全市町村議会が配備反対決議!これこそ沖縄の声だ!

 沖縄の普天間基地に垂直離着陸機オスプレイの配備を進めようとする米軍と日本政府。先の県議会選挙では、与党が過半数を割り、普天間基地の辺野古移設にNo!の声を突き付けたばかりだが、今日は伊是名村議会が配備反対決議を採択し、これで沖縄の全市町村の41議会が配備反対の意見書や決議を採択したことになる。

 つい先日には、新しく就任した森本防衛大臣が「オスプレイは安全だ」と述べたその直後に事故を起こし、5人の米兵が負傷した。アメリカ本土では、自然や動物保護のために軍用機の飛行が禁止されている区域もあるという。つまり、米軍や防衛大臣にとっては、沖縄の…いや日本の子供たちや国民は動物以下だということなのだ。今、その“動物以下”として虐げられてきた人々が怒りのこぶしを挙げ、立ち上がっている。人間のいのちと誇りの叫びはもうとどめることはできないのだ!

カテゴリー: TOPIXニュース, 書記局のつぶやき…(雑感) タグ: , パーマリンク
(1) (0) (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)