月別アーカイブ: 2014年10月

スト権確立!!

10月29日(水)17時に藤田本部にてストライキ権についての開票が行われ、
以下のようにストライキ権が確立されました。
開票作業に携わっていただいたみなさんお疲れ様でした。
ありがとうございました。
画像は開票作業をしてくださった選挙管理委員のみなさん。
1.投票総数 1078票 (労組員数 1,430名)
2.投票 75.33%
3.ストライキ権確立、開票結果
①冬季一時金確保の課題       賛成率 94.43%
②労働条件の改善、諸要求      賛成率 91.93%
③憲法、消費税、TPPなど国民的課題 賛成率 84.51%

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労働者派遣法の改悪案ーこれだけは絶対通してはいけない

本日(10/28)、労働者派遣法の改悪案が国会に上程されるといわれています。安倍首相が臨時国会で本当に通したい法案です。「臨時的・一時的」な業務に限って認めてきた派遣の原則を大転換し、無限低に広げようとする大問題です。
本来雇用は「直接雇用」が、原則です。派遣労働は「間接雇用」なのでこの原則に反しています。それを労働者派遣法で「例外」として、一定の規制のもとで合法化したのです。「一定の規制」とは「常用代替の防止」です。派遣はあくまでも「臨時的・一時的」な利用に限って可能とし、恒常的な業務は正規社員があたるという考えです。この原則を担保するため期間の定めのない専門業務派遣(28業種)を政令で指定し、一般業務派遣は期間を制限(原則1年、最大3年)しています。今回の派遣法改悪案は、この原則を破棄して根本から変えようというものです。
派遣労働者が派遣会社に無期雇用で雇われている場合は、派遣会社の正規で安定しているという理由で、派遣の期間制限がなくなります。しかし、これは事実に反します。2008年のリーマン・ショックでは派遣会社との雇用関係と無関係に解雇されました。派遣会社に有期雇用されている派遣労働者の場合は、派遣期間を3年に制限します。しかし、派遣先企業が労働組合(または過半数代表者)の意見を聞けば制限なく延長できます。
今の派遣法なら派遣労働者が派遣先で働くことができます。禁止された業務への派遣、派遣期間を過ぎた場合、派遣労働者が希望した場合、派遣先企業は検討しなければならないことになっています。また、期間を超えるなど違法があった場合は雇用したとみなされることになっています。今回の改悪で、正規への道はほぼとざされます。
今回の改悪は、派遣労働者のみの問題でなく現在と将来の労働者の問題です。絶対に通さないために職場から声を上げていきましょう。

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職場集会開催中!!

ただいま全分会でスト配置に向けた職場集会を開催中です。
みなさんの職場はもう開催されましたか?
事前に配布してある論議用資料「冬季一時金を勝ち取るために、真剣にストライキの論議をしよう」にぜひ目を通してくださいね。
すでに開催された職場ではどんな論議が交わされたでしょうか?
職場集会でのみなさんのお話した内容は、11月7日(金)の分会代表者会議に持ち寄られ、さらに論議を深めることとなります。
それをもとに最終的には11月8日(土)の中央執行委員会でスト配置について判断をします。
わたくし内田もいくつかの職場集会に参加する予定になっています。
ちなみに昨日は玉島のパート分会の職場集会に参加しました。
まだ職場集会をいつ開催するか決まっていないところは早めに日程を決めて書記局までご報告ください。それぞれの担当中央執行委員が集会に立会うことになります。
「はて、だれが担当だったっけ?」などの素朴な疑問もお気軽にご連絡ください。

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生協労連青年部会の定期総会でした。

10月26日(日)に開かれた生協労連青年部会第26回定期総会@大阪に参加しました。
提起された14年度方針「~なかまと・地域と~『夢からつながる青年部会へ』」が無事採択されました。
方針の中身はざっくり言うと、青年部の特徴である交流と学習をより強化して、
生協のこと、地域のこと、社会のことを考えていこう、というものです。
今年度はこの方針をもとに、全国のなかまとともにより青年らしい活動を模索していきたいと思います。
みなさまよろしくお願いします。
ちなみに今年度よりわたし内田和隆が生協労連青年部会幹事に選出されました。
これまであまり全国の生協のなかまととの交流に関われていなかった点を反省しつつ、
今後は幹事の役割を生かしておかやまのワカモノと全国のなかまの交流の活性化を図っていきたいと思います。
みなさまよろしくお願いします。
最近よろしくお願いします、を言い続けています。
あんまり言い過ぎると安っぽくなってしまうので気を付けようと思っていますが、
それでも当分は言っていくと思います。よろしくお願いします。

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はじめまして

はじめまして。10月13日付で書記局に配属になりました内田和隆です。
これまでおかやまコープ入協以来、宅配部門で配送業務に8年半携わってきました。
ただいま配属2週目、慣れないデスクワークに悪戦苦闘の日々でございます。
どうぞみなさまこれからお手柔らかによろしくお願いします。
ひとまず、ホームページの整備に取り掛かっています。
「議事録・交渉資料・見解等」メニューから入ると、
「各種会議 議事録」に各種議事録があります。
そこを順次整備しておりますので、ぜひぜひのぞいてみてくださいねー!

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秋季年末要求提出!!前年実績は必ず

10月14日に藤田本部で2014年秋季年末の要求提出団交をしました。総勢68名が集まり、11名が発言を行いました。11名全員が発言で触れたのが、「一時金を前年実績から引き下げるな」ということです。
職場集会の発言でも「1ヶ月を切るのは一時金といえない」「夏の一時金の金額を見て、がっかりして仕事をする気がうせた」など多数の意見が出ました。中央執行委員会でも、前年冬季一時金実績要求(正規1.03、パート0.76)提案に対して、「前年の年間の実績を確保すべき」という声が多数になり、夏に下げられた分を足した今回の要求(正規1.13、パート0.81)になった経過があります。
「なんとしても、前年実績を確保したい」という、職場の仲間の強い思いが伝わってくる団交となりました。岡本常勤理事も田中専務も一時金に強い思いがこもっていることは確認していました。
しかし、要求実現は勝手についてくるものではないと思いますしっかり職場が団結して、闘う姿勢を示すことが必要かつ重要です。ストライキ権の確立と強力なストライキの配置以外に一時金を勝ち取ることはできません。今後職場でしっかり論議していくことが重要です。

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NHK-どうした、おかしいぞ しっかりしろ。

10月1日朝NHKをみていたら、緊急速報がながれた。ずいぶん長く映っているので読んでみると「日銀短観で大企業製造業の数字が+13になり前前期を上回った」という内容のものだった。「そんなに、大きく前進したのか」と思いながら出勤しようと車に乗ってラジオをつけると…。NHKニュースが流れたが「大企業製造業が半年振りに1ポイント前進」というもの。2日付けの日経新聞のトップ記事は日銀短観を受けて「景気回復 なお鈍く」と報道している。6月(+12)からの変化を変化ないとして扱っている。
何故、NHKは大企業製造業の僅か1ポイントの前進(日経新聞は変化なしと扱っているものを)を緊急速報にまでしてながしたのか?穿ってみると、今のNHKは政府・財界に心情的に一体化しているので、消費税を10%にする決断を後押しする数字がのどから手が出るほど欲しい。+1ポイトでも大きな前進に見えてしまったということか?
NHKは、受信料で運営されている公共放送だ。心情的に一体化する相手は、政府・財界ではなく受信料を払っている国民のはずだ。しっかりしろNHK。

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臨時国会始まるーこれが日本の首相なのか

9月30日彼臨時国会がはじまり、10月1日から代表質問がはじまっています。安倍首相の答弁を聞いて感じるのは、うそを平気でつける首相なんだと言うことです。「汚染水は完全にブロックされている」にはじまり、集団的自衛権の解釈改憲も「わが国を防衛するためのやむをえない自衛の措置としての武力の行使のみ」と答弁している。しかし、「わが国を防衛するためのやむをえない自衛」のためなら、個別的自衛権を行使すればよい話です。集団的自衛権は、国際法上他国(アメリカ)の戦争に参加することです。自衛と言う言葉になっていますが、集団的自衛権は、攻撃されていなくても他国を攻めることです。安倍首相はうそをついています。
マスコミもこうして内容を知っているのに、うその答弁を垂れ流していると思えます。日本の首相の劣化、政治の劣化がきわまっていると言えます。だからこそ逆に危険な状況になっていると言えます。ワイマール憲法下でのヒトラーの台頭と独裁化と似ている状況になってきていると思えます。

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