日別アーカイブ: 2010年9月24日

新コースの実態調査結果出る!~9月度経営協議会~

 9月23日(木)、9月度の経営協議会が開催され、田中常務、高坂人事総務統括、村上・井木・高木・濱各副委員長と西崎書記長が出席しました。主な議題は、真庭センターの営業時間短縮、新コース実態調査結果について、セパ人事制度についてでした。注目された新コース実態調査結果…現場からも「調査結果はどうなっているのか?」とせっつかれていた課題でした。

 真庭センターの営業時間短縮は、逆電を電話注文センターに移管し無くなっていることなどを背景に遅い時間帯の営業の必要性が薄まっているということ、シフトを早めて身体的負荷を軽減すると同時に、管理費用の節減ということが理由のようです。労組側は、「中執会議では“下期体制でブロック数も減らされブロック長が減る、体制上大丈夫なのか”という心配の声が出されている」と報告しましたが、理事会側は現場が可能だとしていると答えていましたよ。ホントに大丈夫ですか?夜のパートやアルバイトの雇用に関係する問題なので、近日中に状況を聞き取りに行く予定です。
 さて、注目された新コース実態調査結果。案の定、全体で4割に及ぶコマで昼休憩が十分取得できていないという実態が示されました。すでに対策を打って改善されているコマもあるようですが、なぜ毎年このような実態になってしまうのかの原因分析はなく、改めて運営部とやり取りを行う必要性を主張し、次回の経営協議会で運営部も参加しやり取りを行う方向を確認しました。しかし、不思議なのは4割ものコマで昼休憩が取れていないことが分かったはずなのに、「その分をきちんと残業として申請させているのか?」との問いには、「それが前提になっているはずだ」と要領を得ない返事。そんなことはわかっていて、実態として残業申請させているのかどうかを知りたいのに、返答はその一点張りでした。仕方ないので、「執行部に寄せられる話では、“昼休憩取れなかった分を残業に申請してる人なんてほとんどいない”という報告しか上がってこない。少なくとも、これだけの実態が明らかになったのだから、改めて休憩の1時間に満たない時間については残業として申請するよう通達でも出すべきだ」と主張し、そのように対応すると答えました。さて、そのような通達が近いうちに出るのかな?もし、それが出たならその後の現場の様子をまた教えてほしいな。
 さて、最後の大課題、人事制度の問題だ。セパともに今後の大きな課題である。正規はまずは制度の正式運用に踏み切るかどうか、パートは理事会の再提案を受けてどういうスタンスを持つかというのが当面の焦点。この課題については、次の記事に譲ろう…。
 議事録はこちら>>2010/9月度経営協議会議事録(PDF268KB)

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