日別アーカイブ: 2014年2月3日

“笑いヨガ”でリフレッシュ!春闘がんばるぞ!

2月1日(土)オルガ談話室にてアルバイト春闘学習・笑う交流会を開催し、13名の仲間が参加しました。
最初に岡山県労働者学習協会事務局長の長久啓太さんの「労働組合ってなんだろう?」と題した学習会を行いました。長久さんは資本主義社会とはの話から始まり、「社会保障の弱い日本では失業者が安心して暮らせないから悪い条件でも働いてしまう。残業もし放題で労働者にゆとりがない社会になっている。労働組合は集まることが原点だ。労働者の違いは見えやすいが共通点は見えにくい。お互い労働者だということを理解していこう。」と話されました。
感想では「話がわかり易かった」「労働組合のことを知らない人の方が多い。その知らない人が子育てをしてるのだから知らずに大きくなってしまう。」「政治が悪い。夫はテレビに向かって怒っている」など、多くの感想が出されました。
その後、「笑いヨガ」(ラフターヨガ)を講師の方と一緒に楽しみました。笑うことと呼吸法を組み合わせたエクササイズの「笑いヨガ」は初めての体験でした。最初は恥ずかしい気持ちもありましたが、手をたたいたり、イエー!と言って手を揚げたりしているうちに恥ずかしい気持ちも無くなり、笑いながら握手をしたり鶏になったり歌を歌ったりと楽しく体操をすることができました。
笑うことで免疫力のアップにも効果があるとのこと。運動不足の身には良い運動にりました。学習と春闘に向けて職場の状況を出し合う交流会と「笑いヨガ」と盛りだくさんのアルバイト学習交流会になりました。

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「福島を忘れない」旗開きで再確認した倉敷支部

1月29日(水)生協労組おかやま倉敷支部はコープ倉敷北にて旗開きを開催し、51名の仲間が参加しました。
県労倉敷議長の平林明成さんは、「賃上げこそ最大の景気対策」と訴えました。中央執行委員会書記長の西崎直人さんは、「一時金の削減に歯止めをかけるため、ストライキを構えてたたかおう」と呼びかけました。
「福島のことを忘れてほしくないと思い演奏を続けています…」「福島から来た子どもたちは『この砂触ってもいいの?』と聞きます。岡山では海に入り大喜びで遊びます…」
3.11原発事故で子どもさん2人を連れて岡山へ移住されている蝦名宇摩さんの三味線とお話が心に染みます。最後に演奏された「津軽じょんがら曲弾き」の迫力には圧倒されました。参加者からは、「楽しかったです。三味線と蝦名さんの話はとても良かった。」「とても感動しました。」「沖縄の民謡が良かった。」などの感想が出されました。(片岡)

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