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月別アーカイブ: 2012年1月
確定申告してますか?~その2~
先日にアップした確定申告の記事。その続きがしんぶん赤旗に掲載されました。ぜひご参考に!記事はこちら>>1/28付しんぶん赤旗「できる!確定申告!」
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岡山支部主催レク!“牡蠣食べ放題”…行ってきたよ!
1月28日(土)、岡山支部のレクリエーションとして「牡蠣食べ放題」を総勢37名で実施しました。虫明の稲荷丸という漁師さんが開いている牡蠣小屋です。今回は沢山の応募があり、にぎやかな会になりました。
何人位入れる小屋なのかな?と心配していましたが、大小様々なコンロが用意してあり、次々とお客さんが来て、その日は100名位はいたのではないでしょうか?大変にぎわっていました。
生協労組の仲間達も、「よごれるから」とかっぽう前掛け持参という準備の良い人もいて、頼もしい限りです。そして、「元は取らんといけんからな」と、食べるわ食べるわ、食欲パワー全開!
「うちの牡蠣は口を開けないから、白くなったら食べごろですよ」と店の人に言われて、皆なる程と納得。やってみると牡蠣焼きも結構難しいですね。
最初1時間は短い様な気がしましたが、牡蠣だけ食べるには充分な時間だと思いました。もうお腹いっぱいです。
最後に小さいアイスのデザートまで出て、皆お腹も心も満たされて、「楽しかった」「お腹いっぱぁい!」と笑顔で帰路につきました。(山)
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今日の四役会議…アルバイトや委託の仲間に謝りたい…!
今日の夜は四役会議であった。“四役”というのは、“委員長”“副委員長”“書記長”“書記次長”の4つの役職を指す。つまりは、労組の幹部会議だ。議題は春闘の要求論議。職場で議論された様々な意見を基に、要求案の修正を検討したのだ。
書きたいのは、その要求案の内容ではない。いろんな意見が出ているので、それはそれで、今後の要求論議に生かしていきたいところではあるのだが、その出されている意見の中に“アルバイトに寸志は必要ない”とか、“委託は他社なのだから生協労組の要求に加える必要はない”とか、そんな意見がいくつか上がっていて、とても気になったのだ。
意見を言うのは自由だ。しかし、同じ職場で、同じ生協の課題をがんばっている仲間たちを、こうした意見を言う人たちは、いったいどういう目で見ているのだろう?もちろん、アルバイトの中には学生もいたり、ちょっとした小遣い稼ぎ程度のつもりの人もいるかもしれない。しかし、中にはアルバイトだけの収入で暮らしをやりくりしている仲間もいるかもしれないし、少なくとも委託の仲間は、結婚していれば一家の大黒柱として、独身でも自身の将来を夢見てがんばっているはずだ。
そういう彼らに対して、上記の意見はあまりに心無い言葉ではないか。彼らは、少なくともこうした意見を平気で言っている“正規職員”とは比較にならないほどの劣悪な労働条件で、同じ課題を追っかけているわけである。いわば、生協は、彼らの犠牲の上に成り立っている事業といっても過言ではない。
それでよしとするなら、それも一つの考え方だ。しかし、誰かを犠牲にしないと成り立たない事業なんて、本来必要なのだろうか。しかも、それを当然だといわんばかりの人が“正規職員”として処遇されている。生協は、より立場の弱い人たちが、助け合おうと一緒に集まって始まったのではなかったか…。
震災の支援活動で、生協はその存在価値を高めた…あれはただの“同情”だったのだろうか。あの、“被災者のために何かしたい”という気持ちを、どうして同じ職場の仲間、たとえ雇用形態が違っても、より弱い立場の仲間たちに向けることができないのか…。
そんな気持ちの矛盾に、私はとても悩んでしまう。この気持ちは、きっと春闘要求を論議する間中…いや今後ずっと、私の頭の中から離れないだろう。どうやったらこのモヤモヤした気持ちを整理できるのか、誰か教えてくれないだろうか…。
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見つけました!坂本教授の講演録!
私の今までの会社観や企業観、経営観を180度転換させた著書、「日本でいちばん大切にしたい会社」他、多数の著作を世に出している坂本光司法政大学教授。その講演録を見つけた。少しでも自分たちの会社(私たちでいえば生協)をよくしたいと考える経営者は、ぜひ見て学ぶべきだ。経営者でなくても、坂本氏の経営論は学んで絶対に損はないと思う。視聴されたら、ぜひ感想を聞かせてほしい。講演録のサイトはこちら。
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何言ってんだか…
経団連と連合が会談し、春闘が始まったとの報道がされている。連合は、1%賃上げや非正規労働者の待遇改善を求めているが、経営側は経営環境の悪化を理由に定期昇給の実施さえも拒んでいる。マスコミは、こうした様子をとらえて「春闘のあり方も再検討が必要だ」などとコメントしているが、いったい何を言っているのか。
その主張は経団連の言い分が前提になっている。つまり、経営環境が厳しい中、これまでのやり方ではなく、どうやったら賃上げなどが実現できる経営戦略を描いていくのかという議論をすべきだというのだ。パッと見、もっともらしく聞こえるが、労働者の処遇が改善いていない最大の理由は、ボロ儲けしている経営側に屈し、労使協調とか何とか言って労組自身が闘わなくなったからだ。経営側には足元を見られ、労働者らからは“どうせ闘うつもりもないのに”とあてにもされていない。だから余計に闘えなくなって経営側に押し込まれるという悪循環なのだ。
実際に経営の厳しい中小零細企業の労使関係では、マスコミの言うとおり、ただ闘うだけではなく、経営の展望や戦略についての労使間の議論も必要だろう。しかし、連合はこの厳しい時期にも莫大な内部留保を積み上げ続けている大企業の組合だ。その組合が闘わずしてどうやって労働者の処遇を改善させていくのか。連合は1%などとみみっちいことを言わずに、大胆に大幅賃上げを要求し、全国にゼネストでもなんでも呼びかけて、闘う姿勢を鮮明に示せばいいのだ。そうすれば、「今後の春闘をどうするか」なんて訳の分からん議論などする間もなく、闘って前進を勝ち取る情勢を作り出すことができるだろう。
連合は悔しくないのか!あんな経団連会長に好き勝手なことを語らせて!いい加減、連合自ら果たしているマイナス作用を自覚して、方針を大転換していただきたいものだ。
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近頃、うかがったある職場にて…
組合員SC稼働の関係で、事務パートの面接が行われている。近頃、あるセンターにその面接でお邪魔した時の話だ。もっとも、これから書くのは面接の話ではない。面接の合間に、センター長と同じく面接のために本部から来ていたセンター長の上司とが話していた会話の内容についてだ。
今、共済キャンペーンの追い込みの時期からか、どこのセンターの数字がどうとか、どこのブロックがすごいとか話していた。その中で、そこのセンター長が自分のセンターのブロックのことを褒めていたのだ。
「とても雰囲気がよく、朝礼などでもB長がいい話をしている。他のセンター長(?)からどうして成果が上がっているのか?何をしているのか?と聞かれるが、実は何もしていない。しいて言えば、個人の目標で詰めることをやめ、ブロックの目標をみんなで追っかけようというやり方に変えたくらいだ。そうしたら、みんなフォローしあって頑張れるようになり、達成感もみんなで味わえている」
…というのだ。横で黙ってよそ事をしながら聞いていた私を意識していたのかどうかはわからないが、とってもいい話ではないか!しかもそれをセンター長がしっかり見てくれているというのも素晴らしいと思った。
先に、“異常な職場風土”になってんじゃないかと書いた私だが、きっと、現場段階ではこうした工夫や取り組みが独自に行われているに違いないと感じたのだ。すべてのセンターがそうなっているとはまだ思えないが、まだまだ捨てたもんじゃないと…。
しかし、これから理事会が正式導入しようとしている人事制度は、個人評価である。事業所の業績が評価に反映するという部分はあるものの、ブロックなどという単位はない。先のセンター長が語った内容とこの人事制度の仕組みとは、うまく機能していけるのだろうか…と、そっちの方が気になった…というより、きっと無理だろう。そもそもそういう制度の仕組みになっていないと思うからだ。
ついでに言えば、店舗のパートの強い不満となり、秋闘でも廃止を要求した共済の「個人目標」問題。理事会の見解(二次回答)には、何を思ったか「共済の大切さが店舗のパートには定着させきれなかった」などと書かれていたが、私たちが言いたかった本質は先のセンター長が実体験として語ってくれたのではないかと思う。
さて、経営の上の方の人たちが、こうしたことを感じ取ってくれるのはいつの日のことなんだろうか…。
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実現可能性のない要求は出しても意味がないのか?
毎度のことながら、「どうせ実現しない要求を掲げても仕方がない」という声が出される。今春闘の職場論議の中でも、やっぱり出されているようだ。一つ言っておきたい。“実現可能性”を要求の前提条件とすれば、要求できる内容なんてほとんどない。そういってしまえば身もふたもないのだが、要求は実現可能かどうかで測るものではなく、労働者の暮らしに本当に切実に必要なことなのかどうかで測るものだ。そして、それを要求するからこそ、不十分ではあれ現状の到達点があるのだということを知るべきだろう。もし、“どうせ実現しない”と言って何も要求してこなかったら、今でも不十分な年休の取得などは、もっと取得できない水準に、あるいは“うちの会社には年休なんてないよ”なんて水準になっていたかもしれない。実現しなくても、要求することでその問題について経営と渡り合い、一歩でも半歩でも前進させようと要求を掲げ続けてきたことが今の到達点を作ってきた原動力であり、だからこそこれからも重要なのである。
勘違いされないよう、一つ付記しておく。前記で「“実現可能性”を要求の前提条件とすれば、要求できる内容なんてほとんどない」と書いたのは、経営資源的に不可能という意味ではない。だって、経営はずっと黒字だし、その気になれば剰余をゼロにしてでも賃上げや年休取得などの原資に充てることはできるのだ。要は経営の考え方ひとつでどうにでもなるということだ。おかやまコープの場合は、NET3%を至上命題としている関係上、それを達成するまでは、どんな要求をしても実現できないというのが理事会のスタンスだということだ。
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皆さん、ぜひ教えてください!
私も労組専従になって10余年…、つまり現場から久しく遠ざかっているわけで、最近は自分が感じている職場の実態は本当に正しい感覚なのだろうかとふと疑問に思うことがある。つまり、こういう仕事をやってると、聞こえてくる話(職場の情報)っていうのは比較的ネガティブな話が多くなる。一応それを念頭に置いて話(情報)を聞いているつもりなのだが、それでも今のおかやまコープの職場風土は異常だと私には思えてくるのだ。それが本当にそうなのか、現場の皆さんはどう感じておられるのだろう?それをぜひ教えてほしいのだ。
昨日の出張の往復を利用して、『「顧客満足」の失敗学』(瀬戸川礼子著)という本を読み終えた。CS対策に失敗して破たんに至った、なんと岡山の住宅会社“シーアールホーム”が取り上げられ、その原因を分析している。細かくは書けないが、要はES(従業員満足)が決定的に不足していたということだ。
ちなみに、CSというのは“カスタマー・サービス”の略ではない。“カスタマー・サティスファクション”が正解である。つまり、“サービス”ではなく“満足”ということだ。生協に置き換えれば、それは“組合員満足”ということだが、組合員への“サービス”ではない。真のCSの実現のためには、ESの向上が大前提だというのが本著作の一つの結論だが、春闘方針にも書いたように実はおかやまコープにもこのことが当てはまるのではないかと思っている。「組合員のために」とか「組合員へのお役立ち」とか、現場でよく語られる…というか、成果を出させようとするときにお題目のように語られる言葉だ。
その一方、仲間から聞こえてくるのは、「上に対してものが言えない」職場風土、「経過よりも結果が評価される」風潮、「それゆえに要領の良いものが評価される」などといった声だ。労組に聞こえてくるのは、こんな声が多いから余計にそう思えてくるのだが、それはES…つまり従業員満足とは程遠い職場風土ということである。
ただ、現場から離れて久しい私にとって、「それは本当にそうなのか?」という疑問も持っている。職場に行くと、結構みんな和気合いあいとやっているような雰囲気も見られるし、聞こえてくる声ほど切羽詰まった顔をしている職員ばかりではない。もちろん、そんな表情は腹の奥底にしまっているのだということかもしれないが、私自身、よくわからなくなることがある。職場によっても違うのかもしれない。
そこで、ホントのところはどうなのか、ぜひ教えてほしいのである。つまりはこういうことだ。
⇒「私の職場では、私のことを大切にしてくれているし、信頼もされ必要としてくれている。」
⇒「部下の失敗を上司はカバー・フォローし、最終的な責任を負ってくれると同時に、私の成長のために厳しい助言もしてくれる」
⇒「私はこの職場にいて良かったと思うし、家族・知人・友人に自信を持って紹介、お勧めできる。」
これらの設問のすべてに、皆さんは「YES」と言えるのだろうか?それとも…?率直な声を聞かせてほしい…よろしくお願いいたします。
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