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生協労連
県労会議
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月別アーカイブ: 2012年12月
赤字なら賃下げは仕方ないか?正規人事制度はどうする?~1/12(土)第3回分会代表者会議で議論しよう!
[ 2013年1月12日; 10:00 AM to 5:00 PM. ] 下記の日程で第3回分会代表者会議(春闘討論集会)を開催します。2013春闘の取り組み方針と正規人事制度導入の是非を問う全員投票実施を提案します。春闘では、赤字問題を含む経営問題、ストなどの闘争方針と組合員との関係など、これまでより踏み込んだ議論を予定しています。また、今年実施した生協職員意識調査の集約結果を、全国の生協との比較も交えながら経営コンサルタントに報告してもらいます。
代表者会議終了後は、2013年旗開きも予定しています。セパ分会長はもちろん、職場の仲間やアルバイト労組員の仲間も積極的にご参加ください。参加申し込みは各分会のセパ分会長もしくは労組書記局(086-296-5174)まで。
日時:1月12日(土)10:30~16:00 ※17:00より旗開き
会場:サンロード吉備路 http://www.sunroad-kibiji.com/
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生活実感アンケートの集約ができました!
来春闘に向けて、生活実感アンケートの集約が終わりました。詳細な分析はこれからですが、生協が強めるべき課題で「人財育成」が急伸、「展望がない」と答えた仲間も激増(言いすぎかな?)するなどが特徴です。全国のデータ(中間報告時点)と比較しても、展望がないと答えた仲間の比率はとても高くなっているようです。
さて、皆さんはこの結果をどう見ますか?
2013春闘「生活実感アンケート」集計表(PDF372KB)
生活実感アンケート直近3年比較データ(PDF1.6MB)
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パート臨時労組連絡会 第12回総会
12月1日(土)、岡山県パート臨時連絡会の第12回総会が勤労者福祉センターで開催されました。(参加者44名)総会の前に市場恵子さん(社会心理学講師、カウンセラー)の「働く女性の悩み・子どもの貧困」というテーマで1時間の学習会をしました。
ギターを持って登場し、「切手のない贈り物」という曲の弾き語りが始まりました。そして、教えてもらった手話を交えて一緒に歌った参加者の緊張は一気にほぐれました。「今日の自分は大好きですか?少し好きですか?嫌いですか?」と問いかけ、自分が好きという自己肯定感があるから人にも優しくできるし、エンパワメントという差別や抑圧を押し返していく内面の力が湧いてくると話されました。途中、私の好きな詩ですと言って「完全なるいのちの存在」という詩の朗読などを交えながら「昔は女子どもと言って一緒くたにして差別されてきましたが、今でもその考えの人はいます。古い慣習や風習は気づいた人から変えて行きましょう」と語りかけました。
最後に2011年3月11日に産まれた子ども達の笑顔の写真が歌と一緒に流れるDVDを見て終わりました。参加者の多くは目頭を押さえてじっと聞き耳を立てて画面をみつめていました。命はつながっている、命が産まれることの感動が静かに会場にあふれました。市場さんからは終始自分の心と身体を大切にしましょうというメッセージを受け取りました。皆癒されて少し元気をもらうことができた学習会だったと思います。
学習会の後、第12回総会を行いました。井原事務局長より、議案と役員の提案があり、満場一致で採択されました。非正規に関わる数々の問題を少しでも解決できるよう、役員一同活動していきますと弓田盛樹新事務局長の挨拶で閉会し、新たな年度が始まりました。
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総選挙始まる!全労連が“維新の会”公約に対する談話発表
12/4、総選挙が公示された。16日投票に向け、各党の舌戦がスタートした。今回の総選挙は、滞る震災復興問題、低迷する経済問題、将来における財政、社会保障問題など、国民の暮らしに直結した問題が目白押しだ。特に、生協の経営にも甚大な影響が想定される消費税増税(14年8%、15年10%の予定)をそのまま許すのかどうか、参加すること自体が“例外なき関税撤廃を認めること”になるTPPへの参加を許すのかも重大争点だ。そして、自民がことさら強調しだした「国防軍」の創設は、戦後の日本を支えてきた平和主義憲法の根幹を揺るがす大問題である。
また、今回の選挙では政党の離合集散が繰り返され、当選のために“先生方”が右往左往する姿がとても見苦しいわけだが、まさにその『政党』の在り方そのものも問われる選挙である。
その筆頭にあげられるのが、第三極としてもてはやされている“維新の会”だろう。その維新の会が先ごろ公約を発表した。原発政策でいわゆる“フェードアウト”すると公約文書に記してあることについて、石原代表は党首会見で「いや、それは違う、書き直させた」と発言し、その後橋下代表代行は「あれは公約ではない」とまで言い出す始末のあのしろものだ。
民主や自民に負けず劣らずと国民をバカにした話だが、その公約に、私たち労働組合が必死で取り組み少しずつ前進させてきた最低賃金制度を、なんと!「撤廃する」と盛り込んだ。小泉首相時代の新自由主義路線によって極限にまで深刻化した貧困と格差を是正していくための、その柱となった最賃制度を撤廃すると主張することは、この党が国民、特に社会的弱者の側の政党ではなく、財界などの強者の論理を徹底的に押し付ける政党だということを証明したものだ。
この公約に対し、全労連が談話を発表し、この公約についての誤りを厳しく断罪した。是非、投票の際の参考にしていただきたい。談話はこちら>>「維新の会」公約に対する全労連談話
さて、自民の国防軍にしろ、維新の核保有にしろ、各政党の右傾化…なんて生易しいものではなく、一種の国粋主義、ナショナリズムの台頭が昨今著しい。民主党政権があまりにもだらしなかったからこそ、その傾向が助長されているのかもしれないが、その傾向に黙って流されてしまうのは極めて危険である。マスコミなどの報道に惑わされず、何が事実で真実なのか、その中で自分たちの主張と一致し、それを真面目に実現してくれようとする政党や候補者は誰なのかを、真剣に見極めることが今こそ大切である。
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