3.2岡山県春闘学習総決起集会

3月2日(日)岡山県総合福祉会館にて行われました。主催者挨拶の後、関西勤労協の牧野理啓さんの「考えよう、行動しよう労働組合の役割と運動」と題して関西弁とユーモアたっぷりの講演会が行われました。

労働組合に1人が加入してたたかったパートの職場の例を挙げて「加入したのは1人です。労組として増えたのはたった1人かもしれませんが、たたかって勝ち取った退職年齢の延長は職場みんなの利益になっていきます。みんなの利益を守る要求だから通ったのです。みんなの利益を代表しているからです。労働組合がなくても、すぐにどうってことはない。でも労働組合があるから人間らし生きられる。」という話が印象的でした。参加者からも「労働組合のことが良く分かった」「お話が楽しかったね」と好評でした。基本的な学習は皆の心に元気をくれます。

「3・2岡山県春闘学習総決起集会アピール」を採択した後、12時から約120名で大幅賃上げと地域経済再生などを訴えながら春闘勝利を目指して、城下から岡山駅までパレードをして決起集会を終わりました。

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