備北支部のレクリエーション企画“椎茸狩り”が4月28日(土)吉備中央町の山の中、14名の参加で行なわれました。この企画を聞いた時、皆「シイタケぇ~?楽しいのぉ~?」と半信半疑の様な物言いだったのですが、行ってみてビックリ!!見たこともない大きな肉厚の椎茸に皆ビックリ仰天!大喜びの企画になりました。
合鴨農法で米を作りながら、椎茸栽培にも取り組んでおられる瀧川信一さん(写真)の所有する“山”にお世話になりました。椎茸にも種類があって、生売り用で肉厚になる115号や早く傘が大きくなる240号などがあるそうです。干し椎茸用や生用があるなんてことも知らなかったので、椎茸の話はとても勉強になりました。
さっそく収穫です。椎茸の原木は山の斜面に上手に組んであります。カゴを手に、最初は下まで降りて行き、摘みながら登ると楽だと教わりました。ナルホドです。原木からは見たこともない大きな椎茸がいくつも生えています。見つける度に黄色い歓声が山にこだまします!楽しい~っ!!
採った椎茸は、さっそく焼いて醤油を掛けて試食させてもらいました。有機栽培の椎茸は格別です。昼からは奥様がおにぎりと猪肉を準備してくださり、BBQが始まりました。合鴨農法の米は安心安全です。美味しい美味しいと皆のお腹に消えて行きました。
帰りには蕨の採れる場所にも案内して頂き、椎茸と蕨のお土産を手に感謝感謝のレクリェーションとなりました。瀧川さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
※瀧川さんのお米はコープ総社東店と大福店で取り扱っているそうですよ。さぁ、お店にダぁッシュ!