動かすことが求められる。最低賃金の引き上げは必要不可欠だ。」などと話され、労働組合の背中を押しました。

午後からは大きく業態別に4つのグループに分かれて学習講演の感想や仕事のことなどを交流しました。お忙しい中、参加された皆さんお疲れ様でした。>>>>>2015.04.18学習交流会まとめ

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