8/4(水) 倉敷支部が定期大会

 8月4日、コープ北畝で、倉敷支部定期大会が開催されました。木本委員長の挨拶に続いて、中央執行委員会副委員長の井木さんから「核不拡散条約(NPT)再検討会議のニューヨーク行動」の話を聴きました。スクリーンに写真などを映写しながら、日本から駆けつけた人たちが署名活動やパレードを行なった報告や、この会議が核兵器廃絶に向けて大きな意味を持つことになったことが報告されました。

倉敷支部大会

 議案提案のあと、全ての分会とアルバイトさんから発言がありました。倉敷北分会の平松さんの平和行進に参加しての発言は、感動的な内容でした。歩いた後「足が痛い」と言っていたら、お子さんから「被爆者の人の苦しみは、比べたらそんなもんじゃなかったじゃろ~」と言われ、親子で平和のことで話がはずんだ、こうした小さな一歩が平和につながっていくと思う、と話されていました。その他、地引き網のお土産で家族みんなが喜んでくれたや、ODSCで職場の仲間が去ったあとも苦労を乗り越えるためにみんなで頑張っていることなど、この一年間のとりくみについてこもごも発言がありました。
 2010年度は「労組員の本音を、支部役員が聴き、その要求が労組の活動に生かせる運営を進めること」や「全ての労働者が人間らしい働き方ができる職場をつくること」などの方針をみんなで確認しあう大会となりました。
 
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