ひどい生協があったもんだ!これでも生協って言えるのか?

 問題の生協は、大阪の泉南生活協同組合(オレンジコープ)だ。労働条件改善を求めて結成されたオレンジコープ労働組合の労組員5名に対し、極めて不当な指名解雇を強行した。現在、当該労働組合はもとより、生協労連関西地連をはじめ、生協労連大阪府連や全労連大阪労連から不当解雇撤回要請FAX集中の支援要請が寄せられている。
 こんな経営が生協の名をかたるなんて、とんでもない!民主主義を理解していない者に、生協の経営を担う資格はないのだ!
 詳しくはこちら>>生協のなかまかんさい2011年度NO.49
 それで、要請に応じて生協労組おかやまから要請FAXを送った!頑張れ!オレンジコープ労組の仲間!

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ひどい生協があったもんだ!これでも生協って言えるのか? への5件のフィードバック

  1. 藤井アキラ のコメント:

    このオレンジコープの問題、続報がありませんが?
    現在どうなっていますか?(8月11日現在)
    どんな取り組みが行われてるのですか?

    • nishizaki のコメント:

       現在も理事会は解雇を撤回していませんので、生協労連や地域労連と一緒に闘争中です。尚、具体的な進展状況についての詳細は月曜までお待ちください。

    • nishizaki のコメント:

       遅くなりました。8/2付文書で寄せられた情報によりますと、前回要請した支援FAXは総数192通、その力を背景に7/14に団体交渉を行うも、「経営再建の一環」「労使間のやり取りで労組側が嘘をついたため、労組は信用できない」として労組員5名の指名解雇を正当化。交渉の最終盤には“解雇撤回について協議する”と表明したものの、7/25付再回答は「指名解雇について変更なし」という一文のみで決裂状態。
       今後は、弁護団体制の確立、支援共闘会議の結成、街頭宣伝、各組合への支援要請などの取り組みが予定されているようです。

      • 藤井アキラ のコメント:

        ご回答ありがとうございます。
        弁護団の結成など本格的な取り組み心強いですね。
        ただ地労委の斡旋で開けれた団交が不調の場合、地労委、中労委の裁定は出ないのでしょうか?
        不当解雇の裁定が出れば、解雇は撤回する義務が生じるとも聞いていますが?
        地労委はこのことを知ってるのでしょうか?

        • nishizaki のコメント:

           ご心配ありがとうございます。大阪労連の仲間も、そのあたりのことは熟知していますので大丈夫だと思います。もし、どこかでこの種の訴えなどがあったら、今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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