月別アーカイブ: 2013年6月

第23回定期大会、第22回定時職員部会総会のご案内

[ 2013年7月6日 10:00 AM to 2013年7月13日 5:00 PM. ]  下記の日程で、年に1回の生協労組おかやま定期大会、定時職員部会総会を開催します。各分会から代議員として選出されている仲間は、必ず参加しましょう。2012年度の活動や決算、13年度の活動方針などを論議し決める会議です。
 経営が厳しい中、改めて生協の存在価値や安心して働き続けられる職場の実現が求められています。12年度に実施した職員意識調査(満足度調査)などの結果を受け、13年度は生協の理念や存在価値、そこに働く労働者の実態や経営問題などを検証するプロジェクトを立ち上げるなどを方針に掲げています。ぜひ、定期大会や部会総会に参加して論議を深めていきましょう。

◆第23回定期大会
日時:7月6日(土)10:00~16:00

◆第22回定時職員部会総会
日時:7月13日(土)13:00~17:00

会場はいずれも旧労金ビルです。

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非正規ではたらく仲間の交流会inおかやま

6月22日(土)勤労者福祉会館にて、岡山県労パート・臨時労組連絡会主催の「非正規ではたらくなかまの交流会inおかやま」が開催されました。パート・臨時労組連絡会に所属する、自治労連や医労連などの仲間が集まって学習と交流会をしました。学習会は32名の参加がありました。(生協労組12名)
高木パート臨時労組部長より挨拶の後、岡山生活と健康を守る会 尾崎茂正さんの「生活保護基準切り下げ、制度改悪学習会」の題で学習会をしました。尾崎さんは国は憲法25条で国の責任を明記しているため、裁判で負けるのでここを変えたがっている。生活保護基準を平均所得の5割程度でしていたものを最低ラインの120万と比べて高い、低いとしていることがおかしい。生活保護基準を引き下げると非課税世帯が課税世帯になって、今までの暮らしが維持できなくなってしまう。今の生活保護費でも老人ホームに入ると小遣いが1月1000円だ。引き下げられてどうやって生きて行くのか?最低賃金にも影響が出るだろう。と国の政策の歴史と社会保障制度改悪の意図を示しながら、これからは生活保護を受けたい人の申請を進め、自治体交渉を強めていくことで改悪を失敗だったと思わせる取り組みが必要だと締めくくりました。
午後からは3つのグループに分かれて分散会をしました。ワールドカフェ方式で、①自己紹介と学習会の感想②悩みや困っていること③自分の輝いている時の3つのテーマで話し合いました。仕事は違っても、非正規ならでは悩みは共通点があります。ざっくばらんに話すことで、お互い仲間意識も生まれ、仕事へのエネルギーと一緒に運動を進めていく力になりました。

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中四国地連パート部会学習交流会を開催しました

6月8日(土)オルガにて、生協労連中四国地方連合パート部会主催の「学習交流会」を開催しました。高知、徳島、愛媛の仲間も多数の参加があり、全員で69名の参加となりました。参加者が減少傾向にあった中、中四国でまとまって行こうとの思いが現れたと思います。
午前中は龍谷大学名誉教授萬井隆令(よろいたかよし)先生に「労働契約法、派遣改正と非正規雇用労働者」~マツダ防府工場事件・山口裁判判決も含めて~との題で学習講演をお願いしました。萬井先生は労働者の立場で語ってくれる方で山口で講演された時に、もう一度聞きたいという声が多かった先生です。終了後の感想でも、大変よく分かった。単組で伝えていきたいという声が多く寄せられました。
午後からの交流会は「宅配」「店舗」「組織拡大、強化」と3つに分かれて分散会をしました。宅配では29名もの参加となり、2グループに分かれて意見交換をしました。萬井先生は店舗の分散会に参加してくださり、店舗パートの店舗閉鎖中の研修時間が契約時間より短いので半日有休を入れているという話を聞いて「それはおかしいよ。」とアドバイスをくれるなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。感想などを元に、パート部会では学習交流会をもっと深めていきたいと考えます。レポート>>>>2013.6.8地連パート部会学習交流会

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「生き活きフェスタinくらしき」開催のご案内

6月16日(日)13:30~16:30倉敷駅前商店街ビオス憩いの広場(1階・2階)にて「生き活きフェスタinくらしき」が開催されます。「くらしやすく、安全で安心して生活できるまちに」をコンセプトに、生き活きフェスタin倉敷実行委員が主催する市民交流のイベントです。
学校給食の試食や揚げパンと牛乳販売、マイ箸つくりなど、家族で楽しめるイベントがたくさんあって楽しそうですよ。お近くの方は是非誘い合ってご参加ください。開催まで日にちがありませんので取り急ぎお知らせします。詳しくはチラシでご確認ください>>>>_生き活きフェスタinくらしきチラシ 表面>>>_生き活きフェスタinくらしきチラシ裏面

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非正規ではたらくなかまの全国交流集会Inいわてに行ってきたよ

6月1日2日と2日間にわたり、「第21回パート・派遣など非正規ではたらくなかまの全国交流集会」が岩手県一関市で開催され、2日間で述べ700名の仲間が集いました。去年は岡山で開催された全国交流集会が今年は岩手で開催されたのです。あっと言う間の1年でした。宇都宮弁護士は講演の途中、親子で餓死した28歳の母親の手紙を紹介する場面で言葉が詰まるなど、心を痛めておられることが伝わってきました。労組からは1人の参加でしたが、全国の仲間と学習交流することができました。>>>>>非正規のなかまの全国交流集会報告書

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2013年度中央役員選挙告示

[ 2013年6月5日 9:00 AM to 2013年6月26日 4:00 PM. ] 別紙のとおり、本日、2013年度中央役員選挙を告示します。立候補される方は、期間中に労組書記局までご連絡ください。「2013年度中央役員選挙告示」(PDF81KB)

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フクシマは終わっていない!故郷への思いを語る…!

 5月25日オルガにて、共済会の自主企画「大塚愛さんのお話を聞く集い」を開催しました。「3.11を忘れないおかやまコープ職員読書会」が主催し、21人が参加しました。
 大塚さんは「こども・未来・愛ネットワーク」の代表をつとめられていて、福島から避難してきた方への様々な支援活動をされている方です。またもともと岡山出身で、福島第一原発事故が起きた時までは福島県の川内村に住まわれていました。なんと大塚さんは大工修行を積み、自分で建てた家で自給自足の生活をされていたそうです!
 この日の話は、12年間住んだ川内村でどんな暮らしをしてきたかの紹介に始まり、原発事故が起きて、避難し、岡山に帰ってくるまでの経緯や自身の心の動き、そして会の活動等について、写真を沢山見せてもらいながら分かりやすく説明して頂きました。(この続きはレポートにまとめましたので、こちら>>レポート(PDF368KB)をご覧ください)

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