日別アーカイブ: 2010年12月1日

過去最高!?倉敷支部だけで535人分の署名を集約!

 倉敷支部で取り組んだ「地球温暖化を止める条例制定を求める請願」署名は、皆さんのご協力により、535名分の署名が集まりました。労組員230人足らずの倉敷支部にとって、記憶にある限り過去最高の集約です!
 ご協力、本当にありがとうございました。

 署名数は全部で2,182人分となり、11月30日に倉敷市議会議長に提出しました。対応した斉藤邦彦議会事務局長は、「温室効果ガス削減は、倉敷市政にとっても重要な課題です。請願の趣旨を議長にしっかり伝えます」と応じました。
 今回の署名の取り組みでは、これまでにない反応も多く寄せられました。コープ倉敷北店頭での署名行動や分会での署名のお願いでも、「皆さん地球を守らないといけないと非常に関心が高い。署名も気持ちよく書いてくれました」とあるパート分会長さんは感想を述べています。
 また、倉敷市内の色んな労働組合へも署名を依頼しましたが、倉敷支部の上部団体である県労倉敷に参加していない労働組合からも数多くの署名が届けられ、これまでにない運動の広がりとなりました。これらも、思想・信条を超えた、地球温暖化への国民的な関心の高さや危機感の表れと思います。
 請願は、12/10の倉敷市議会・市民環境委員会に付託され、16日の本会議で議決されます。採択されるまでは、まだ困難なようですが、今後の議会の動きを注視していく必要があります。
 尚、本請願署名に対する各会派別の反応は以下の通りです。

青空市民クラブ:趣旨はわかる。条例には賛成の意見。条例でやるのか施策として行うのか意見が出た。
公明党:(条例制定に)反対ではない。まだ議論が十分でない。国の政策など情勢を踏まえて判断したい。
新生クラブ:(市民環境)委員会でしっかり議論をする。意見が分かれている。
天領正和会:反対ではないが、委員会で検討する。
自由民主クラブ:考えがあるので…
清風会:理由は言えないが紹介議員にはなれない。
日本共産党:趣旨に賛同し、紹介議員を承諾。

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