まさに本音だね、田中前沖縄防衛局長殿!

 まぁ、よくぞ言ったもんだ。沖縄の基地問題を女性への暴行に例えたわけでしょう、つまり、自分らのやってることはそれに等しいと認めてるようなもんだからね。翌日の新聞には「焦燥感ありあり」なんて表現がされてましたけど、これも言ったことへの反省ではなくて、発言によって日米交渉や沖縄との交渉に甚大な影響を及ぼしてしまったという思いからでしょう。
 大臣は、即罷免したけど、元々沖縄事情通ということで配属されたばかりの局長でしょ。罷免だけで事が済むわけないし、そんな輩を局長にした側の責任だって相当なもんだ。まぁ、これで政府の本音がまたまた露呈したわけだが、それでも“環境調査書”を年内に提出する方針は堅持するってんだから、厚顔無恥も極まれり…だね。
 ともかく、普天間基地の無条件撤去に一歩でも前進すること、これ以外に沖縄の思いを実現する方はないってもんだし、それでこそ日米防衛族に決定的なパンチを浴びせることにろうぞよ。

カテゴリー: 書記局のつぶやき…(雑感) タグ: パーマリンク
(0) (0) (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)