新任労組役員研修を開催しました!

 9月7、9、10日と3日に分けて新任の労組役員を対象とした研修を開催しました。7日は仕事で遅れてきた正規分会長もいましたが、約20名、9日は約10名、10日は約30名の新中執、新分会長が集まりました。

 研修は、まず井木副委員長による「知っていて損はない労働者の権利」と題したミニ学習会。実際におかやまコープで起こった労災事故のクイズなどではあまりに色んな事が起きていると笑いが起きたり、就職の際に就業規則を渡されたり、見た記憶がないという実態(?…記憶喪失なだけかも…)が垣間見えたりと、あれれ?と思うような場面も。
 いつもは、「労組役員の役割」といった、ちょっと硬めの学習会をやっていたのですが、うちわでこんな学習をやるのもいいなぁと…。

 学習会の後は、西崎書記長(私)による労組役員の役割の話。自分で評するのもなんなので、参加された方、どうでしたかねぇ?これから労組役員をしていく上で、少しはためになりましたでしょうか?

 とにかく、役員といえど、普段は仕事をしたり、家族のことをしたり、もしかしたら学校や町内のことも頑張っておられる方もいるやもしれません。だから、労組のことばかりって風にもならないとは思うのですが、くじ引きであれ、じゃんけんであれ、順番であったとしても、役員になられたということは何かの縁です、せっかく1年間やるんですから、1年終わった時に“あ、労組ってこんなことやってんだ”とか、“あぁ、こんな風に私たちのことが決められていたんだ”とか、“それって役員やってなければ知らなかった。一つ勉強になった”なんてことが一つでもあれば“やってよかった”ってことになるんじゃないでしょうか。

 研修は、終始私がしゃべくりまくるという形で終わってしまいました…3日とも…。本当は、皆さんの方からいろいろお話を聞きながら進めていきたいと思っているのですが、なかなか難しいですね。

 私も、町内の役員とか、PTAの総会などにも参加しますが、どこでも発言される人は私を含めて決まっているというか、限定されているようです。日本人の特質かな。それでも私が発言すれば、あとから「私もそう思ってたのよ、言ってくれて助かったわ」なんてお礼を言われることもありました。

 そんな声がたくさん出てくるような会議運営を今後も心がけたいなぁと思いつつ、皆さん、1年間よろしくお願いいたしますね!

カテゴリー: TOPIXニュース, 書記局のつぶやき…(雑感), 活動日誌 タグ: パーマリンク
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