8月25日、8月度の店舗協議会が開かれました。今回の最大の議論のテーマは、店舗パートのシフト勤務導入問題と1月3日営業問題、それと秋闘…のはずだったのですが…!
7月の新旧交代を経て最初の会議。7月度の経営状況を報告し、協議事項の店舗パートシフト勤務の問題に。この間の議論を踏まえ、7項目を前提に合意(合意書案はこちら)することを確認しようとした時でした…「ちょっと質問です。ローテーション確定時にシフト体制を明確にするなんてできないんですけど…」というサービス担当の分会長。えぇっ?なんで?って感じでしたが、よくよく聞いて見ると、詳しくは書けませんが、そうした職場の実態にも納得。しかし、このルールがないとシフト導入そのものがNGになる性格のもの。現場の実態とルール(導入の前提)が求めている内容とを丁寧に説明し、何とか理解が得られたのでした。
それより、一人一人の多種多様なシフト勤務時間が設定されて、タイムカードの処理ってどうするの?事務担当は大丈夫なの?って声がたくさん出されましたねぇ。もちろん、提案したのは理事会ですからその辺の抜かりはないと思うんですけど…ホントに大丈夫なのかな???
次に1月3日営業問題。労組見解に対し、職場から意見は出たか?の問いに「いいえ、まったく!」との答え…!ここでの“まったく!”というのは、読んでないとか関心がないとかいうのではなくて、“異議なし”ということだったよう。最終的に2011年1月3日の営業は拒否することとなりました。
さて、あといくつかの議題について協議した後、最後の課題の秋闘。ここで話題となったのが“マイ包丁”の話。店舗によって状況は少し違うようでしたが、その店舗の水産の仲間の話によると、
「刺身包丁は自分で用意しろって言われましたよ!だからみんな自分で買ってますよ。えぇ?それが当り前じゃないんですか?」
「え~?なんで?」
「だって、“店には刺身包丁は置いてないから”ってことでしたけど…」
「…」
ってな具合でした。ちょっと待ってよ。おかやまコープでは店の刺身を切るのに、マイ包丁を用意するのが当たり前なの?いや、水産の職員が、どうしても自分の包丁がほしい、あるいは自分の包丁で切りたいっていうのならまだわかるけど、自分で買えって、それ、ちょっと違うんじゃない?仕事で使うんですよ。
いやぁ、驚きました。現場ではいろんなことが起こっているようです。本人たちは当たり前と思っていることでも、ちょっと視点を変えれば“それっておかしくない?”ということがいっぱいありそうですね。これから秋闘の一斉職場集会が始まります。いやぁ、どんな意見が出るのか、楽しみなような不安なような…そんな気分にさせられた8月の店舗協議会でした。
多種多様なシフト勤務時間…勤怠処理について、
店舗協議会議で出されていたような不安はぬぐい切れません。
其々に対応したシフトコードが設定されるのかどうかなんて運用についても現在のところ不透明。
きちんとタイムカード打刻のルールが守られればいいのですが。
「ルール」と言えば、歳月が経てば、或いは人が入れ替わればそれらは忘れ去られ、徹底されない、いつまでも進歩がない、いい加減なのがうちの組織の弱いところかな。
先の店舗会議の様子では、そのことに気づいて何らかの手立てを打たなければ!…みたいな感じでしたねぇ。大丈夫かいな?
意味がわかりません。水産ではそーなの?
というか、客数・供給を伸ばせる環境にない現状では水産ははやくテナント化を進め、畜産もアウトパックかパックセンター的なものを創らないと黒字化はムリでしょ?
「人(チーム)」の力でもし飛躍的に供給が伸びるとするなら特別対策店舗に優秀とされている人材を集中して配置すべき。若くして店長、統括クラスになる程の方には机上の仕事でなく現場(低迷している店舗)で力を発揮していただき、苦しんでいる店舗を次々”元気”にしていってほしい。「人(チーム)」で打開できるんだという実績がその他大勢のモチベーションを上げる一因にもなると思うのですが。
3日の店舗会議で、理事会も店舗できちんと準備しているはずと言ってました。つまり、事件は“現場で起きている”ってことかな。技術認定合格の際の報奨制度は、ちょっと自分で買えって感じに受け止められかねない側面もありますけど、基本は理事会も業務で用意するということみたいですよ。
それと、後半の意見には、まったく賛成だぁ!
畜産でもあるらしいよ、自腹…。そもそも技術認定制度の報奨制度では、個人が購入した包丁に対して報奨金で補助するという内容。包丁を個人で買いなさいって感じで、それを助長しているように感じるのは私だけ?
加入出資金、そして働く職員達のそういう出資でも運用されてるんだね。
それは大変です!どこの畜産部門なんでしょう?作業着まで自分で用意っていったい何?ただ、よく気を付けないといけないのは、そういうことを店側に言い出せずに、勝手に自分で用意してるってケースもよくあること。まぁ、だとしても、自分で作業着まで用意していたとすれば、それに気づかない店舗側っていったい何?って感じだけど。ホントに自分で“買わされてる、用意させられている”ってことなら、秋闘で要求しちゃましょうよ!
作業着の話は水畜ではありません。
デグのパンツのこと。皆が皆が買っているわけではないけど。
支給されるのは素材が作業に向いてないので、個人で制服に近い色合いのもので、作業しやすいものを買ってっるってこと。
ブラウスも通気性・吸汗性・伸縮性がないし。
きっとそう感じている人は多いと思いますよ。
作業する人の立場で制服を選んでほしいですよね。
店舗に限らず、最前線で最も力を発揮できる若い人が管理職になって、盛りを過ぎた(失礼)中高年が最前線で働いている、というのは顧客サービスという面からも経営効率からも大変な不合理でしょう。
それもそうですが…(こんなこと書くと怒られるかもなぁ…)、盛りは過ぎたかもしれないけど、多くの経験や教訓を蓄積しているベテラン組をないがしろにして(…るように見える人事なんだよな)、育つ前に若手を幹部に引き抜いていることが、その若手の成長を余計に妨げているような気がしてならないんだよね。労組にはいろんな相談が寄せられるけど、特にマネジメントの異常さは目を覆うばかりなんだな…。
商品の質に直接関係する備品について企業として責任を持ってないってことですよね。
あきれて何も言えません。
…
なんていうのか、子どもの野球(高校)でもバットは学校のものだけど、グラブは個人持ちだよ。(そのかわり?グラブはオイルを塗ったり手入れはばっちりw)
まあ、マイ包丁を買いなさいというなら代金は補助だろうね。
包丁は生協でそろえてあります。手入れもこうしてくださいと決めてあって、その包丁をメンテするのが面倒(面倒でもしなきゃいけないが)だから、勝手に自分用を買うというなら別だけど。違う?
子どもの野球のクラブは、こっちがお金(月謝)払って習っているんだよね?仕事の場合は、こっちが労働力を売って賃金をもらっているっていう関係ですから、ちょいと性格が違うんではないでしょうか?