日別アーカイブ: 2010年9月6日

あの人、ユーモアのセンスあるよね!~県労会議第22回定期大会

 9月4日(土)、県立図書館で岡山県労働組合会議(略称:県労会議)の定期大会が開かれ、生協労組から代議員7名を含む9名が参加しました。執行部からの活動のまとめや新年度の活動方針の提起の後、全体討論において各加盟組織から発言がされました…で、なんといってもこの日のピカ一の発言は井木副委員長でした!

 発言の最初は、国労の仲間。これまで長くたたかってきた国鉄分割民営化に伴うJR採用差別事件(このリンク先=PDFファイルの3ページ目参照)の“政治的”解決の報告。もう若い人らは、JRが昔国鉄という名の国民の共有財産の鉄道だったってこと、知らないんだろうなぁ。
 さて、他に何人かの発言の後、井木副委員長の登場です。井木さんは、県労会議の代表としてNPT核不拡散条約の再検討会議に向けたNY行動に参加(もうじき報告集がアップされるとは思ってるんだけど)。代表としていったわけだから、当然ここで報告する義務があるってこと。「平和活動は日本だけではなく、世界のあらゆる地域での草の根の運動に支えられていることを実感」したこと、「知らない間に、“戦争知らない子供たち”から幸いにも“戦争知らないおっさん”になったことに感謝しつつ、これからは“戦争をさせないおっさん”になるのだ」と高らかに決意を表明。会場の拍手を浴びました。
 今回の発言の中ではピカ一だった井木発言。帰りのエレベーターの中で、井木さんが途中の階で降りた後、どこかの団体の代議員が「ねぇ、今エレベーターに乗ってた人、さっきの面白い発言した人だよね。すごいよね、あの人ユーモアのセンスがあるわぁ」と感心していました。私は、“いやいや、あなたは井木さんの本性を知らないだけですよ”と心の中で叫びながら…。

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