4月20日(土)備北支部のレクリエーション“椎茸狩り”を吉備中央町の山の中で実施しました。去年に引き続き2回目の開催です。今年は10名の参加でした。週間天気予報では雨マークだったので、椎茸狩りができるのかなぁ?と心配しましたが、当日は曇り。どうにかお天気ももって、楽しい椎茸狩りが出来ました。
椎茸山に行くと、原木(どんぐりの木)にドリルで穴を空ける人や穴に椎茸菌を詰める人が作業をしていました。静かな山ではなく、ドリルの音がガンガン響く山になっていました。今詰めている菌は秋に椎茸となり、収穫されるそうです。収穫までに半年もかかるんですね。
珍しい作業なので、参加者の中には自ら菌を詰める作業を体験している人もいました。和気あいあいのゆる~い感じがいいんです。説明もほとんどなく、カゴを渡され原木の並ぶ山の斜面で作業開始です。大きな椎茸が沢山ニョキニョキ生えています。でも、去年より小ぶりだしちょっと乾燥している感じです。お話では3月末から4月頭にかけての異常な暖かさで椎茸が一気に育ってしまい、ピークが4月13日頃に来たそうです。そういえば桜の開花も今年は早かった・・・
去年より2週間以上も早い企画だったのですが、自然相手は難しいですね。でも、普段見かける椎茸よりもずっと大きいですから興奮してしまいます。瀧川さんが、猪肉と鴨肉の網焼きを、奥様は無農薬合鴨農法のお米でおにぎりを振舞ってくださいました。椎茸の網焼きやてんぷらも絶品!!美味しい美味しいと遠慮なく頂きました。
昼を過ぎると雨が降ってきたので、片づけもそこそこに帰途につきました。奥様が「いちご狩りやぶどう狩りの方が楽しいでしょう?」と言われてましたが、参加者は「椎茸がいいんです、楽しいです」と言いました。椎茸のお土産ももらって充実のレクリエーションになりました。瀧川さんご家族の皆さま大変お世話になりました。ありがとうございました。
おぉ!今、大注目の「じぇじぇじぇっ!」ですな!い~ね!