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生協労連
県労会議
友誼団体等
日別アーカイブ: 2012年6月26日
6/22~23、岡山では中四国の青年が集まって交流したよ!
開催地は、なんと地元岡山!生協労組おかやまからは6人、生協関連・一般労組からは5人(それぞれ部分参加含む)、
合計すると岡山からだけで11人!!の参加がありました。もう、この人数集まったというだけで感無量(笑)!!!
まず初日は学習講演から。講師に岡山学習協の長久啓大さんを迎え、「民主主義のこと、ワールドカフェのこと」というテーマで学習。日本国憲法を軸に、民主主義の目的や労働組合の意義を読みとく…という内容でした。
講演は参加者へ「民主主義と聞いてなにを連想する?民主主義の目的はなに?」との問いかけからスタート。改めて問われると意外と端的には答えづらいものですが、参加者からはいろんな意見が…。
【連想すること】自由、多数決、意見交換、普通、平等、平和
【目的】市民が過ごしやすく、民意、生活、権利平和の実現…などなど。
これらのイメージについて、「憲法ではこんなふうに規定されてますよ」、と話が進められました。
他に、労働組合とは結集してこそ力を発揮するが、そもそもバラバラな人の集まり(原則は労働者なら誰でも入れる)なので、ひとつには結集しづらいという性質を持っている、まとまるためには、みんなの意見を丁寧に交流し合い一致点を探っていく作業が必要になる、だからこそ労働組合の運営には民主主義が貫かれなくてはならないし、労働組合が民主主義の学校と言われる所以はそこにある、などなど。
そして、みんなの意見を丁寧に交流し合うための手法として「ワールドカフェ」の紹介をしていただきました。学習に続いては、そのワールドカフェの実践。この「ワールドカフェ」とは簡単にいえば変則的なグループディスカッションのこと。その特徴に「少人数での討議」、「途中で席替えをして討議を続ける」「模造紙を使う」というものがあります。最近話題になっている集団討議の手法だそうです。
討議のテーマはずばり「生協について感じること」。ずばり、といってもずいぶんざっくりとしたテーマなのでどんな内容になるか、始まるまで不安でいっぱいだったのですが…、始まってみると、それぞれのテーブルでいろんな話題で結構盛り上がり、企画側としては少しホッとしました。好きな生協商品について話すテーブルもあれば、「有休使ってる?」「いつまで仕事してる?」なんてテーブルもあって、いま一度生協を見つめなおし、他生協との交流を深める、といういい機会になりました。
ワールドカフェ自体、そもそも結論を導く手法ではなく、いろんな意見を並べ、そこから派生する枝葉の話題を交流する、という性質のもので、その特性がうまく機能されたようです。
二日目はボーリング大会、普段はなかなか運動できない、いい機会だという人もいて楽しくプレイすることができました。初日にしっかり交流できたこともあって、話もすすみ充実した時間を過ごせました。
二日間、無事何事もなくおえることができほっとしました。これからも、青年らしさとはなにか、生協らしさとはなにか、を模索しながら企画を進めていきたいと思います。
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6.22厚労省前座り込み…、6.23“怒”の国民大集会…そして!
6月22日(金)、生協労連の最賃闘争委員会のメンバーを中心に厚労省前で座り込みを行った。人間らしい暮らしのための最賃引上げを求めた行動だ。生協労連だけではなく、自治労連や医労連、全教など様々な分野の仲間も集まった。かつては、「最低賃金」と言えば生協労連の運動のように見られがちだったが、非正規雇用が広がる中、あっちこっちで切実な課題となっているのだ!
そして、その翌23日は東京明治公園で“怒!”の国民大集会。2万4千人が集まり、消費税増税や原発再稼働を進める野田政権に怒りのこぶしを突き付けた。
それにしても、中央と地方ではすこ~し温度差(?)があるようにも感じた。まぁ、中央はただでさえ人が多いからそう感じるのかもしれないが、22日の夜には4万5千人が原発再稼働反対で官邸を取り巻くなど、岡山にいるとちょっと考えられないような運動の広がりがある。しかも、それはどこかの団体が動員したのではなくて(もちろん、きっかけを作った者はいたのだろうが…)、ツィッターを活用して口コミで広がり、15日は1万5千人、22日は4万5千人と、人と人とがつながって膨れ上がっているのだ!こんなことは、これまで経験したことがない。
その集会(?)に参加した仲間が、翌日の国民大集会にも参集していて話もしたが、興奮冷めやらぬといった感じで、さながら『革命前夜』といった雰囲気さえも感じた。揶揄しているのでもなんでもなくて、実はとてもうらやましい。そんな雰囲気を日常的に感じられる環境に身を置くことができることが…。岡山で先日行った消費税の宣伝行動では、「消費税を増税しなんだら、どないして社会保障を維持するんや!」と、まるっきりマスコミの報道に踊らされている人が咬みついてきたりと、なんだかやるせなくなってくることもしばしばだから…。
私自身は座り込みの後、最賃闘争委員会のメンバーと夕食をとり、交流していた。官邸前でそんな行動がされていたことを知っていたら是非行ってみたかった。今後も毎週金曜日に予定されているらしい。来週は何人の人が集まるのか…今からとても楽しみだ。
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