月別アーカイブ: 2012年5月

強い者にはめっぽう弱く、弱い者にはめっぽう強い…!

 この言葉は、ある仲間がおかやまコープの組織体質を彼なりの言葉で言い表したものである。言い得て妙と思ったのは私だけではないのだが、今回は別のことでこの言葉がぴったりだと思ったことを紹介する。
 そう、大阪の橋下市長である。これまで原発再稼動の動きに対し、「絶対安全が確保されない限り、再稼動はあり得ない」と散々言い触れ回っていたくせに、政府が「周辺自治体の了承が得られ次第再稼動に踏み切る」と断言するやいなや、今度は“期間限定的ならば”などと、事実上の再稼動を認める発言に早変わりだ。結局、カッコだけはつけるが、政府にはよう逆らわんという彼の本質を晒した格好となった。所詮、その程度の男なのだ。未だ、彼に何かを変えてくれるかもしれないなどと幻想を抱いている人がいれば、冷静に事実に基づいて真実を見抜く力を養って欲しいと願ってやまない。

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すぐ仲良くなれる…それが若者の特権!

 5/19~20日、京都で生協労連青年部活動交流集会が開かれ、おかやまからは内田中執が参加しました。報告が上がってきたのでご紹介します!

 5月19日(土)~20日(日)で開かれた生協労連青年部会交流会に参加してきました…といっても、毎年おかやまコープではこの時期がちょうど異動と歓送迎会とかぶってるので、参加は内田一人だけ、しかも二日目の朝からとなりました。
 初日については伝え聞いただけですが、関西地連、関東地連などの青年部交流会の報告紹介に始まり、その後5~6人のの小チームに別れて京都の街を散策(行き先は一ヶ所だけを指定)、夕食交流会という流れだったようです。
 二日目は、初日の京都散策の内容を各チームで新聞にして発表、という内容。初日に参加していないため、どうしたものかなぁというとまどいがありましたが、初日不参加の遅れを取り戻すつもりで、なおかつ新聞作りの邪魔にならないようにしてなんとか他生協の参加者と交流を図りました。
 最後に各チームによる新聞発表を全体で行って、交流会は終わり。各チーム発表で印象深かったのは、どのチームもとても仲がよかったことです。二日間という短時間でよくまあこれほどまで…という具合でした。短時間であっても深く交流が図れたのは、概して青年の特性によるものでしょうか。
それにしても、僕も初日から参加してあんなになかよくなりたかったなぁと、後悔というか、とってもうらやましい気持ちになりました。あと一週間早い開催ならおかやまコープからも何人か派遣出来るかもしれないんですが…、来年こそは複数人で参加したいなぁと感じながら岡山への帰途につきました。(内田中執)

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素晴らしい!宇宙の神秘!

 アマチュア天文家とまではいかないが、宇宙大好きの私。もちろんその原因は、松本零士の漫画の影響なのだが…。21日の朝、今年最大の天文ショー金環日食が観測された。09年の皆既日食では天候に恵まれなかったが、今回は多くの地域で観測できた。岡山では残念ながら部分食だったが、皆さんは空を見上げただろうか?

 金環食にしても、皆既食にしても、地球から見る太陽と月の大きさがほぼ同じだから見られる現象であり、それもただの偶然ときているからなおのこと不思議だ。月は徐々に地球から遠ざかっている(年に4㎝程度)らしいので、そのうち皆既日食は見られなくなる。今を生きている以上、一度はお目にかかりたいものだ。
 今回の日食で最大食の時は、少し薄暗く感じたと思う。しかし、皆既の瞬間はそれとはまったく違い、まさに真夜中となり、肌寒く感じるほどの気温の低下を実感できる。同じ“月全体が太陽を隠す”現象であっても、金環と皆既ではそれほどまでに違うのだ。皆既を体験した多くの人は、世界観や人生観が変わるともいう。
 次の皆既は、今年11月、オーストラリアのケアンズで見られる。ん~~!行ってみたい!

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生協労連中四国地連パート部会学習交流会

 5月12日(土)オルガ5Fにて7単組38名の参加で“中四国地連パート部会学習交流会”を実施しました。今回の学習講演は野田首相が政治生命を掛けているという「税と社会保障の一体改革」の重要な部分である“年金”にスポットを当て、とりあえず何も知らないでは何も言えないということで第1歩の学習会にしました。

 講師は岡山年金者組合岡山県本部副委員長、岡山支部委員長の近藤劭(こんどうすすむ)さん(写真)にお願いしました。今の年金制度は25年かけなければ1円も貰えないし、加入を義務づけておきながら貰う時は申請をしないと貰えない。25年に1日でも足りなかったら1円も貰えない。など基本的なことから教わりました。
 そして、日本の年金制度は男女差が大きく、女性は基礎年金しかない人が多い。厚生年金でも平均で大きく男性を下回っています。雇用の条件や賃金などの男女不平等が年金になって現れる等ここでも男女格差があることを知りました。そして、無年金者に対して健康で文化的な生活を保障している憲法に違反しないのか。年金を掛けてなくてももらえる最低保障年金制度の確立を求めていかなければならないと強くおっしゃっていました。
今まで無関心でいた年金制度を少し知るだけで、心もとない老後に不安が増すと共に労働組合の最賃1000円の運動が将来の年金の額にまで繋がっていることも感じて、士気も上がりました。
午後は3つの分散会に分かれて交流を深めました。他県の状況が分かって良かった、職場は違っても同じ悩みがあるんだ、県別の賃金格差にあぜんとした等々の感想をもらい、それぞれの分散会で有意義な交流が出来たと思います。
今回はやまぐちのサービスセンターの仲間が2名初めて参加してくれました。ひろしまが行事の都合で参加が無かったのが残念でしたが、中四国の仲間が集える場をもっと増やしていきたいと考えています。

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新年度体制に向けて、分会役員の選出と活動費の決算を

 7月7日(土)は、第22回定期大会です。1年のまとめと次年度の方針を確立します。それに先立ち、分会では次年度の分会役員(分会長など)の選出と分会活動費の決算をお願いいたします。それぞれの指示文書は転送していますが、こちらにもアップしていますのでご確認ください。

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未来にとって、今年の5月はどう評価されるのだろう?

 今年の5月は、日本のこれからを考える上でたくさんのきっかけのある月となった。というのは、まず5/5こどもの日。この日、1970年以来42年ぶりに原発ゼロという状況となった。全国的にも、このまま原発ゼロへと踏み出そうと、いたるところで集会やデモが繰り広げられた。

 それでも経団連や電力会社、そして政府も安全対策をとったという新たな“安全神話”を振りまき、電力不足を盾に“再稼働”に固執している。しかし、仮に安全対策が万全だったとしても、“核廃棄物”の問題は今の科学力では解決できず、将来への負の遺産とならざるを得ない。“電力不足”という恐怖よりも“処理できない核廃棄物”の恐怖の方が一層深刻だと私には思える。
 もう一つ、今年の5/15は沖縄復帰40周年だ。普天間問題があるからか、マスコミも異例(?)の大量報道である。しかし、印象に残ったのは、現地沖縄の人々の声…「復帰した今も、それ以前と何も変わっていない」という言葉。占領下はもちろん、復帰後も米軍基地を押し付けられ、米軍はもちろん、政府や本土の人たちから虐げられてきた歴史を持つ沖縄だからこその言葉だ。その言葉を真摯に受け止めることができるかどうかが、未来から見たこの5月の評価の分かれ目となるだろう。

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あなた、老後のこと…考えてます?~ライフプラン学習会ご案内~

[ 2012年5月26日; 1:00 PM to 8:00 PM. ]  ミドルエイジの会が下記の日程でライフプランの学習会を計画しています。実のところ、50を過ぎてから老後のことを考えていたんでは遅すぎるんですよね。本当なら30代や40代のうちに定年後のことを考えて準備しておかないと間に合わないわけです。でも、今更そんなことを言ってみても仕方がないので、今からできることをやっていく…これです!けど、何したらいいの?そんなあなたは是非参加してね!若手の皆さんの参加も大歓迎ですよ、今からならまだ間に合うかも!?

日時 5月26日(土)13:30~15:30
会場 オルガ4Fマウント
テーマ 「公的年金について、50代で準備しておくこと」
講師 おかやまコープLPAの会
準備物 年金定期便、電卓、筆記用具

※学習会後(16:30~)、カフェグレンで交流会をします。会費は4000円(飲み放題)です!

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巨大椎茸にビックリ仰天!(備北支部しいたけ狩り!)

 備北支部のレクリエーション企画“椎茸狩り”が4月28日(土)吉備中央町の山の中、14名の参加で行なわれました。この企画を聞いた時、皆「シイタケぇ~?楽しいのぉ~?」と半信半疑の様な物言いだったのですが、行ってみてビックリ!!見たこともない大きな肉厚の椎茸に皆ビックリ仰天!大喜びの企画になりました。

 合鴨農法で米を作りながら、椎茸栽培にも取り組んでおられる瀧川信一さん(写真)の所有する“山”にお世話になりました。椎茸にも種類があって、生売り用で肉厚になる115号や早く傘が大きくなる240号などがあるそうです。干し椎茸用や生用があるなんてことも知らなかったので、椎茸の話はとても勉強になりました。
 さっそく収穫です。椎茸の原木は山の斜面に上手に組んであります。カゴを手に、最初は下まで降りて行き、摘みながら登ると楽だと教わりました。ナルホドです。原木からは見たこともない大きな椎茸がいくつも生えています。見つける度に黄色い歓声が山にこだまします!楽しい~っ!!
 採った椎茸は、さっそく焼いて醤油を掛けて試食させてもらいました。有機栽培の椎茸は格別です。昼からは奥様がおにぎりと猪肉を準備してくださり、BBQが始まりました。合鴨農法の米は安心安全です。美味しい美味しいと皆のお腹に消えて行きました。
 帰りには蕨の採れる場所にも案内して頂き、椎茸と蕨のお土産を手に感謝感謝のレクリェーションとなりました。瀧川さん大変お世話になりました。ありがとうございました。
※瀧川さんのお米はコープ総社東店と大福店で取り扱っているそうですよ。さぁ、お店にダぁッシュ!

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